大阪は都心が貧困地域で、東京は都心が高級住宅街である

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こんにちは。

キング・ブログ・スライムです。

 

私は大阪出身で、現在は東京に住んでいる20代男子。大学入学とともに東京に来てから、東京の街について何となく違和感を感じていました。

 

なんか違うんですよ。

なーんか違うんですね。

う~ん、何だろう?

 

取り上げたいのは、両都市の単純な都市規模の違いではありません。

確かに東京は、東京駅周辺から新宿、渋谷、品川など巨大都市を複数抱えており、単純な都市規模は大阪よりも大きいです。

大阪人としては悔しいですが‥‥

 

その違和感というのは、(大阪出身で東京在住の人であっても)ほとんどの人が気づいていないようでした。

実際、そもそもその違和感の正体をこれだ!と示してくれる明確な証拠がないんです。

 

さて、その違和感の正体というのは、今私が住んでいるところにも関連してきます。

私は東京に移ってから数年で、現在の住所は東京の八王子。

※八王子は都心から約45キロ離れた郊外に当たります。大阪都心からの距離で言えば、大体京都駅の手前(長岡京とか)あたりです。

 

 
何でそんな遠いところに住むの?

という疑問が当然出てくるはずです。

 

実は、今回のポイントはここ!

なのです。

 

実際、よく友達から「なんでそんな遠いところに住むの?(笑)」と、半分馬鹿にされた質問をされることがあります。

そんな質問に対して、私自身「都心には何となく住みたくない」と答えていましたが、じゃあなぜ都心は嫌なのか、その理由は自分でもよくわかっていませんでした。

 

確かに、都心は地盤が弱いとか、地価が高いからとか、空気が汚いとか、いろいろ理由はあって、自分でも納得しているのですが、それでも何か心の奥底から都心を嫌う何かがあったのです。

ですが、、、最近になってようやくその理由が分かったようです。

 

それは、「大阪は都心がスラム(貧困地域)で、郊外に行くほど裕福になる」という大阪で染みついた考え方が、私の頭の中でしっかりと残っていたからでした。

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大阪の都心と郊外

 

大阪に住んだことがある人なら納得して頂けると思います。

大阪の都心部(市内の中心部)には、何だか”汚い””荒れている””落ち着かない”というイメージがあります。

 

あいりん地区の様子大阪・西成のあいりん地区

 

最近になってようやく、大阪駅前が開発されたり、天王寺にあべのハルカスができたりなど、都心部の開発が進んでいますが、やっぱり大阪人の中では「都心=汚い」というイメージが、東京以上にあると思います。

※ここでは「都心」は大阪市内の中心部のことを指しています。大阪府の中心であっても「府心」とは言いませんので(笑)。

大阪駅の様子

 

例えば、大阪市西成区にある「あいりん地区」。日雇い労働者の町として以前は栄えていましたが、雇用の減少とともに生活保護を受ける人が増え、「日本のスラム街」と呼ばれるまでに荒廃しました。

※個人的には、西成にしろひったくりにしろ、東京のテレビ局が大阪の悪い所ばかり取り上げている点が気に入りませんが。

 

そして関西で高級住宅街といえば、大阪の郊外に多く立地しています。例えば、千里山などがある北摂地域や、言わずと知れた兵庫県の芦屋など。

必ずしも都心=スラム、郊外=富裕層という方程式が当てはまるわけではありませんが、その傾向は確実にあると思っていました。

 

やっぱり大阪では、都心=貧困地域、郊外=高級住宅街だと思う

 

データを示せ

 

じゃあ、「大阪の都心=貧困地域が多い」ことを示すデータはあるのか?

 

私自身、これを示してくれるデータをずっと探していました。

感覚的・直感的に分かるけど、それを示せるデータがない。そんな状況だったので記事を書けませんでした。

 

しかし最近やっと、大阪=郊外志向、東京=都心志向を示すデータを見つけました。

そのデータが下の図です。※画質が良くないのはご容赦ください。

 

大阪の所得分布

(引用元:強い「東京都」ブランド、郊外に集中する大阪―PRESIDENT Online)

 

青色の地域が富裕層が少ない地域、つまり貧困層が多い地域です。

一方、赤色の地域は富裕層が多い地域です。

 

大阪市内では大阪城周辺に赤の地域があるものの、それ以外の地域は驚くほど真っ青になっています。大阪駅周辺ですら青一色。

一方、兵庫県の芦屋や北摂といった郊外の地域は所得水準が高く、町全体が赤色一色に染まっています。

 

都心に低所得者層が集まるのはなんだか不思議な感じがしません?

 

因みに世界水準で見てみると、都市化とともに都市中心部に貧困層が集まり、スラムが形成されることが多いのが事実。

ということでこのデータだけを見ると、大阪は極めてグローバルだともいえます。

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東京のデータは?

 

東京に来てからじわじわと気付いたことですが、東京は都心に裕福な地域が集まっている気がします。

大学の友人の話を聞いていても、何だか都心志向なんですよね。

 

御茶ノ水のビルから見る水道橋周辺御茶ノ水の夜景

 

実際、東京では都心部に高級住宅街が集まっています。

港区には麻布や青山、六本木、品川区には五反田、他には新宿の神楽坂など、東京には都心に高級住宅街が目白押しです。

東京のデータも見てみましょう。

 

東京の所得分布

(引用元:同上)

一目瞭然ではないでしょうか?

所得水準が高いのは、港区・文京区・千代田区・渋谷区・目黒区など、どれも東京23区内。

確かに郊外でも、中央線の吉祥寺や小田急の成城学園前など赤色が多い地域がありますが、図をパッと見ただけで都心に所得水準高い地域が密集しているのは明白。

 

大阪の地図を再度貼っておきましょう。

 

大阪の所得分布

(引用元:同上)

ここまで明白に差が出てしまうと、解説する必要がありません。

「東京は都心が強く、大阪は郊外が強い」という私の仮説は、事実に限りなく近いものだと思います。

ただし、今後の開発の進み方によっては、大阪でも都心志向が生まれるかもしれませんが。

 

東京は都心が強く、大阪は郊外が強い!

 

謎が解けてすっきり!

 

さて、都心を避けようとした私の勘は、大阪に限っては間違っていませんでした。

でも東京では間違いです。東京は都心がスラムではなく、所得水準が高い地域が多いからです。

これから大阪・東京に住む方は注意してください(笑)。

 

因みに他にも大阪と東京を比較した記事があります。

お題は『ラーメン』。

 

ではでは、、、

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1件の返信

  1. スイケン より:

    汚いのはあいりん地区だけで大阪の中心部である西区や北区や中央区はおしゃれできれいな場所ですよ。マスコミは新世界やあいりん地区ばかりを取り上げて大阪市内=汚い町という間違ったステレオタイプを全国に垂れ流しています。大阪市内の中心部でもおしなべてきれいな場所が多く桜宮の大川沿いの団地付近は街路樹が多くキレイなマンションが立ち並んでいますよ。

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