【失敗談】スイカ栽培の初心者へ絶対気を付けてほしいこと

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苦労の末に収穫できたスイカ(縞王)

こんにちは、キング・ブログ・スライムです。

 

家庭菜園って面白いですよね。

毎日朝起きて手間暇かけて野菜を育て、花が咲いては喜び、実がついては喜び、収穫の時には大喜び。

家で育てる野菜には色々種類はあるものの、その中でもスター的野菜といえばスイカです。

 

ちょうど我が家でも5月の下旬に小さな苗を2本植え付けて、じっくりと育ててきました。

私は小学生の頃、2度スイカを育てた経験があって(変わったガキンチョでしたw)、スイカ栽培は初めてではないのですが、今回もいっぱい失敗しました。

 

そんな失敗談を交えつつ、これからスイカ栽培を志す人へ向けて遺言(アドバイス)を差し上げたいと思います。

 

スペースを多くとるべし

5月下旬に植えたスイカ苗2本

5月の下旬に大玉スイカの苗を2本植えました。手前が縞王(しまおう)で、奥がブラックバルーン(黒玉スイカ)です。

 

写真では分かりづらいですが、株の距離は50cmです。一般にガイドブックでは1mとなっているので、かなり接近して植えていることになります(笑)

 

7月中旬の様子です

まだ7月中旬であるにもかかわらず、上のような惨状です(笑)

これからさらにツルが伸びるのは想像にたやすいでしょう…

 

フェンスを越えて横の敷地に侵攻するスイカ

同じ日に撮影したスイカのつるで、フェンスなどの人工物はすいすい超えて横のエリアに進出しています。

因みに写真真ん中に小さなスイカが生っているのは見えますか? こいつは40日後に収穫することになります!

 

肥料をやりすぎない。でもやらなさすぎるのもダメ

元気に咲いている雄花。でも雌花はなかなか咲いてくれません…

「肥料やるのかやらんのかどっちやねん」とツッコミが来るのは必至でしょうが、スイカ栽培の難しい点は与える肥料の量にあると言ってもいいでしょう。

肥料をやりすぎて実が付かない現象=ツルボケは、家庭菜園経験者ならだれでも知っているはず。

 

今回の家庭菜園では、少し肥料をやり過ぎたみたいで、私のスイカ達はプチ・蔓ボケになってしまいました(笑)

蔓ボケ状態になると、栄養分が果実ではなくツルや葉の成長に流れてしまい、花が咲かなくなったり、実がならなくなったりします。

当時は、なかなか雌花が付かないし、仮に雌花が咲いても実がならない状態に陥り、かなりつらかったのを覚えています。

 

元気に咲く雌花。サイズで元気さが分かります

その後、スイカのつるや雑草が結構伸びてきて、土壌の肥料分が抜けてきたのか、ようやく待望の雌花が咲くようになりました。

 

病気対策をしっかりと

ツル割れ病では?

スイカはエジプト原産の植物で、乾燥していて気温が高い気候が大好きです。

日本の梅雨のような多湿には弱く、株の体力が弱ったところに病原菌を持った土が雨水で跳ね返ると、病気になる可能性が高くなります。

 

スイカの天敵といえばツル割れ病。罹ってしまうと治すことは難しく、葉が萎れて枯れていくのを眺めることしかできません。

7月中旬、蔓が割れて隙間から少し液体が出ており、また日中には葉が少し萎れていたので、ツル割れ病を疑いました。

 

実際はそれ以上被害が拡大することはなく、ツル割れ病ではなかった説が濃厚ですが、ツル割れ疑惑が出たときは不安で不安で夜も寝れませんでした(半分嘘)。

 

写真はキュウリの苗です

一番簡単な病気対策は、耐病性の接ぎ木苗を買うこと。

種から育てたスイカは甘みが格別でおいしいと言いますが、ツル割れ病などの病気に弱く、罹ったら一発で終了です。

接ぎ木苗は夕顔やカボチャなどを台木としていて、ツル割れ病やうどん粉病などへの耐性を持っていたりします。

 

敷きわらを敷いたスイカの苗床

あとは梅雨になる前に敷きわらを敷くか、苗を植える前にマルチを敷いて雨水の跳ね返りを防ぐことです。

病原菌の感染は主に土壌からなので、土壌の跳ね返りをブロックすると病気にかかる可能性は一気に減ります。

 

蔓はあまり動かさないで!

場外に出たツルもそのままにしています

スイカのつるが(というか野菜全般)、こちらの望んだ方向に成長することはまずないです。

これ以上進めない塀の方向に伸びたり(そっちに伸びても意味ないでwwwと内心で突っ込んでますが)、隣のつると絡まり合ったり…

 

で、1回ぐらい方向転換のためにツルを動かすのはいいですが、思った通りに伸びないからって何度も何度も動かすのは止めた方が良いです。

蔓を何度も動かすとツルが弱ってしまい、株全体の成長が遅れてしまいます。

 

初心者ほど何度も何度も触ってしまう傾向にありますが、触りすぎはよくないことを覚えておいてください。

 

うまく雌花が受粉できる環境を作る

スイカの雌花。朝探して見つけると幸せな気分になります

苗の植え付けは5月中旬~下旬で、スイカの雌花が咲いてくるのは6月中旬~7月上旬です。

6月中旬~7月上旬といえば、まさしく梅雨。

 

スイカの雌花が多く咲き始める時期とちょうど梅雨と重なっていて、この時期はなかなかうまく受粉ができません。

※雨が降っていると花粉がめしべに付きづらく、受粉が上手くいきません。

 

一番オーソドックスなのは、朝一に起きて人工授粉をすること。

実際にやってみた肌感覚では、9時ごろにやると大半が上手くいきません。

逆に早朝の6~7時ごろに受粉すると、高い確率で実が付きます。

 

受粉できなかった雌花…泣

また、今回私は品種が違う苗を1本ずつ植えましたが、互いに雄花と雌花で花粉をシェアできず、これでは受粉効率が悪いです。

片一方が雌花のみ、逆にもう一方には雄花のみしか咲いていない状況に何度か遭遇し、地団太を踏んだ経験があります。

ということで、スイカ栽培の理想は複数植えるのであれば、同じ品種を2本以上植えること。

 

以上です。

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