扇風機とサーキュレーターは違いすぎて別ジャンルの家電だと思う
こんにちは。
新しい家に引っ越して、ガスが都市ガスで前のプロパンと比べて安かったこともあり、冬場の暖房器具としてガスファンヒーターを買いました。
エアコンや電気ストーブと違ってガスを燃やすので、ガス火の暖かさを感じることができ、燃える時に水蒸気が出るので空気も乾燥しにくいです。
さて、そんなメリットも多いガスファンヒーターですが、デメリットもあります。
それは室内の空気の循環が難しいこと。
冬場は暖かい空気が天井部分にこもってしまい、一番温まって欲しい床部分が冷たいままで、足先がキンキンになります。
室内の空気循環を考えていた時、目に留まったのがサーキュレーターです。
サーキュレーターは20センチ四方ほどのサイズの空気をかき混ぜる家電製品です。
扇風機と一緒じゃないか説
まず頭に浮かんだのは、扇風機と何が違うのかということ。正直、扇風機でも代用できるのではないかと思いました。
いくらサーキュレーターが小さいとはいえ、家の荷物が増えるのは少し面倒ですし、なによりもう一台扇風機モドキを買うお金がもったいなく感じました。
だから当初はサーキュレーターを買わずに、自宅にある扇風機を使おうと考えていました。
ただ、扇風機はサイズがでかく部屋の隅っこに置いても結構な圧迫感があります。
またいろいろネットで情報を見ていると、サーキュレーターは扇風機モドキではなく、全く別ジャンルの家電だという意見を見て、とりあえずサーキュレーターを買ってみようかなと。
今回はサーキュレーターを買ってみて感じたことをまとめてみます。
全く違う家電だった
さて、自宅にサーキュレーターが届いて箱を開けた瞬間、ああ違う家電だと悟りました笑
実際に部屋の隅っこに置いて電源を入れた瞬間にも、ああ違う家電だと思いました。
違いすぎて違うのですが、サーキュレーターが扇風機とは別ジャンルである点をまとめます。
①サイズが圧倒的にコンパクト
まず使って思ったのが、サーキュレーターはサイズが圧倒的にコンパクトだということ。
サーキュレーターはメインで使う家電ではないので、あまり自己主張せず小さい方がいいですよね。
さっきも書いた通り、扇風機はサイズがサイズなので部屋の隅っこに置いても圧迫感を感じます。
サーキュレーターは20センチ四方ぐらいのこじんまりとした大きさで、特に背が低いので部屋にあっても邪魔だとは感じません。
②弱い空気で遠くまで空気を送れる
ネットでは扇風機とサーキュレーターでは風のタイプが違っていることを必死で説明していますが、正直、風を体感するまでは何のことやら分かりませんでした。笑
実際に使ってみて分かりました。
サーキュレーターは扇風機でいえば微風〜弱の半分以下の本当に弱い風でもまっすぐ天井まで届く風を送れるんです。
③床付近の空気をかき混ぜることができる
実際に使ってみて気づいたのは、サーキュレーターは地面付近の空気を取り込んで送風できるのだということ。
そりゃそうだろうと突っ込まれればそれまでですが、使うまで気づきませんでした。
床に近い空気を取り込めると何がいいかというと、部屋全体の空気を動かすことできることです。
扇風機の高さであれば低くても腰の高さ程度で床部分の空気は撹拌できません。
以上です。
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