本当に価値のある情報は、ネットではなく本にある

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本

 

こんにちは。

食事を準備するのが面倒でご飯を抜いていたら体調が悪くなったキング・ブログ・スライムです!

ちゃんとご飯は準備しないと強く知らされました(笑)

 

最近はネットで調べて情報を得るのが当たり前の時代。

イチイチ図書館まで行って本を開いて必要なことを調べる、、、そんなことをする人は希少ではないでしょうか。

調べものだけでなく、日々の読書をしている人も以前より減っていると思います。電車の車内を見渡しても、みんな手元にある箱型の電話機を眺めています。

私のような若い世代だけでなく、最近はおじいちゃんおばあちゃん世代すらスマホを使うようになってきたので、電車で本を読んでいる世代は皆無ではないでしょうか?

 

少し前までは私自身、ネットがあれば必要な情報をすべて手に入れられる!と考えていました。

どんな検索ワードを入れても、Googleやヤフーは的確な答えを返してくれます。

本なんていらん!って感じでした。

 

卒論を書くときに

 

私は現在大学の4年生なので、卒業論文を書かないといけません。題材はイギリスのシティの金融業についてです。

ザックリと解説すると、イギリスは金融業が強く、その中心地だったのがシティというロンドンにある町で、シティの金融業がどうやって成長してきたかを調べるのが私の論文の目的です。

渋いですねえw

 

まあそれはいいとして。

まず下調べとしてネットを探しました。「イギリス シティ 金融」みたいな感じで。

Wikipediaなどのそこそこ質が高い情報は見つけられますが、シティの歴史や強みなど詳細については全く分かりませんでした。

私が知りたかったシティの通史について、満足できる情報はどこにも見当たりません。

 

やっぱりネットの限界だなあと思いつつ、大学の図書館に出向いて必要な文献を漁りまくりました。

調べてみるとあるわあるわで驚き(笑)

 

一番欲しかった情報はこれです。私以外、有益だと思う人はいませんが(笑)

 

 

ロンドンのシティの中世から現代までの通史がまとまって掲載されていました。

いやまさにこれだ!と思うような本です。

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本当に重要なことこそネットにはない

 

本当に重要な情報こそネットには載っていません。

私はブログを書いている身なのでひしひしと痛感していますが、本当に価値のある情報こそネットには掲載しません。無料で公開できるネットに書き込んでしまうと、収入にならないからです。

一般的に、筆者が人生をかけて得たような本当に価値があると思う情報は、ネットではなく本や電子書籍など収入になる形として世の中に提供します。

 

何でもネットにあると思い込んで、ネットの情報を崇拝している人が多いです。

また、仕事が辛いことや人間関係で悩んだとき、本当に有益な指針を示してくれるのもネットではなく本です。

 

ネットで「仕事 辛い」等と調べると、”あなたは十分に頑張っていて悪いのは今の職場。だから転職しよう!”と言われて、転職サイトに連れいて行かれるのが関の山。

※これは必要な情報がないというよりも、アフィリエイトサイトが乱立して必要な情報が埋もれてしまっているのですが(笑)

 

ですが、仕事が辛くて悩んでいる人に対して有益な情報を提供するためには、本のような形で先に対価を貰わないといけません。

筆者としては先に対価を貰っているので、どうやったら転職サイトに誘導できるかではなく、悩みを解決することに集中して記事を書けるからです。

 

私のような卒論だけでなく、本当に悩み事があったらネットだけでなく本にもぶつかってみるといいと思います。

 

私が最近感銘を受けたのは、有名どころですがアドラーという心理学者の本「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」です。

こんなまとまった情報がネットに落ちていることはまずありません。

 

 

最後に

 

ネットは万能だと思いがちですが、本当に価値のある情報こそネットにはなかったりします。

そんなときに助けてくれるかもしれないのが、本。

久しぶりに読んでみると、ネットにはない情報が得られたりするかもしれませんよ。

 

ではでは、、、

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