ファーウェイ製スマホ「P8 lite」を1年使ってみて、感じたことをレビュー!
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
私は今、メイン機としてファーウェイ製のSIMフリー端末「P8 lite」を使っています。
さて、以前に少し書いたのですが、このP8 liteのWi-Fiが壊れていたので、少し前にワイモバイルで修理してもらったことがありました。
代機も無償で提供してくれるという太っ腹ぶりでした。
記事はこちらから→「《ワイモバイル》でSIMフリーのHUAWEI製スマホを修理依頼してみた!!」
今回はその続きということで、私の愛機である「P8 lite」を1年使ってみたレビューをしたいと思います。
購入から1年近く経っているので、今更感は否めませんが、P8 liteはあと2,3年間現役で使えるほど優れた機種なので、レビューする意味もあるでしょう。
また、レビュー内容はP8 liteだけでなく、ファーウェイ製品全般に当てはまることも多いです。
※因みに有名どころのファーウェイ製SIMフリー端末といえば、「P8」、「P8 lite」、「P9」、「p9 lite」、「GR5」、「honor シリーズ」、「Ascend mate 7」、「Mate 9」などが挙げられますね。
これからファーウェイ製端末を購入される方は、参考にしてみて下さい。
「P8 lite」のゴールド
今回はこんな内容
ファーウェイ製端末の種類
さてファーウェイといえば、私が普段利用している中央線の電車広告に最近見かけるようになりました。
世界展開を考えている中国の大手メーカーには、ファーウェイ(HUAWEI)や、シャオミ(Xiaomi)、オッポ(OPPO)、ZTEなどがありますが、これらの中国メーカの中でも、日本市場に力を入れて進出しているのがファーウェイです。
海外のメーカーには常に、途中で撤退してサービスが受けれなくなるという可能性がつきまとっていますが、ファーウェイの場合は撤退することはほとんどないでしょう。
撤退するとしたら、ファーウェイが潰れるときでしょうか(笑)。
2016年9月の段階の世界販売台数においても、アップル、サムスンに次ぐ第3位にまで伸びてきています。
(参考元サイト:世界で台頭する中国スマホメーカー、勢力拡大のワケをMWC上海2016で見た:山根博士の海外スマホよもやま話―engadget)
中国のメーカなので、必ずしも応援したい気分にはなりませんが(笑)、動作の安定性と言い、使い心地と言い、確かに売れるのは分かります。
安くて使いやく安定性も抜群なんです。
これは認めざるを得ません(笑)。
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レビューします
スマートフォンのレビューをするのは今回が初めてですので、不慣れなところもあります。
今回はレビューの順番などは気にせずに、自分が思った順に書いていきます。
1. バッテリー
1年も使い続けると、やはり一番変化するのはバッテリーの持ちではないでしょうか。
iPhoneであれXperiaであれ、Galaxyであれ、どのスマホもバッテリーの劣化は避けられませんが、どれぐらいバッテリーを維持できるのかも知りたいところです。
私のP8 liteも買った当初は、ハードユースしない限りは、1日は充電せずに持っていたのですが、最近は朝充電を終えてから夜家に着くくらいになると、充電がほとんどなくなってしまいます。
たぶん、ヘビーユーズしている人なら、夕方には力尽きていると思います。
バッテリーのへたり具合で言えば、良くもなく悪くもなく、普通といったところでしょう。
その代わりに、バッテリーの容積が少なくなった分、充電時間も早くなりました。
得しているわけではないですけどね(笑)。
2. 外観
外見自体は、金色で何となく高級感もあるので、値段の安さ以上に質感は良いです。
しかし、1年も使っていると本体の塗装が一部剥げてきます。
特にすれやすい本体の四つ角の部分が剥げてしまっています。
こんな感じで四隅が剥げている
値段が値段なので、仕方ないですね。
私のように裸で使っていると、どんなスマホであれ、傷がついたり擦れたりするのは当然なので。
3. 動作の安定性・早さ
動作の安定性と早さは、予想以上に良かったです。
安定かつ早いです。
普通のスマホの場合は、半年や1年も使うとアプリのキャッシュなどでストレージが圧迫されて、動作が遅くなりがちです。
もしくは、ソフトウェアの不具合や何かしらのバグが原因でしょうか。
特に格安スマホと呼ばれる、価格の安いスマホは廉価なCPUを使っていたり、メモリが少なかったりで、もっさりしやすく、購入前に注意しておかなければいけません。
一方、私のP8 liteは、購入した当初とほとんど変わらずキビキビ動いてくれています。
定期的にストレージクリーナーで無駄なデータを消去したり、普段使わないデータや写真はSDカードに移動したりしているという理由もあるでしょうが、それにしてもキビキビです。
「P8 lite」はメモリが2Gあることや、ソフトウェアの作りこみがしっかりしていることなどから、動作が非常に安定しているのだと思います。
最新のCPU(スナップドラゴン800番台)を搭載しているXperiaやGalaxyほど俊敏に動くわけではありませんが、格安スマホとしては十分すぎるレベルです。
さて、ストレージクリーン系のアプリですが、ストアでダウンロードするような個人が作ったアプリは、あまり信用できませんが、P8 liteなら大丈夫です。
ファーウェイ謹製のストレージクリーンアプリ(「端末マネージャー」という名前)が、プリインストールされています。
恐らく、P8 liteだけでなく、ほとんど全てのファーウェイ製端末にインストールされているはずです。
安全性の面で、謹製のストレージクリーンアプリがあるのはありがたいですね。
画面真ん中のボタンを押すだけで、自動的に無駄なデータを消去してくれます。
4. 便利機能
使っていて便利だと思った機能を、何個か紹介しようと思います。
ファーウェイ製端末に共通の機能なので、P8 liteだけでなく、その他の端末にも実装されているはずです。
①画面を小さくできる
ソニーのXperiaならできそうな機能ですが(できるかどうか知りません汗)、この機能は便利だと思います。
満員電車など、片手でしか操作できないケースってよくありますよね。
P8 liteの画面のサイズは5インチで、iPhone7、6sの4,7インチと比べると少し大きく、片手で操作するには厳しい時があります。
特に手から一番遠い画面の端などは、男の私でも辛いです。
ですが、ファーウェイ製端末では画面を小さくすることができます。小さくなると4インチになり、手の小さい女性の方でも悠々と片手で操作できるはずです。
これが使っていて気付いた良い点です。
スクショが撮れなかったので、外から撮った写真をのっけておきます。
写真では左側に寄せていますが、右手で持つ人は右側にスライドすることもできるので、心配いりません(笑)。
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②アプリがバックグラウンドで動くのを阻止できる
これも非常に便利です。
アプリが増えてくると、勝手に裏で動いて電池を食ったり、メモリを圧迫してスマホの動作が遅くなったりします。
私はDELLのアンドロイドタブレットを使っていますが、バックグランドで動くアプリは制限できません。
普通のアンドロイドはそうだと思います。
でも、ファーウェイ製端末は、バックグラウンドで動く身勝手なアプリたちを制限することができます!
「設定→保護されたアプリ」の順に移動してください。
そうすると、上のスクリーンショットのように保護するか保護しないか(つまりバックグランドで動くことを許すかどうか)、アプリごとに選択できます。
画面上では、インスタグラムにのみバックグランドで動くことを許可していますが、基本的に私は全てのアプリをシャットダウンしています(笑)。
裏で動くとバッテリーが食われるので、個人的にはこれが許せないんですね。
なので、ライン(LINE)もシャットダウンしているので、私がアプリを開かない限り、友達から来るラインも全く通知が来ません。※これは最低だ
P8 liteは型落ちなので、安くなってておすすめ
「p9」や「p9 lite」が今年2016年の夏に発売されて以来、その一つ前の機種である「p8 lite」は価格が下がり気味です。
そして、「p9」や「p9 lite」に比べて「p8 lite」の地味に良い点は、ディスプレイサイズが5インチだという点です。
下に「P8 lite」のアマゾンのリンクを貼っておきます。2016年12月26日現在では、白・黒・ゴールドの全色ありました!
興味がある方はチェックしてみて下さい。
他にもスマホ好きの私がおすすめできるスマホを紹介しておきましょう。
①HUAWEI Y6 SIMフリー
基本的にファーウェイは、安くて安定した性能の端末を売りにしてきましたが、その中でもこれが一番安い端末です。
メモリが1Gと少し少ないですが、値段以上に安定して動くと評判です。
スマホデビューするお子様や高齢者の方などに向いているのではないでしょうか。
iPhoneは落として壊れたら、10万近くがパーですので、、、
②HUAWEI Mate 9 SIMフリー
この端末は、ファーウェイの中でもハイスペック端末に当たります。
ファーウェイは先ほども言った通り、「安くて使いやすい安定した機種」でシャアを伸ばしてきましたが、やはり目標は高級でプレミアムな端末を売ること。
満を持して登場させたのがこの機種「HUAWEI Mate 9 SIMフリー」です。
まず面白いのが、カメラが二つ付いている点です。これにより、一眼レフ並みにぼかした写真を撮ることができます。
あとはコストパフォーマンスです。ハイスペック端末で6万5000円は安いです!
今回は、「P8 lite」のレビューでしたのでこれ以上詳しくは書けませんが、気になった人は見てみて下さい。
最後に
概して「P8 lite」はオススメです。
中国メーカーなので褒めたくありませんが、この値段でこの性能は、素晴らしいとしか言いようがありません!
敵(?)ながらあっぱれです。
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ではでは、、、
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