【電気圧力鍋】「かぼちゃの鶏そぼろ煮」を作ってみた(調理時間48分)
このカテゴリでは、電気圧力鍋の徹底的研究を行います
こんにちは、キング・ブログ・スライムです。
前回は定番中の定番である家庭料理「肉じゃが」を、手抜きの電気圧力鍋で作ってみました。
ジャガイモや人参にしっかりと味が染み込んでいて、果肉も柔らかくなっていたので良かったです。
今回は、かぼちゃと取りそぼろを使って煮物を作ってみたいと思います。
こちらもどちらかといえば定番料理ではないでしょうか?
今回はこんな内容
かぼちゃの鶏そぼろ煮
★必要な具材・調味料
◆食材◆
・かぼちゃ1/2 500g
・鶏ひき肉 150~200g
◆調味料◆
・水 300ml
・だしの素 2g(小さじ1杯=3g)
・サラダ油 小さじ2杯
・砂糖 大さじ1杯
・塩 少々
・しょうゆ 大さじ3杯
・酒 大さじ2杯
・みりん 大さじ2杯
・しょうが 小さじ1杯
・水溶き片栗粉(片栗粉、水 大さじ1杯ずつ)
★調理時間:48分
⇒加熱時間15+加圧時間8分+保温時間25分
★具材を準備する時間:20分
片栗粉を水溶きしたり、カボチャを切ったりすることに時間がかかりました。
「かぼちゃの鶏そぼろ煮」を作ってみた
そぼろ煮に必要な具材。かぼちゃが固いです…
しょうゆやみりんなどの調味料は、全て計量カップにまとめておきました。
今回調理に使うのは小型のかぼちゃで、大体重量が600gほどです。ここから中心部にある種をくり抜くと、ちょうど500gほどになります。
因みに、かぼちゃは事前にレンジで加熱し、柔らかくしておくと切りやすいです。
鍋に投入したかぼちゃと鶏肉です
私の場合は小ぶりなかぼちゃだったので、4分割で投入しました。通常サイズのカボチャは、もう少し細かく切らないと鍋に入らないと思います。
あとは8分間加熱するだけです。
※8分は短く感じますが、具材の量が多いほど加熱時間を短くするのが、圧力鍋のセオリー。
加熱後の様子です
お次は仕上げです。とろみをつけるために水溶き片栗粉(片栗粉、水 大さじ1杯ずつを混ぜたもの)を投入します。
そして、蓋をあけながら、1分間の加圧調理を設定し加熱を再開します。
電気圧力鍋は火が強いので、すぐにグツグツしてくるはずです。
始めはとろみが全く見えませんが、1分ほど煮込んでいると、次第にとろみが出てきます。
1,2分ほど煮込んだら、火を止めます。
ただし火を止めても、その後数分間は鍋自体が温まっており、グツグツして液が周辺に飛ぶ可能性があるので注意してください。
完成!
インスタ風に皿に盛りつけました
1/4切れをお皿に盛り付け、とろみの付いたスープをかけたところ。
かぼちゃの甘い香りが漂ってきます。
近くでドアップ撮影しました。
甘みがあっておいしいです。
ただし少し甘味が薄かった気がします。砂糖をもう少し増やすと、ちょうど良かったかもしれません。
以上です!
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