「L01s」⇔「w05」のSIMは本当に交換して使えるの? 実際にやってみた

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注文翌日に自宅に届いた新品のWi-Fi(w05)

【2018-12-10更新・加筆】

こんにちは、キング・ブログ・スライムです。

 

数か月前に「GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円~」を2年で契約し、現在、絶賛使用中です。

ルーターには種類があって悩みに悩んだ結果、自宅に据え置きできる「L01s」を選ぶことに。

 

ほとんどが自宅でネットをする使い方なので95%は満足でしたが、たまにカフェでブログを書こうとすると、困ったことが起きます。

フリーWi-Fiがないカフェ(自宅近くの蔦屋書店はWi-Fiが入りづらい…)では、作業ができないことが判明。

 

外でPCを使う以外にも、通勤時や遊びに行ったときに、外で自由にWi-Fiが使えないのは少し不便、いや結構不便ですよね。

逆に現在、w05を持っていて主に自宅で使っている人は、普段は「L01s」を使った方が電波の入りも良いですし、バッテリーの劣化も心配なくなります。

以前、実際に電話をしてSIMの交換ができるかどうか確認したことがありました。

 

ということで今回は、新しく持ち運びできるWi-Fi(w05)を買って、実際にSIMを交換して本当に使えるのかどうか試してみます。

今回の記事を要約!

・「L01s」⇔「w05」のSIMのサイズは同じ(nanoSIM)で、実際にピッタリ入った

・「L01s」⇔「w05」でSIMを交換しても、Wi-Fiも問題なく使えた

・SIM交換ができるのは「L01s」「wx04」「w05」「wx05」の間だけ

SIMのサイズが同じルーターを買うこと

SIMカードのサイズサイズ(縦×横)
標準 SIMカード25×15mm
micro SIMカード15×12mm
nano SIMカード(⇦主流)12.3×8.8mm
機種ごとのSIMサイズ機種
nanoSIM(Ⓐグループ)L01s、wx05、w05、wx04
microSIM(Ⓑグループ)L01、w04、wx03、w03、wx02、w02、wx01、w01

※wx05は2018年11月デビューの最新機種です

さて、新しくルーターを買う前に注意してほしいのは、SIMカードのサイズが同じルーターを買うことです。

SIMカードには、通常のSIM、microSIM(au Micro IC Card)、nanoSIM(au Nano IC Card 04 LE U)の3種類があります。

 

今回交換するのは、同じnanoSIMを使っている「L01s」⇔「w05」です。

SIMの入れ替えができるのはⒶ、Ⓑグループの間だけです。

仮に変換アダプタを使ってⒶのSIMを⇒Ⓑの機種に入れたり、ⒷのSIMを⇒Ⓐの機種に入れ替えても、設定上、Wi-Fiは繋がらず使えません。

 

ネットでルーターを注文してみた(by ムスビー)

【画像引用元:中古スマホ・白ロム専門サイト/ムスビー

新しくWiMAX2+のモバイルルーターを購入する場合、基本的には白ロムを購入することになります。

白ロムは一度人の手に渡った端末のことで、その品質はピンキリです。

 

購入したけど全く使わずに売りに出された新古品(今回私が買ったのはこれ)から、数年間使って傷だらけのボロボロ品まで、品質の幅が広いです。

やっぱり1年とか使っているWi-Fiは、バッテリーの損傷とか故障のしやすさの面で不安ですし、新古品(全く使われていないWi-Fi)がいいなあと。

さて、白ロムのWi-Fiを購入するなら、ムスビーという白ロムを幅広く扱っているサイトがオススメです。

 

 ムスビー(musbi)

携帯やスマホ、Wi-Fiルーターの中古品や白ロム、新品を取り扱っている専門サイト。

 

アマゾンや楽天は一見すると何でも揃いそうですが、白ロムは得意ではなく、品質にバラツキがあります。

Amazon&楽天と比べてみるとムスビーは予想以上に安く、白ロム保障(白ロムでない場合は返品できる)やコンディション(未使用品)の保証があって商品の状態が明確で買いやすかったので、今回はこちらで購入してみます。

>>>白ロム専門サイト/ムスビー

 

② アマゾン

何でも安く売っている印象があるアマゾンですが、白ロムはあまり得意ではなさそうです。

レビューの数が少なかったり、価格が高かったり意外と不便な印象。

⇒「「w05」検索結果」「「L01s」検索結果」「「wx04」検索結果

 

③ 楽天

アマゾンよりは白ロム(新品)については得意なようで、お値段も手ごろな商品が多いです。

⇒「「w05」検索結果」「「L01s」検索結果」「「wx04」検索結果

 

新品を注文!

注文したメール画面。深夜の3時であることは気にしないでください(笑)

深夜に思い立ってすぐに行動(笑)

完全に新品の商品を税込み送料込みで9000円で購入しました。

 

注文した翌日に届いた!

作動チェックのために一度開封されていますが、商品の状態はきれいで使われた様子はありません。新品同様です。

白ロムはここが不安でしたが、これなら安心ですね~

 

実際に挿して使えるかどうか試してみる

L01sの底面です。nanoSIMカードが取り出しやすい構造になっているのが良いですね。

 

SIMカードの蓋は爪で剥がすと簡単に外れます。

そしてnanoSIMを爪で押すとカチッと音がしてSIMカードが飛び出してきます。

 

そしてSIMカードを届いたw05に挿入します。

wx04など他のルーターはSIMカードが内蔵式ですが、こちらは外部から挿入できるのでとっても簡単!

 

こちらも爪で簡単に開けれます。あとはSIMカードを挿すだけですが、本当に大丈夫なのでしょうか?

ここまで来て入りませんなどとなると、ここ数日の努力が水の泡に…(笑)

 

SIMカードを挿す向きは、金属板とディスプレイ正面を同じ方向にしてください。

 

SIMカードが入りました!

あとは本当に繋がるのかどうか、試してみるだけです。

 

一度SIMカードを挿さずに電源を入れていて、SIMを有効にするために再起動します。

 

自宅近くのマクドナルドにて撮影

私の家は電波があまり良くなく(だからL01sを使っている)、w05では棒が1~2本しか立たなかったので、近くのカフェで撮影しました。

電波はしっかり入るし、特に問題なく使えています!

 

【3ヶ月後の追記(2018-11-26)】

それ以降も普通に使えています。むしろ、持ち運びが面倒なL01sよりもw05が日常使いになっています笑

 

因みにですが、w05はデフォルト設定ではハイスピードエリアモードになっています。これは通常のWimax2+です。

これをハイスピードプラスエリアに変更するとauの4G回線に接続され、更に月額料金が追加されることになります。

通常のWiMAX2+のみを契約している人は注意してください。

 

ササっとお安く買いたい人は『白ロム専門サイト/ムスビー』で注文するのがおすすめ(経験者語る)ですよ〜

記事は以上です!

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5件のフィードバック

  1. オリーブ より:

    上記の「通りすがり」様と同様で、auで契約したL01sのsimを取り出して、UQのW05に挿入しましたが、「圏外」の表示がされます。
    au に問い合わせたところ、担当の人も電話の向こうで、L01SのsimをW05に差し替えてみて、やはり同様に圏外だったようで、「制限がかかっているのでしょう。契約を変更するしかないのでは?」とのことでした。
    なかなかうまく行きませんね。

  2. おっくん より:

    私もこの記事を読ませて頂き、
    W05を購入し差し替えたのですが、
    Gmoでは無制限の契約だったのですが、w05の表示では7gbまでの制限がかかっています😥
    ちなみにハイスピードモードです
    キング ブログ スマイルさんは無制限で通信出来ていますか?

    この質問をgmoに問い合わせてみようと思ったのですが、自己責任ということなのでまだ電話しておりません(笑)

    • king-blog-slime より:

      こんにちは。

      恐らくホーム画面の下に出ている横棒グラフの「通信量カウンター」のことでしょうか?
      これなら、同じホーム画面右上の「通信量カウンター」からすぐに変更できますよ。

      参考になればと思います。

  3. 通りすがり より:

    私の場合は、ダメでした。auの契約でした。

    • king-blog-slime より:

      こんにちは。

      使っている機種が分からないですが、恐らく非VoLTE対応の機種(w02、w03など)からVoLTE対応の機種(wx04、w05など)に移行したのではないでしょうか?
      VoLTE対応⇒非VoLTE対応、非VoLTE対応⇒VoLTE対応はどちらもできません。

      ご指摘ありがとうございます。
      一部加筆します。

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