【現役大学生語る】JK・JDはなぜミニスカートでマスクをするの?

シェアしてもらえると大喜びします!

 

こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

最近は夜も冷え込んできて、私たち男子の服装は次第に厚着になっていきます。しかし、変わらないものもある。

 

それは、、、女性のスカートの長さです。

 

冬になるとむくむく着込んでしまう私は、純粋に彼女たちを尊敬しています。おしゃれのために寒さという肉体的苦痛を我慢するわけですから。

どれだけ寒くても、どれだけ雪が降っていても、どれだけ重い風邪にかかっても、彼女たちのスカートの長さは変わりません。

間違いなく冬場なら私は半日でおなかを壊して、トイレに1時間くらいは立てこもっているでしょうね(笑)。

 

JK制服

 

さて、今回は「そんな短いスカートを着用しているのにもかかわらず、女子はなぜマスクをするのか?」について男子大生の立場から、推測してみたいと思います。

随分斜に構えたタイトルですが、しばらくお付き合いください。

 

私は男子なので、女性の気持ちは微塵も分かりません。

ということで、今回は男子大生の叫びがどれだけ正しくてどれだけ間違っているのか、読者の方も疑いながら読んでいただけると尚更面白いと思います。

 

早速ですが理由を列挙していこうと思います。

なお、タイトルに書いたJK(女子高生)や女子大生に限定されるわけではなく、若い女性全般に言えることです。

スポンサーリンク

理由① 化粧をしていない・する時間がない

 

普通の男子は寝坊をしても、10分で支度をして家を出ることができます。たとえ少々髪がボサボサでも、口元にヨダレの跡が残っていても関係ない。

友人に指摘されても、「恥ずかしい(笑)」で笑いに変えることができます。

 

しかし、女性は違います。

女性は毎朝のように時間をかけてメイクをしないといけません。私の女性の友人には1日1時間かけてメイクをしてくる人もいました。

私は唖然としましたが、彼女にとってはそれが当たり前なのか、逆に朝何やってるのか問い詰められました。答え:ギリギリまで寝てますm(__)m

 

化粧

 

人によってメイクの力の入れ方に差はあるでしょうが、最低でも20分程度は必要なのではないでしょうか。

朝の貴重な数十分をメイクに割かなければいけないのは辛いところ。それを踏まえて早めに起きるわけですね。

 

そんなしっかりした女性でも、朝寝坊してしまうこともあるでしょう。

早く家を出ないと学校・会社に間に合わない。でもメイクも何も終わってない。どうするか?

 

答え:(目元を少し化粧して)それ以外のパーツはマスクで隠す

 

にならざるを得ません。とりあえず学校・バイト先に急いでいくことが最優先ですから、丁寧に化粧などしていられません。

 

また、ちょっと外出したいけど化粧をするのは面倒だという時にも、マスクで顔を隠すのは有効でしょう。

これは深夜のコンビニによく見かけます。明らかに化粧してなさそうな人です。

スポンサーリンク

理由② 実は顔に自信がない

 

見ないでください恥ずかしい

 

タイトルのままです。

自分の顔に自信がなければ、顔を隠したくなる心理は当然ですよね。マスクは着用するだけで顔の大半を隠してくれますし、何か怪しまれることもありません。

 

なぜマスクを着けているか問われれば、「風邪でぇ、、、ゴホン」もしくは「インフルが怖くてぇ、、、」といえばいいですから。

マスクをつけると「安心感がある」や「人と話しやすくなる」いった書き込みを、以前2チャンネルで見たことがあります。

 

実は女性だけではなく、最近はそういう男子も増えているようです。

やはり理由は上に書いたものと同じで、安心感や人と話しやすいことなどが挙げられていました。

リンクは貼りませんが、「男子 マスク なぜ」などでググってみると面白い書き込みが見つかるかもしれません。

 

 

理由③ 目元は加工しやすいが輪郭や鼻筋口元は補正するのが難しいという難局をマスクが一気に解決してくれる

 

長いタイトルですが、要約するとこういうことになります。

私はメイクしたことがないのでわかりませんが、目は少々小さくてもアイシャドウやつけまつげ、カラーコンタクトなどを駆使すれば、何とかなるそうです。

 

しかし、輪郭の形や鼻筋、口元などは化粧をどれだけしても限界があります。

確かに、メイクの仕方によってはある程度マシにできるかもしれませんが、これらのパーツを抜本的に改善しようすると、整形手術くらいしか手がありません。

 

強みである目元を強調し、弱点であるそれ以外のパーツを隠してしまいたい。

この切なる願いを叶えるにはマスクしかありません。

マスクはこういった難易度の高い状況であっても、そつなくこなすことのできるいわばウルトラCとして彼女たちの日常を支えているのです。

要するに、大して可愛くない子でも目元を加工してマスクで顔半分を隠せば、そこそこかわいく見えてしまうということです。

スポンサーリンク

理由④ ミロのヴィーナス効果

 

私がかってに名付けた補正効果のことです。

 

で、そのミロのヴィーナス効果とは何ぞや?

 

「ミロのヴィーナス」をご存知の方が多いと思いますが、1840年にギリシャのミロス島で発見された石像で、現在はフランスのルーブル美術館に保管されています。

 

ミロのヴィーナス

 

ミロのヴィーナスの最も特徴的な点は、両手が欠けていることです。

なぜミロのヴィーナスが世界中の人間を魅了し、「美しい」と思わせてやまないかというと、黄金比が詰め込まれているなど様々な理由はありますが、最大の理由は両手が欠けている不完全な像であるためです。

 

人間は”欠けている部分”や”不完全な箇所”を発見すると、無意識のうちに脳内補正して、元々の状態を想像の世界の中で作り上げようとします。

有名な両手の復元予想図だと、リンゴを片手に持っているものや、横にある台に手をかけているものがありますが、その復元予想図は十人十色です。

そのような解釈の余地がある状態が、逆にその石像の魅力を倍増させるのです。

 

ミロのヴィーナスが分かりにくければ、例えばエンディングで解釈に含みを残した映画を想像してもらえると分かりやすいと思います。

映画評論家らしき人がテレビで「解釈の余地があるところが面白い」などと言っているのをよく耳にしませんか?

逆に答えがコテコテのハッピーエンドだと、「つまらないよね」という意見が聞かれそうです。

 

多くの学者が一致することですが、もしミロのヴィーナスが完全な状態で発見されていたなら、あれ程有名にはならなかっただろうと言われています。

不完全な状態であるが故に想像が現実を補強し、完全な状態を超えてしまうのです。

 

さて、JKのマスクの話に戻って考えると、彼女たちのマスクはこの「ミロのヴィーナス効果」を応用しているとお気づきでしょうか?

初対面の男子にとって、初めて会ったマスクJKの顔は全く想像がつきません。

 

私たち男子は、無意識的にその顔の輪郭や顔立ちを予想しようとします。

当然ながらその予想には、「かわいい子であってほしい」という男子の希望的観測が多大に含まれているので、ほぼ確実に現物よりも格段に美しくなっています。

このように、ミロのヴィーナスにおける欠けた手の役割をマスクが担い、JKの容姿を一部隠して不完全にすることで、想像補正を働かせて、本物以上の外見を男子の頭の中に出現させるわけです。

 

なお、「マスクのJK効果」は知人男性には効果はありません。元々の顔を知っているので、補正のかかる余地がないからです。

恐らくマスク着用にハマっているJKは、この効果を無意識のうちに実感しているからではないでしょうか。

 

 

理由⑤ 風邪をひいている

 

疑ってホントにすみませんでした。

マスクを着けているのは風邪だからです。

 

「ミロのヴィーナス効果」や「顔半分を隠せる」とかカッコつけた分析をしてすみませんでした。

 

 

最後に

 

私は「マスクのJK効果」によく騙されてきました(笑)。

私の様に騙されている人も多いのではないでしょうか?

中には上に述べたような”伊達マスク”を着用している人もいるので、騙されないようにしましょう。

 

しかし先ほど述べたように、大半の女性は騙そうとする考えなど更々なく、単に風邪をひいていてマスクを着けているでしょう。

なので寒空の下でミニスカートのJKがマスクをつけていても、斜に構えすぎないでください。

 

続編です。

女子大生が社会人男性と付き合おうとする理由を現役男子大学生の立場から、半ば負け犬の遠吠え気味に語っています。

 

スポンサーリンク

ではでは、、、

関連記事もどうぞ

シェアしてもらえると大喜びします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です