最近、ヒノキからスギ花粉症に引っ越ししました

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こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

 

もう1月も終わりに近づいてきて、花粉症持ちの私達は、いやでも花粉というものを直視しなければいけない時期になりました。

例年、スギ花粉の飛散時期は、本州では大体2月の上旬ごろから始まるので、もうそろそろ身構え始めなければいけません。

 

スギ花粉

 

さて、ここ数年程で気づいたことですが、アレルギー反応を起こす花粉がヒノキ(檜)からスギ(杉)に変化したようです。

ヒノキ(檜)花粉症を発症していた以前はだいたい4~5月に症状が出るのですが、スギ(杉)花粉に移動した最近は2~3月頃に症状が出てくるのです。

それに気付いたのも結構最近で、そんな自分自身にも驚いています。

 

まずは私がヒノキ花粉症だったころのお話から始めます。

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以前の私の花粉症=ヒノキ花粉

 

私が花粉症を発症したのは、小学校3年生ぐらいからでした。

春が本番になってくると、どうも花がむずむずして頭がボーっとする。

その様子を見ていた私の母親は、「花粉症に違いない」と思い、私を病院に連れて行くことに。

 

耳鼻科医「ヒノキ花粉ですね~」

 

案の定、花粉症でした(笑)。

その先生によると、私の場合はハウスダストが原因でアレルギー体質になり、花粉症を発症したそうです。

 

そんなこともあるんですねえ~と母親。

いや、家がほこりっぽいのはあなたの責任ですよと私。

 

さて、そんなヒノキ花粉についてですが、ヒノキ花粉はスギ花粉が終わったころにちょうどやってきます。

時期で言うと、ヒノキ花粉は4月の上旬~5月上旬にかけてです。

一方のスギ花粉は2月の上旬から3月の下旬にかけてピークとなります。

 

ヒノキ花粉ヒノキ花粉

 

テレビニュースなどで騒がれている「花粉」とは、主にスギ花粉のことを指しているので、テレビで花粉を扱われなくなったころにちょうど苦しみがやってくるのです。

世間では忘れられたころに花粉症がやってくるので、何だか忘れられたような悲しい気分になるのがヒノキ花粉症の人々なのです。

 

そして時々いるのが、スギ花粉症とヒノキ花粉症を併発している人です。

この場合が一番最悪です。

スギ花粉の飛散時期が2月上旬~3月下旬ごろまでなので、2月から春までずっとスギ花粉でフガフガ苦しんで、ようやく終わるかと思ったら、お次はヒノキ。

併発タイプの人は、結果的に2月上旬から5月中旬ごろまで苦しむことになります。

 

さて、話が少し飛びましたが、小学3年生で花粉症を発症した時はヒノキ花粉でした。

高校生頃まではずっとそんな感じでヒノキ花粉症。

テレビの天気予報で扱われる花粉症予報が終わったころにちょうど発症する感じです。

 

しかし、最近3,4年は何だか勝手が違ううような、、、

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最近の私の花粉症=スギ花粉

 

恐ろしくひっそりと移行が進んでいたので、自分でも気づかなかったほどです(笑)。

どうやら最近3,4年の間にスギ花粉が発症し、それとトレードオフでヒノキ花粉症が治ったようです。

 

スギ花粉(見るだけで嫌だ、、、)スギ花粉

 

それに気づいたのは昨年の2月ごろでした。

テレビでスギ花粉予報を見ながら、花粉症に苦しんで鼻をかんでいた私でしたが、何だかいつもとおかしいことに気付きます。

 

 

「あれ?毎年、4月ごろから花粉症が発症してるよね?」

 

 

「スギ発症したな、、、」

と絶望しました。

 

当時なぜ絶望したかというと、ヒノキとスギをダブルで併発したと思ったからです。

 

しかし4月になると、花粉症は完全に消え去り、5月になっても現れませんでした。

 

「ヒノキはどこ行った?(笑)」

 

5月の終わりになってようやく、ヒノキ花粉症からスギ花粉症に移行(?)したことに気付きました。

この事実には私自身が一番驚いています。

アレルギー反応を起こす花粉が変化するなんて全く予想していなかったからです。

 

 

アレルギー反応を起こす花粉が変化することもあるようです

 

ということで、今回言いたかったことは、アレルギー反応を起こす花粉が変化する可能性があるということ。

私が身をもって証明しました(笑)。

 

私とは逆のパターンで、スギ⇒ヒノキのパターンもあるかもしれませんね。

 

花粉症持ちの皆様は、知識として覚えていただければと思います。

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ではでは、、、

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