【電気圧力鍋】超定番!カレーを作ってみた(調理時間48分)
このカテゴリでは、電気圧力鍋の徹底的研究を行います
こんにちは、キング・ブログ・スライムです。
少し前に作った「野菜たっぷりの無水カレー」は、水分なしで作ったカレーでした。
具材もトマトを使ったりと特殊なところがありましたが、今回はごく一般的なカレーを電気圧力鍋で作ってみたいと思います。
カレーのレシピ
★必要な具材・調味料
◆食材◆
・牛肉 200g
・玉ねぎ 1玉
・にんじん 1本
・じゃがいも Mサイズ2個
◆調味料◆
・水 300ml
・カレールウ 適量
(・ローリエ 1枚)
※()のスパイスはなくても問題ありません。
★調理時間:48分
⇒加熱時間15分+加圧時間13分+保温時間20分
★具材を準備する時間:15分
いつも通りにタマネギの皮をむいたり、ジャガイモを切ったりする時間。
実際に普通のカレーを作ってみる
隠し味にカットパイン(左上)を忍び込ませます
具材は超一般的なカレーです。じゃがいもとにんじん、玉ねぎ、牛肉(鶏肉や豚肉でもオッケー)、カレールウです。
ササっと適当なサイズにカットして、電気圧力鍋に放り込んでいきます。
順番には特に指定はなく、今回は一番下に牛肉を置いて、その上から野菜をかぶせて水を入れました。
定番野菜の上には、ローリエとパイナップルが乗っています
あとはここから13分加熱します。
「シロカの電気圧力鍋(SP-D131)」では、普通のカレー専用のモードがありますので、セットして加熱してください。
鍋を開けてルウを溶かす
50分弱、鍋で煮込みました
鍋を開けると、ローリエのすっきりとした香りと、野菜と牛肉が煮込まれたいい香りが漂ってきます。
じゃがいもはかなり柔らかくなっていて、おたまで混ぜると溶けてしまいます。
次はルウを溶かします。
普段のカレーと同様、ルウを入れておたまの上で溶かしていきます。
ある程度溶けてきたら、加圧時間を1分に設定して再度加熱します。
その際、蓋を閉めないでください。
1,2分ほどすると、ポコポコと水蒸気が上がってくるようになり、鍋が沸騰します。
とろみがつくまで2~3分加熱し、とろみが出てきたら電源を切ります。
あとは全体をかき混ぜて、カレールウをお皿に盛り付けるだけ!
完成!
完成して盛り付けたカレー
じゃがいもがトロトロに溶けていて、より野菜のおいしさが染み出しています。
頂きます!ということで、実食してみました。
やっぱりいつものことですが、圧力鍋だけあって具材がとっても柔らかくなっています。
今回入れたお肉は牛筋でしたが、こんなに牛筋は柔らかくて旨味があるのかと再発見するレベルでした。
普通に鍋で煮ると、カチカチになっているでしょうが、やっぱり具材を柔らかくして旨味を引きだす点では電気圧力鍋は有能です。
※インスタもやってます
以上です!
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