【無事成功】自動改札を通って新幹線を途中下車してみた

遠くの目的地に移動するときに利用する新幹線ですが、途中駅で行きたいお店があったり、友人や知人と会いたい時があると思います。

途中で降りる、つまり途中下車になりますが、新幹線でそんなことができるのか疑問に思い調べてみました。

新幹線で途中下車する条件

先に途中下車が可能であるための条件をまとめておきました。確認ください。

★きっぷの距離が１０１km以上

⇒１００kmのイメージは東京～熱海（１０４．６km）や大阪～米原（１１０．５km）以上あれば、途中下車できます。

★乗車券は戻ってくるが、特急券は消失する

⇒途中下車する際、乗車券は返ってきますが、特急券は一度改札を出ると無効になります。

一度途中下車した場合、それ以降は在来線で移動するか、また特急券を買う必要があります。

★距離に応じて有効期間が変わる

JRの長距離きっぷをよく見てみると、有効期間は１日だけではなく数日間になっていることがあります。

参考：乗車券の有効期間（JR西日本）

★一部の企画きっぷは途中下車できない

一部の割引きっぷでは途中下車すると無効になる（再入場できない）きっぷがあります。

★目的地の特定の都区内・市内では使えない

東京都区内や山手線内、大阪市内、名古屋市内など１１の大都市にある駅では途中下車できず、改札できっぷが回収されてしまいます。

実際に自動改札でぶらり途中下車してみた

今回試してみる品川駅新幹線ホーム

私の移動予定は大阪市内→仙台市内です。途中下車したのは品川駅。

途中下車できるのは知っているけど、自動改札で通過するのはちょっと怖いですよね。

普通の切符（１００キロ以内の距離のきっぷ）は、途中駅でも自動改札に吸い込まれてしまいますし。笑

上が乗車券（戻ってくる）、下が特急券（戻ってこない）

大丈夫だと分かっていても、途中で降りるとなると自動改札に吸い込まれないかと少し不安になります。

品川駅の新幹線改札（北口）

駅員さんに聞いてみましたが、自動改札でも途中下車できますよとの旨でした。

さて、実際に自動改札を通ってみます。

特急券は自動改札に吸い込まれ、乗車券が１枚戻ってきました！

以上です！

例：東京→博多

7990円

東京→大阪→博多

4870円＋4870円＝9740円