私が普段やっているスキースノボの怪我防止策を紹介します
こんにちは。
スキーやスノボで一番怖いのは、不意の事故に遭って大怪我を負ってしまうこと。
怪我だけならまだましですが、脛椎を損傷したり、最悪の場合は死亡事故にもつながる可能性があります。
一つの重大事故には沢山のヒヤリとした瞬間があると言われています。
ヒヤリハットの法則というやつです。
ヒヤッとしたことや軽傷を放っておくと、後々に重大事故に繋がりうることを示唆しています。
普段からミスが無いように心がけておくことが重要です。
今回は私が普段からしている事故対策を紹介します。
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・ゲレンデについたら一度わざとこける
上はノルン水上スキー場のゲレンデです。
冗談のような対策ですが、実際にやってみるとかなり効果がある方法なんです。
スキーやスノボで大怪我をするのは初心者ではなく、ちょっと上手くなり始めた中初級者であることが多いです。
転倒することが少なくなってスピードをどんどん出すようになり(それ自体は悪いことではない)、調子にのった頃に盛大にコケてしまうんです。
怪我になる原因は、大体が上手く転倒できずに頭をゲレンデにぶつけてしまったり、転倒を恐れるがゆえに更なる失敗を招いてしまうこと。
ゲレンデに出てすぐにコケる練習をしておくと、転倒する時のイメージを作ることができ、猛スピードでひっくり返っても頭よりも体を先に入れれるようになるなど、上手く対処できるようになるんです。
練習では、無理につまずく必要はありません。例えばリフトを降りた後、緩いスピードのまま雪の壁に体から倒れてみる、止まっているときに左右に転んでみる、などでいいんです。
・ボーッとした時は軽く休憩する
よく転倒するパターンって、大体集中力が切れて少しボーッとした時じゃありませんか?
集中できない時間帯って自分でもヤバいなって分かるんですよね。
これは人によりけりですが、私はお腹が減った昼ご飯前や集中して滑りきった後などに集中が切れて注意散漫になりがち。
ボーッとした状態で滑ると危険なのは自分の身だけでなく、周囲の人でもあります。
前方不注意で体をぶつけてしまい、相手が大怪我をしたらただじゃあ済みませんからね。
少しでもボーッとして集中できないなら、すぐにやめるべき。
・甘いもの持っとく
私は普段からポケットに入れている明治のチョコレート
さっきの続きです。ボーッとした時に少し休むのも大切なんですが、甘いものを摂取することも集中力キープには役立ちます。
私は普段、チョコレートやキャンディなど軽くつまめるお菓子をポケットに入れてゲレンデに出陣しています。
スキーやスノボって結構集中力を使うじゃないですか。ボーッとしてるときは頭に糖分が足りていない証拠です。
たった一粒ですがされど一粒で、体が一気に元気になるのが実感できると思います。
以上です!
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