【バスで5000円】「丸沼高原スキー場」に行ってきたのでレビューします
こんにちは。
最近は就活で忙しいですが、今シーズン最後ということで、群馬県にある「丸沼高原スキー場」に行ってきました。
普段は新宿や東京から出発していますが、今回は家に近い立川から行くことにしました。
バス乗り場が家から近いのは時間短縮になりますし、帰りの満員電車に困ることもありません。特に新宿から電車に乗ると電車が混んでいて、スキー板・ボードを担ぎながら車内にいるのはなんとも申し訳ない限り。
みなさんも家から近い出発場所がないか、探してみてください。立川や八王子、町田、横浜、川越、所沢など色々な地域からバスが運行されています。
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7:40 立川を出発
途中、所沢に停まりました。前列4列ほどは誰も座っていませんでしたが、座席指定ということでなぜか相席に、、、
こういうあたりをしっかりしてほしいところ。席が余ってるのに相席は嫌ですね。
10:15 丸沼高原スキー場に到着
予定は10:30到着でしたが、今回は少し早めのご到着。
多くのバス会社では、道路の渋滞や出発の遅れなどを見越して、到着時刻を遅めに設定しているところがほとんどで、今回はスムーズに移動できたので早めに到着しました。
気温
私がスキー場に行ったのは3月31日。プレミアムフライデーの日です(笑)。
さて、プレミアムフライデーの話はどうでもいいですが、3月の末ということで雪が解けていないか心配でした。当日の東京都心は13℃でしたが、そんな心配は杞憂で、丸沼高原スキー場ベースの最高気温は1℃。
なぜなら、丸沼高原スキー場は標高がベース=1390m、山頂=2000mと、スキー場の中では頭ひとつ抜けて高く、気温が低いため雪が解けにくいのです。
ゲレンデの様子・雪質
気温が低く曇っていたため、3月末であるにもかかわらず、一部のゲレンデはアイスバーンになっていました。
そして更に、普通のアイスバーンではなく、地面がぼこぼこのアイスバーンがありました(笑)。私は挑戦して玉砕しましたが、他のスキーヤーやボーダーも悪戦苦闘していました。自分の滑りに自信がある人には、逆に挑戦しがいのあるコースになるかもしれません。
因みにですが、周辺が雪で埋もれていたため、上の写真にある「天空の足湯」は見つかりませんでした。どちらにしろ足湯に浸かることはありませんが(笑)。
ゲレンデの下流では、人工降雪機が設置されていました(下の写真)。気温は低いですが、群馬県なので雪は多くはないのでしょう。
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コースの数・滑りやすさなど
(引用元サイト:コースガイド―丸沼高原スキー場)
マップを見て分かる通り、コースの数・距離ともにかなり充実しています。
特にゴンドラ1本を使うと、610mという標高差を一気に駆け上がって山頂に行くことができます。
なお、ゴンドラを降りた後、初級者コースかあると公式には表記されていますが、少し傾斜がきついので、中初級コースだと考えた方が良さそうです。
スキーやスノボーを始めたばかりだという方は、ゴンドラに乗る前に、一度、下の初心者リフトで練習してから挑戦した方がよさそうです。
下の写真は、ゴンドラから見下した上級者向けのコブの様子です。結構長いです。
そして丸沼高原スキー場の地味にいいところは、ゴンドラがゲレンデと同じ高さにあり、楽に乗れるということ。
ハンターマウンテン塩原など、私がこれまで行ってきた他のスキー場の多くは、ゴンドラが2階にあって上り下りが面倒でしたが、今回は1回だったので楽でした。
施設は?
丸沼高原スキー場のオススメポイントの1つとして、施設が新しいことがあります。
最近リニューアルしたのが、売店や1階のセンターハウス、更衣室、トイレなどはピカピカ。新しい施設を使えるので、気持ちよく準備ができました。
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混雑具合は?
年度末の平日金曜日だったので、そこそこすいてるかなと予想していましたが、ところがどっこい、そこそこ混んでいました。
リフトは1分待っていれば乗れる程度ですが、春スキーシーズンにこんな混むとは、、、
※恐らくですが、質の良い春スキーを求めて人が集まっているのかもしれません。
ナイターはやってない
丸沼高原スキー場は、ナイター営業をしていません。
余談
滞在時間が10:30~16:10で、合計約5時間40分。長いわけではないので、昼飯をガッツリ食べるかどうかで迷いました。
迷った挙句、下した答えが下の写真です。
だと思います(笑)。
オススメの利用シーン
友達、恋人、家族の誰といっても楽しめると思います。
今年2017年はゴールデンウィーク明けまで営業日しているそうなので、春スキーには最適でしょう。
最後に
標高が高いスキー場は、春の終わりぐらいまでスキーができるので良いですね。
今回私が行ってきた「丸沼高原スキー場」は、名前はあまり知られていませんが、春スキーが楽しめるかつコースが充実していることなどを考えると、結構穴場なのかもしれません。
もし今後、バスや自家用車でスキーに行く予定がある場合は、候補の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?
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ではでは、、、
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