授業中・仕事中に眠たくなった時にすべき3つの対策法
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
今回は、久しぶりに大学生向けの記事を書きます。大学生の方だけでなく、中学生や高校生の方にも参考になると思います。
私は小学校一年生から大学三年生まで、浪人生時代も含めて16年間の間、眠気と闘い続けてきましたので、眠気対策については他の人に負けないと自負しています(笑)。
因みに今回紹介するのは、眠たくなる前にする事前対策ではなく、眠たくなってしまったときにする対策ですので、ご注意ください。
眠たくなる前にする事前対策は、また今後書くかもしれません。期待せずにお待ちくださいm(__)m
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対策法①(トイレに行く)
どうしても眠たくなった時は、何とかして体を動かすのがいいと思います。体を動かせば、自然と目が覚めてきますよね。とはいっても授業中ですので、勝手に歩き回ったりすることはできません。
そんな時は、カバンからタオルを取り出してトイレに行きましょう。大学の授業の場合、教室が大きく生徒数も多いので、わざわざ先生に報告しなくても自由に行動しやすく、トイレも行きやすいはず。
中学高校の場合は、少し勇気が要りますが「先生、トイレ」と言いましょう。
そしてポイントは、タオルを手にとっておくこと。タオルが手にあることで、トイレに行くアピールができるからです。「勝手に出ていくのではなく、トイレに行くんだよ」と。
大学の語学やゼミなど少人数のクラスでは、先生に「トイレに行く」と言いづらいかもしれませんが、眠りこけて先生の信頼を失うよりマシです。トイレに行く気がなくても、勇気を出して声を出しましょう。
また、「トイレに行く」といった場合、それを止める先生はほとんどいません。生理現象なので、仕方ないなと先生も認めてくれるでしょう。
対策法②(物理的に刺激を与える)
物理的に刺激を与えること、つまりガムやミンティアをかんだり、お茶を飲んだり、自分の手をつねったり、シャーペンで体を突っつくなどです。昔からあるベタな方法ですが、十分効果があります。
私は中学時代、授業中は絶対寝ないと言い張る真面目な友達がいて、睡魔が襲ってきたときに彼が実践していたのは、体をこそばすくすぐることでした。おなかや腰回りが一番効いたそうです。
※「こそばす」は関西の方言だと後で知りました。標準語では「くすぐる」だそうです。
当時の私は「そんな馬鹿なことできない」と言って彼の真似はしませんでしたが、どうしても眠たくなった時に仕方なく実践してみたところ、メチャクチャ効きました(笑)。
これ以来、私はテスト中の様に、どうしても眠気を倒さないといけない場合には、自分の体をくすぐって眠気を取るようにしています。
個人差はあると思いますが、眠気覚ましに「くすぐり」を使ったことがない人は、ぜひ実践してみて下さい。
くすぐるといっても、心ではなく体。
対策③(寝てしまう)
授業中の眠気対策という記事でしたが、残念ながら私が最もオススメするのは、「眠たくなったら寝ろ」です。眠気対策になっていないじゃないかと言われそうですが、散々これまで眠気と闘ってきて出た結論がこれです。
授業中に眠たくなるのを予測して、休み時間に前もって仮眠を取っておくのが理想的ですが、今回は「既に眠たくなっている」ことが前提です。
誰でも経験があると思いますが、授業中に眠たくなったら、ほとんど授業に集中できません。
ウトウトしながら頑張ってノートを写したけど、結局ノートがぐちゃぐちゃで何を書いたかすら読み取れない、などは誰もが経験済みでしょう。
「どうせ集中できないなら、寝てしまった方がいいやん」というのが私の考え。
仮に授業中に少し寝てしまったとしても、30分も寝てしまうことはほとんどありません。直前まで夜勤があったり、オールをして学校に来た場合なら、1授業まるまる寝てしまうこともあるでしょうが、大抵の場合は5~10分程度で目が覚めるのではないでしょうか。
少し睡眠をとれば、授業への集中力も高まりますので、ウトウトし続けた場合よりも結果的には能率が上がると思います。
また、無理に起きようと努力していると、必要以上にストレスが溜まります。それならば、ストレスをためる前に寝てしまった方がいいと感じます。
ただし寝過ぎは注意。あと後輩の前では大人になりましょう。
大学見学に来た高校生達。
図書館にいくと、そこにはパソコンに突っ伏して寝てるたくさんの大学生。神妙な面持ちで彼らをずっと眺めている高校生たちは何を思ったのか。
— king-blog-slimeとブログ (@blog_slime) 2016年10月25日
最後に
ということで今回は、「授業中に眠たくなった時にすべき3つの対策法」についてお伝えしました。
対策法としては
①トイレに行く
②物理的に刺激を与える(ガムやミンティア、お茶、くすぐる等)
③寝てしまう
の3つがありました。
私が最もオススメするのは、数分程度寝てしまうことです。少し寝ると体力が回復して、授業にも集中しやすくなります。
ということで今回はここまでです。
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