野菜は人間以上に理性的~我が子ですら損切り~

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こんにちは、キング・ブログ・スライムです。

 

これまで当ブログで触れてきた通り、自宅の庭ではキュウリやトマト、ナスをはじめとする野菜を育てています。

小学校低学年の頃に学校の授業で野菜栽培を学び(プランターを貰って自分の苗を育てるという例のあれです)、そこから野菜を育てる楽しさを知りました。

 

これまで何度かプランターで家庭菜園をしてきましたが、今回は自宅に庭が付いているということで、久しぶりに家庭菜園に挑戦してみました。

子育てと同様に、野菜を育てていると気付くことは色々あります。

例えば、野菜は人間以上に理性的であるとか。

 

今回は野菜の理性について、感じたことをまとめてみます。

 

メロンとスイカを育てていたら…

 

自宅の庭では少し前までスイカとメロンを育てていました。

一般的に難しいと言われる野菜(果物)ですが、育て方の本通りに育てれば、意外と難しくはありません。

肥料の多さ(やり過ぎないこと)やなるべく病気にならないよう接ぎ木苗を買うことに気を付けていれば、ある程度は育ってくれます。

 

苗を植えたのは少し遅めで、5月中旬~下旬でした。

根っこが地面に根付くまでは成長は遅かったですが、定植してから2週間ほど経つと一気にツルが伸びだし、爆発的成長を始めました。

 

そしてスイカとメロンは7月上旬~中旬にかけて晴れの時期が続いて、虫たちによる天然受粉の効果もあって、複数の若い実がつきました。

緑のかわいらしい丸い果実が付いた時は嬉しく、毎日朝早く起きて成長を確かめていた覚えがあります。

 

実が小さいこともあって最初の頃は1日に1~2cm以上大きくなることはザラで、朝見て再度昼見たときに、サイズが変わっていたのには驚きました(笑)

成り行きに任せて実を付けさせたところ、2株あるスイカ苗のうち、一株は2個、もう一株は3個スイカが生りました。

 

一方のメロンも7月上旬は受粉ラッシュで、数日の間に5個実がつき、結局合計で8個が受粉して緑の実を付けました。

 

若いうちに摘果しようと思っていたら…

 

スイカは一株は摘果して1個になりました。

一方、もう一株のスイカにも3つ実が生っていて、大玉スイカは2個が限界だということで1個を摘果しようと思っていました。

 

実の形のきれいさや実を付けた位置を見ながら、どれを摘果するか数日間検討。

一つは金属製の柵にツルをからませて空中でなっていて、後から面倒になりそうだったので私はこちらを摘んでしまおうと。

逆にもう一個は室外機に近いものの、ある程度まともな所に生っています。

 

しかし、そうこうしているうちに室外機の近くになっているスイカに異変が起きます。

順調に大きくなっていたはずのスイカが、直径5cmほどで成長が止まり、あろうことか黄色くなってきてしまいました。

数日後、案の定黄色から茶色に変色していて、実はしわしわに縮んでいて枯れてしまいました…

 

ではメロンは?

私が育てていてのはころたんといって小さい小粒のメロンが沢山収穫できる品種。

ネットには最大で8~10個のころたんが生るよ! と出ていたので、どれも摘果せずそのまま行こうと思っていました。

しかしその矢先、一番後から実ったメロン2個の成長が止まり、数日たつと次第に張りがあったはずのメロンの表面にしわが出てきて、その数日後には枯れてしまいました…

 

野菜は人間以上に理性的で、損切りを簡単に行える説

 

野菜を育てるまでは少し馬鹿にしているといいますか、実っただけの果実は全て大きくするのかなあと漠然と考えていました。

でも株のエネルギーが複数の果実に分散してしまい、中途半端な大きさのメロンやスイカができるのかなあ、と。

 

しかし事実は、人間の予想以上に野菜は冷静で理性的、かつ合理的だったようです。

私の「自ら子供を切り捨てることはないだろう」という予想をきれいに裏切って、スイカは1個の子供を、メロンは2個の子供を損切りしてしまいました。

 

自分の根っこから吸い取れる栄養素や自分が今いる土地の肥沃度などを考慮し、自分のキャパオーバーの実は冷静に考えて育てない。

 

目的意識の差かもしれない

 

人間は日々仕事といったあらゆる場面において、「目的意識を持ちなさい」と指導される。

つまり、今自分がしていることの目的を考えて行動すべきだ、ということだ。

 

ただ目的意識の点に関しては、人間よりも野菜の方が一歩進んでいると思われる。

野菜は立派な種子を作って子孫を残す、という目的がはっきり意識できている。

多すぎる果実に対しては一部のメロンに対して栄養供給を止め、ツルの新たな成長を停止し、子孫を残すためにエネルギーを残ったメロンに費やす。

 

一方人間は、本来の目的を忘れて違う方向に流されがちだ。

例えば、仕事を辞めたいと思っている人が職場の迷惑を考えてやめれないとする。一番重視すべきはその人の意思(仕事を辞めたい)であるが、周囲からの評価に流されている。

他にも、数多くしたいことややるべきことがあるけど、どれも中途半端になってしまうこともある。

 

野菜に教えられた

 

今年の5月から始めた家庭菜園では、自分が庭を耕して野菜の苗を植え、こちらが野菜を育てているはずでしたが、必ずしもそうではありませんでした。

野菜の生き方を見てこちらが学ぶこともあると知りました。

 

以上です。

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