卒業通知が届かずに冷や汗をかきまくった話
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
3月上旬になると、多くの大学生はあることで不安になります。
たとえ成績が良かった人でもそうですし、まして単位ギリギリだった人はなおさら。
そう、不安になる原因と言えばこれしかありません。
卒業通知です。
私の大学では3月7日ごろに一斉に卒業通知が送られてくるのですが、実家には9日を過ぎても届きませんでした。
大学ではそこそこ真面目に授業に出ていて、3,4年生は少し適当だったこともありますが(笑)、卒業単位的には4年前期が終わった時点でかなり余裕でした。
あとは取り忘れていた経済系の科目を2単位とれば終了だったので、心配要素はゼロだったはずですが、、、
スポンサーリンク
卒業通知が来ない(大汗)
4年の秋学期(私の大学では春学期と秋学期の2つに分かれている)の履修登録直前には、何度もシラバスを見て単位を全て取れているかチェックしたはず。
足りていないのは、選択必修の経済コースの2単位だけだったはず。
でも卒業通知が全く来ません。
発送が遅れてみんなに届いていないとかなら安心できますが、周囲の友達には一斉に届いています。
なんかおかしいぞ、、、
経緯をまとめてみた
私の通っている大学(march)の経済学部では、3月7日ごろに大学から卒業通知が発送され、9日ごろには大抵の学生の手元に届く。
⇩
関東に住む私の友達には、9日ごろに一斉に卒業通知が届いたようで、ツイッターで報告会が開催される。
⇩
わたしには来ない。9日(金曜日)を過ぎても来ない。周囲の状況を見てさらに不安になる。
⇩
10,11日は普通郵便は休みだということで、12日まで待つことに。
⇩
12日(月曜)になっても来ない!本格的にヤバいと思い始める
郵便局に電話してみた
普通に考えたら大学に電話するのが一番手っ取り早い手ですが、大学のホームページには、卒業に関する電話でのお問い合わせは一切受け付けないと書かれており、少し聞きづらかったんです。
ということでまず、ほぼ可能性はないにしても、郵便物が届かなかった・紛失したなどの可能性を考えて、私の母は郵便局に電話してみることに。
私は「そのような郵便物はありません」などの返答を食らって、終了パターンかなあと予想していましたが、事態は急変します。
私は実家が関西にあり、今は東京で一人暮らしをしており、住民票は現在の自宅に移しています。
で、普通は郵便物の転送届を出すはずで、当時の私もそれを出していたのですが、転送届の有効期限はちょうど1年らしいです。
1年経ってそのまま転送届を継続しない場合(つまり何もせずほったらかしにしておくと)、実家宛に送られる自分の郵便物は全て、宛名不在で送り主のところに返送されることになるそうです。
つまり、大学が私の名前宛で実家に送った(かもしれない)卒業通知書は、大学に戻っている可能性があります!
スポンサーリンク
大学へ電話してみた
さっきも書いた通り、卒業に関するお問い合わせには一切応じられないと書かれていたので、少しためらっていましたが、卒業通知が戻っていた可能性がある以上、電話してみます。
そのときは沖縄県の西表島の港にいたので、涼しい南国の海風に不安を感じながら、大学に問い合わせました。
来るはずの卒業通知が届いておらず、郵便局の転送届が切れている旨を伝えました。
女性の職員の方が確認のために席を外して電話口でメロディーを聞くこと約1分‥‥
受話器の音声が女性の声に代わって、一気に緊張感が増します。
可能性としては留年 or 卒業通知が戻ってきている(卒業) なので、この一瞬が最近数年で最も緊張しました。
結果はというと、我が卒業通知は大学に戻ってきた状態であるそうです!
後日大学に取りに行った卒業通知です
郵便局の説明通り、自分の名前で実家宛に送ったが、宛名不在で大学に戻ってきているようです。
実家以外の住所に送ることはできないので、大学に保管しているとのことでした。
ひょっとしたら留年かもしれないという不安と緊張が一気にほぐれ、ホッとしました(笑)
一件落着です。
その後、沖縄から帰ってきた次の日に大学に証明書を取りに行きました。
以上です。
スポンサーリンク
_
関連記事もどうぞ