【東北新幹線】隣は空席がいいなら、はやぶさよりこまちを予約すべし

仙台駅ホームに停車するはやぶさ

こんにちは。

少し前に仙台から出張で東京まで行くことがありました。

仙台から東京まで新幹線で行く場合、「はやぶさ（早い方）」か「やまびこ（遅い方）」に乗ることになります。

普段は早い方の「はやぶさ」に乗っていますが、事前にえきねっとで座席の状況を見てみると、かなり埋まっていて一人席がない状況でした。

今回ははやぶさが混雑していても、ひょっとしたら空席を探せるかもしれないコツを紹介します。

記事の内容を要約！

・「はやぶさ」には秋田新幹線の「こまち」が数本に１本連結されています（１時間に約２本）

・はやぶさよりこまちの方が空いていることが多いです ⇦POINT

・『びゅうJRで行く国内ツアー｜えきねっと』で予約すると便利です

こまちって知ってますか？

はやぶさ（左）連結されたこまち（右）

東北新幹線にははやぶさややまびこだけでなく、秋田方面に向かう「こまち」という新幹線が運行されています。

はやぶさとこまちは大宮や仙台、盛岡までは同じ路線を通り、盛岡から先は別路線になります。

今回はこの「こまち」をうまく利用します。

はやぶさとこまちが連結している車両を狙う

８：１６のはやぶさ・こまちを狙います

JRの予約サイト『びゅうJRで行く国内ツアー｜えきねっと』やヤフーの乗り換え検索、NAVITIMEを見ても、東京行きで一番早い列車は「はやぶさ」として案内されると思います。

逆に「こまち」という案内は出てきません。

そのため多くの人がはやぶさしかないと思ってそちらを予約するのですが、実はその後部にこまち（６両）が連結されています。

『びゅうJRで行く国内ツアー｜えきねっと』を調べてみると、こまちの方が少し空いていることが多いです。

はやぶさの空席があまりない場合は、こまちの空席状況を調べてみるといいでしょう。

時間帯によりますが、こまちは１時間に２本の頻度で運行されています。

時間の都合が合えば、こまちが運行する時間に合わせて予約するといいでしょう。

車内でのサービスはどちらも同じ

こまち号の車内

★車両の新しさはマチマチ

車両の新しさはマチマチです。

はやぶさの方が新しいときもあれば、逆にこまちの方が新しくて綺麗なときもあります。

今回はこまちの方が古かったです…

これは運に任せるしかありません。

★Wi-fiはどちらも完備されている

車内でメールの返信やレポートの作成をする際に重要なWi-fi。

はやぶさにもこまちにも完備されているので心配いりません。

この前久しぶりに東海道新幹線に乗ったときに、車内にWi-fiが無くて驚いたのを覚えています（笑）

それ以外のサービス（車内販売やトイレなど）も同じでした。

えきねっとで予約するのがオススメ

こまちやはやぶさに乗って東北に行く、逆に東北から東京に行くなら、事前にえきねっとで予約しておくと、割引がある上に手間が省けます。

★割引が受けれる

新幹線って割引がないイメージですが、JR東日本のきっぷ予約サイトであるえきねっとで事前予約すれば、割引運賃で新幹線に乗れます。

｢えきねっとトクだ値（乗車券つき）｣
乗車日1ヶ月前午前10時～乗車日当日の午前1時40分まで
｢お先にトクだ値（乗車券つき）｣
乗車日1ヶ月前午前10時～乗車日13日前の午前1時40分まで
｢お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）｣
乗車日1ヶ月前午前10時～乗車日20日前の午前1時40分まで
｢えきねっとトクだ値（料金券のみ）｣
乗車日1ヶ月前午前10時～乗車日当日の列車出発時刻6分前まで

引用：えきねっと

★みどりの窓口で並ぶ面倒がない

事前に予約しておけば、駅にある専用の券売機から発券できます。

普段利用している仙台駅は、土日の混雑するときだとみどりの窓口の外まで行列ができ、発券までに２０分近く待つこともあります。

待ち時間のせいで新幹線が１本遅れることもありました笑

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