大学生男子が最近キャンドルにハマってしまった話

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残念ながら(?)最近、キャンドルにはまっています。

これまでキャンドルとかいうロマンチックな話には全く興味がありませんでした。過去の文章を見てください、「鉄道関係」とか「自殺をしてはいけない理由」とかタイトルからして、そんなカワイイものに全く興味がなさそうでしょう。実際ありません。

 

今回もキャンドルとランタンを購入した理由が「地震や水害といった都市電気網を破壊する恐れのある有事に備えて」というロマンチック性など微塵も感じられない理由でした。

災害時に使えなくては意味がないので、買ったからには実際に使えるか、壊れたところはないかチェックしなければならなず、実際に使ってみたわけです。

 

きれいなキャンドルの写真2

 

火を点けて確認したらすぐに消して戸棚にしまおうかと思っていましたが、私の心には

「わー、きれい」

という男子にはふさわしくない、仔犬を愛でるような思いが沸き上がってきました。

また、漫然とした気持ちで火の光を眺めていると、なんだか気持ちが落ち着いてきます。

 

そして次の日には、「地震や水害といった都市電気網を破壊する恐れのある有事」が全く起きていないにもかかわらず、キャンドルを押し入れからズルズル取り出している自分がいました。

 

ということで、今回は男子大学生ですらハマったキャンドルの心理的効果とその必要性について書こうと思います。

 

 

キャンドルを使うとなぜか落ち着く

 

恐らく他の人が私の家の状況を見ると、「あの人の家は電気止められたんやな」と思うと思います。真夏の夜にランタン一つで生活してるわけですから。

 

しかし、実際に使うとその効果が分かります。何故かわかりませんが、キャンドルの光は人を落ち着かせるんだなあと、つくづく感じさせられます。

根拠は何もありませんが、やはり人間はタイマツを片手に持った時代から、ずっと火の光とともに過ごしてきたからかもしれません。

 

タイマツ

 

夜暗くなったら、火を使って灯りをつくり、暖をとる。そんな生活が50万年以上前から続いてきました。類人猿と人間を区別する定義の一つに「火の使用」があるわけで、文字通り人間は火と共に営みを続けてきたわけです。

だから、過去100年位でしゃしゃり出てきた白熱電球とか蛍光灯とかLEDとか、そんな新参者は50万年の火に比べたら「屁」なわけです。電気代が安くなろうが、効率よくものを照らそうが、寿命が長かろうが、人間のパートナーは「火」なわけです。

人間は暗闇を過ごす最適なパートナーとして火を本能的に選んでいるのでしょう。

 

なんとも根拠がない説明になりましたが、私が言いたいことは、火は人間の遺伝子レベルにまで深く影響していて、人間の気持ちを静められる効果を持っているんだということです。

これは私個人の意見でなく、キャンドルのリラックス効果は一般に認められていることです。

 

 簡単に申しますと、キャンドルを灯しそれを眺めることで、視覚からの癒しとアロマテラピーによる嗅覚からのアプローチを融合させたセラピーです。自分自身でも、心身ともに深い癒しが得られるように指導して行きます。

人をリラックスさせる効果があると言われているキャンドルの炎は、1/fゆらぎで、自然界の星の瞬きや波、人の心拍数と調和をします。

(引用先サイト:キャンドルセラピーとは―一般社団法人日本キャンドルセラピー協会)

 

のようにキャンドルには、1/fゆらぎとかなんとかと言われる効果があるそうです。私は知りませんが笑

一般社団法人日本キャンドルセラピー協会という何となく胡散臭い団体ですが(引用先なのにすみませんm(__)m)、他にもキャンドルのリラックス効果を支持しているサイトは沢山ありましたので、キャンドルのリラックス効果は一般に認められていると言えるでしょう。

 

他にも、今流行りのスローライフの一環として、夜に電気をつけずにキャンドルの灯りだけで生活するキャンドルナイトという運動も盛んになってきています。

 

 

ローリスク・ハイリターン

 

経済学を学び始めると、まず始めにあらゆる教授から否定される考え方です。少ないリスクしかとっていないのに、高い報酬を得る、こんなことあり得ません。

 

しかしキャンドルに関しては、大して費用が掛らないのに大きな満足が得られるという、ローリスク・ハイリターンを実現することができます。

 

個人的なことですが、私はランタンをIKEAで買いました。

今はネットの時代です。「めんどくさい」「どこでランタンを買っていいかわからない」という方は、アマゾンや楽天で見てもらえばいいと思います。

参考までにIKEAのリンクを貼っておきます。「キャンドルホルダー&キャンドル―IKEA」

 

私が購入したランタンは599円(!)でした。下の写真です。

値段の割にしっかりと作られていて、599円とは思えませんでした。カラーは確かブラック・シルバー・ホワイトがあったと思います。

 

IKEAのランタン

 

次はキャンドル(ろうそく)の写真です。12個入りで100円でした。一個当たり約8,3円!これ一つで約3~4時間持ちます。

比較のために置いているのは、iphoneの充電器です。

 

ろうそくと充電器

 

キャンドルとランタンを導入するための費用は700円でした。

キャンドルを使って、面白くないなと思った場合は、押し入れにしまっておけばいいんです。

それでも意味があります。というのも、私が冒頭で書いた通り、「地震や水害といった都市電気網を破壊する恐れのある有事」の際にランタンとキャンドルさえあれば、一晩困らずに過ごせるからです。

 

これこそローリスク・ハイリターンだと思います。

 

もしよければ皆さんもキャンドルを使ってみてはどうでしょうか?

リラックスして仕事や家事、勉強ができるかもしれませんね。

 

ではでは、、、

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