スイカの収穫時期の判別方法と結果のデータをまとめました

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もうすぐ収穫を迎えるスイカ(縞王)

こんにちは、キング・ブログ・スライムです。

今住んでいる家には庭が付いていまして、今年の4月から庭を使って家庭菜園をしています。

 

夏野菜と言えばキュウリやトマトなどがメジャーですが、やっぱり夏野菜の王様はスイカではないでしょうか?

スイカの苗を植え付けたのは5月下旬で、その頃はまだまだ小さかった苗ですが、7月にはツルをあちらこちらに伸ばして巨大化。

2株苗を植えて、結局実がなったのは3つ。(6~7個結果したが、その後摘果・落果した)

 

ただスイカって見た目では収穫時期を判断できません。

ネット等で情報を収集して、可能な限り質の高い情報を集めました。

 

今回は収穫頃のスイカを判断する方法と、実際はどうだったのかをデータとして公開しようと思います。

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判断方法① 巻きひげと小さい葉が枯れているかどうか

 

ネット上にある情報を探してみて、最も信用できそうだった情報の一つに「ツルだけでなく葉が枯れているかどうか」がありました。

一般にスイカが実っているのと同じ節から出ている巻きひげが枯れているかどうかが判断基準になります。

ただし巻きひげが枯れているだけでは少し早いようで、それと同時に同じ節に付いている小さい葉っぱも枯れているかがスイカの収穫のタイミングを計る基準になるそうです。

 

ツルからは本葉が伸びていて、その根元にある小さな丸い葉のことです。

巻きひげが根元まで枯れて、その後、この葉が完全に枯れたら大玉スイカの収穫時期です。

 

判断方法② 受粉してからの日数(45~50日)

撮影日7月14日

一番名の知れた方法としては、受粉してからの日数が挙げられます。

大玉では45~50日だと言われています。

 

咲いた雌花の横に日付を書いたタグをつけておいて、その日から収穫日を逆算する方法がありますが、今はスマホがあるので、写真を撮っておくといいでしょう。

 

スイカの収穫データをまとめた表(スクロール可)

重量受粉日収穫日積算日数食べごろ
1玉目(大玉)7.5kg7/2~3頃8/2047~48日やや遅い
2玉目(超大玉)10.5kg7/128/3149日
3玉目(中~大玉)6.0kg7/20~23頃8/3138~41日やや若い

 

1玉目

初めて収穫したスイカ。喜びも比較になりません

品種は縞王の大玉スイカです。

収穫後、追熟のために2日間放置しました。そのため積算日数としては48~50日になりますね。

 

中身が真っ白だったらどうしようなどと少し不安になりながら切ってみると、真っ赤なスイカが現れてビックリ!

 

おらさに盛り付けて夏を感じつつおいしく頂きました。

市販で売られているスイカよりも甘くて育てた甲斐がありましたね。

 

2玉目

自宅の庭で最大のスイカ。

育てているこちら側が大きすぎて心配になるほど成長してくれました。

 

形はいびつですが、重量は10.5kgもあって切るのが楽しみです。

 

3玉目

 

ブラックバルーンという品種で、先ほどに続いて2玉目。

 

そんな所に生るなら先に言っといて……

人間にもスイカにも色々なタイプがいて、地面で実をつけるものもいればそうでないものもいます。

3玉目が結果したのはフェンスの間という非常に厄介な場所でした。

結果した当初、摘果するのが面倒でほっておいたら、みるみるうちに大きくなって育てざるを得なったのがこのスイカ。

 

画像でも分かる通り、ネットを使って実が落ちないように補強してあります。

小玉スイカなら補強は必要ないですが、大玉は落下する可能性が高いのでネットなどで補助する必要があります。

 

ご覧の通り連日の雨もあってツルが枯れてきていて、現時点で積算日数が38~41日という若い実でしたが、このまま放置しておくと腐ってしまうので、収穫することに。

 

今度こそ緑色ではないか心配しましたが、予想に反して結構赤くなっています。

ただここ数日ほどずっと雨だったので、最後に糖分を集めることはできず、糖度は控えめとなっています。

 

以上です!

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