【現役大学生が語る】大学デビューは良いことだ!どんどんやろう!
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
わたしは現在、大学3年生をやっております。今年の4月から大学4年生ですね。
もうすぐ就活で忙しくなるので、時間がたっぷりあった大学1,2年生の頃が、羨ましくなっている今日この頃です(笑)。
今回は、そんな私がうらやんで仕方ない大学新1年生むけに、「大学デビュー」について記事を書こうと思います。
「大学デビュー」って?
意味に察しはついていると思いますが、まずは定義から見ていきましょう。
「大学デビュー」の類義語に、「高校デビュー」があります。
ご存知の通り、「高校デビューとは、」これまでは学校で目立たなかった人が突然、高校になって目立ちキャラになることで、「大学デビュー」もそれと全く同じ意味です。
つまり、大学デビューとは、中学校・高校までは目立たない存在(陰キャラ)だったが、大学に入って目立つ存在(陽キャラ)にチェンジするということだと言えます。
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「大学デビュー」はいいことだ!
恐らく、多くの人が無意識のうちに、「デビュー=カッコわるい」のように感じていると思います。
ネットの関連キーワードにも「大学デビュー うざい」とか、「大学デビュー 失敗」、「大学デビュー ありがち」などネガティブなワードが多くありました。
出る杭は打たれるという諺がありますが全くその通りで、突然はっちゃけるようになった知り合いがうっとおしいのでしょう(笑)。
しかし、大学デビューは悪いものではありません。
これまでの自分の欠点(根暗であることなど)を見つけて、それを改善しようとするわけですから、その向上心はむしろ褒められるべきもの。
だから、大学で虎視眈々と「デビュー」を狙っている人は、恥ずかしいなどと思わずに、思う存分デビューすればいいと思います。
デビューすることに自信を持って欲しいと思います。
特に大学では、中学校や高校と違って、ほとんど同じ出身校の人がいません。
仮にいたとしても、大学の一学年は高校と比べ物にならないほど人数が多く、サークルなどで出会わない限り、ほとんど接点がないと思います。
「あいつデビューしやがって~」と裏でこそこそと言われることがありません。つまり、デビューを実行するには、大学は超最適な環境だということです。
デビューできた人がうらやましい
じゃあ私は「大学デビュー」できたかどうかというと、しようとも思っていませんでしたし、出来ませんでした。
高校の時のキャラと、大学の時のキャラはどちらもほとんど同じです。ウェイ系とクソ真面目系の中間に位置するのは大学時代も変わっていません(笑)。
ですが今思うと、大学デビューで自分のキャラを変えてしまうのも、1つの手だったと感じています。
ウェイ系は性格的に不可能ですが(なりたくもないですが)、もう少し遊んだキャラになっても良かったなあと少し後悔しているほどです。
大学デビューは成功すれば、自分の性格自体も変えることができると思います。
性格を変えるには、周囲から与えられた自分のキャラクターを変えるのが、最も手っ取り早く有効な手段だからです。
大学デビューは簡単ではない
私の友人にもたくさんいましたが、多くの人は大学デビューに失敗します(笑)。
なぜなら、自分の長年染みついたキャラ・性格を変えるのは簡単ではないからです。そんな簡単にリア充になれるなら、誰も苦労しません。
私は3年前、東京にある明治大学に入学しましたが、クラスメイト印象って当時と今では全く違っています。
例えば、クラスのリーダー的存在になろうと、クラスラインや飲み会を積極的に作ったクラスメイトの彼は、今ほとんど大学に来ていません。
大学にもほとんど友人はおらず、話せる人すらほとんどいません。
他には、入学当初は髪色が明らかにおかしく、絶対こんなキャラじゃないと周囲が感じていたところ、案の定化けの皮がはがれて、1学期の終わりには髪色は普通になっていた人もいました。
他にも例はありますが、他人の悪口を書くのは好きではないので、この辺にしておきます。
言いたいことは要するに、大学デビューに成功する人はそれほど多くなく、成功させるためにはかなりの忍耐力・継続力を要するということです。
「自分を変えたい!」と意気込む人は、まずはこのことをしっかりと意識したうえで、デビューに臨んでください。
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芋臭さは出てしまうが、気にするな
そうです。これは仕方ないことです。
大学デビューしたかどうかは、見ればすぐにわかります。これまでずっと中学高校とウェイキャラだった人は、見た目からしてウェイです(笑)。
一方、大学デビューした人(髪を初めて染めた、初めてちゃんとしたブランドの私服を買ったなどなど、、、)は、見た目や喋り方に何だか芋臭さが残っていて、見た感じで「デビュー」が分かってしまいます。
例えば、髪色は茶髪で、春物のコートを身にまとい、バッチリ決めてくるかと思いきや、靴はおじさんが履くようなスポルディングのスニーカー(笑)。
嘘のような本当の話。
ですが、気にしないことが重要です。
初めから完璧に自転車に乗れる人なんていません。初めはヒョロヒョロと運転しているものです。
大学デビューも同様で、慣れないことをしようと思うと、どうしても不十分なところが出てしまうもので、それは仕方ありません。
何度も大学生を繰り返しているうちに、次第に様になってきます(笑)。
芋臭くてナンボ!
私の友人にもデビューした人が数人いますが、やはり自分でも物足りなさというか、芋臭さというか、何だかしっくりこない感じが自分でも感じるそうです。
が、そんなのは気にせずやっていると、次第に慣れてきて本物の大学生っぽくなってきます。
ということで、自分から自然に出てくる「芋臭さ」は完全に無視して、理想の大学生像を目指すことが重要です。
継続すれば様になってきます。
デビューに成功する人は、素直にすごい
私は上で「大学デビュー」について散々書いてきましたが、実際に上手くデビューして大学生活を謳歌している人は素直にすごいと思います。
男子高出身で女子とほとんど交流がなかった友人がいますが、彼は入学直後は女子と話すのすら苦手でした。
ですが、サークルなどで上手く女子と交流を深め、女友達をたくさん作っています。
「羨ましい、、、」と素直に思います。
私は共学出身で、嫌でも周囲に女子がいたので、努力せずとも女子と交流できる機会がありましたが、それゆえ自分から進んでいこうとしませんでした。
そのため、大学に入った後も自ら交流することはなく、サークルで同じ女子と話すぐらい。
さて、話が少し逸れましたが、大学デビューを成功させるには、かなり忍耐と継続力が必要だということです。
それができるのは誇らしいことではないでしょうか?
成功したら、自分をほめたたえてあげてください(笑)。
周りの目線など気にせずに、是非、大学デビューしてみることをオススメします!
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ではでは、、、
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