【バスで8000円】グランデコスキー場に行ったのでレビューします
グランデコスキー場の入口
こんにちは。
今回は、福島県の裏磐梯にある「グランデコスノーリゾート」というスキー場に行ってきました。
移動はタイトルにもある通りバスで、日程は0泊2日(車中泊)でした。
今回はこんな内容
22:45 新宿を出発
夜の新宿を出発し、福島を目指します。
今回のツアーは政府が主催する「福島応援ツアー」の対象となっていたので、支援金ということで1500円が支給されました。定価は8000円なので、実質価格は6500円になります。
バスツアーではお馴染み(?)ですが、出発時刻に遅れる人がいました。今回はバスに乗れたので良かったですが、厳しいバス会社の場合は見切り発車するので注意してください。
出発場所が駅から遠かったりなど、予想以上に時間がかかることが多いので、事前に確認しておきましょう。
直行するとスキー場に早く到着してしまうので、余分な2時間ほどの時間は、スキー場近くの駐車場で待機しました。
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7:00 グランデコスキー場に到着
やっと到着!
スキー場の更衣室がオープンする8:00まで、まだ1時間ほど暇があったので、また待機することに。
下の写真は、私が持ってきたパンですが、スキー場の標高が高いので、パンがパンパンになっています(笑)。※しょうもないダジャレ
気温
今日の東京都心の気温は13℃でしたが、グランデコスキー場の最高気温は2℃(※ゴンドラ降りたところ~m)。
冬の寒いときなら、最高気温でも氷点下です。グランデコのある裏磐梯は周辺に比べて気温が低いので、防寒対策が必須です。
比較的温かい今日ですら、雪に風がまじると寒かったので、真冬ならもっと寒いはず。
ゲレンデの様子・雪質
私が行った3月17日が春スキーの時期だったのもありますが、雪が少し解けていました。
南斜面だったことも影響しているかもしれません。
福島の裏磐梯という非常に寒い地域なので、冬真っ盛りの1、2月であれば、パウダースノーが楽しめそうです。
なお、人工降雪機がゲレンデそばに設置されていましたが、3メートルほど積雪があるので、使われていませんでした。
コースの数・滑りやすさなど
コース数はごく普通でしたが、コース距離が長いのが良かったです。特に全長2キロメートル以上あるゴンドラを使うと、山の中腹まで一気に行けるので便利。
因みに「リフト+ゴンドラ」という構成は、以前紹介したマウントジーンズ那須やハンターマウンテン塩原と同じです。実は、グランデコも含めて、これらのスキー場は全て東急系列の会社です。。
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施設は?
ごくごく普通です。レストランも山麓のベース、山頂の両方にありますし、お土産やスキー用品を買う売店もあります。
下の写真について。ロッカーに小窓が付いていたのが便利でした。何か忘れ物をした時に役立ちますね。
混雑具合は?
ジーンズが終わりつつある3月中旬の平日ということもあり、かなり空いていました。一番人気のゴンドラであっても、並ぶことはほとんどありませんでした。
ただしシーズン中の土日は結構混みます。
ナイターはない
スキー場としては規模の大きい方ですが、グランデコスノーリゾートではナイターは全くやっていません。
ゲレンデのそばに照明すらないので、ナイターをしない前提で設計されているようです。
オススメ利用シーン
⇒友達、家族、恋人と
スキー場の隣には、「裏磐梯グランデコ東急ホテル」があり、泊まりで行くのも良さそうです。
また施設も充実しており、誰といっても不満はないでしょう。
最後に
グランデコスノーリゾートは目だったスキー場ではないものの、ゴンドラがあったりコースが長いなど使い勝手の良いスキー場だと感じます。
福島県の裏磐梯は少し遠いですが、標高も高くて雪質も良いので、時間があればぜひ行ってみて下さい。
因みに、グランデコは新幹線で行くこともできますよ!
スキー・スノボのツアーを調べる
>>>新幹線で行く!スキー&スノーボードツアー
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