なぜか勝手に起きれる。謎の光目覚まし『inti4』を1か月使用した感想

自宅に届いたinti4

こんにちは、キング・ブログ・スライムです。

少し前にネットで「inti4」という超高級な目覚まし時計があると知って、使ってみたいなあと思っていました。

この時計「inti4」が一風変わって面白いのは、音ではなく光で人を起こすところ。

光目覚ましというヤツです。

３万円弱という高額な金額がゆえになかなか食指が伸びず、最近までずっと放置していました。

しかしそんなinti4をようやく使える機会がやってきました！

８月の初旬から使い始めて、現在で１か月ちょっとになります。

実際どうだったのか、じっくり愛用してみたレビューをしていこうと思います。

なぜか自然に起きれてしまう(笑)

開封したint4。USBから給電する仕組みになっています

私はあまり寝つきが良くないタイプ。

例えば、明日は早いということで、張り切って１１時に寝たとしても全然寝付けず、結局夜の２時ごろまでかかることもあります。

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あとは寝つきが悪い上に、寝起きも悪いです(笑)

眠りにくく起きにくいという最悪の睡眠体質なんです…

自宅に届いたinti4を開封し、とりあえず枕元に置いて夜、時計をセットして使ってみることにしました。

なんと表現していいのか分かりませんが、これまでの目覚まし時計と違うんです。

何だろう、朝勝手に目が覚めてるんですよね(笑)

本当に朝気がついたら、知らないうちに目が覚めてる、という表現が一番感想としては適切です。

表現としてはおかしいのですが…

従来の目覚ましはどんな優れた時計だったとしても、ガリガリうるさい音に睡眠を妨害されて起きる原則は変わらず、起きるのに苦痛を伴います。

寝つきが悪かったり寝起きが得意ではない人にとっては、この無理やり起こされるストレスが苦痛なんだと思います。

一方、init4を使うと、光の力によって自然に起こされる格好になって、起こされてもストレスにならないんですよね。

これ、本当に不思議です。

使うまでは正直、普通の目覚ましとは何が違うんだと勝手に思っていましたが、このストレスが有るか無いかに差があるんですね。

毎日目覚ましに轟音と共にたたき起こされるストレスがなくなると思えば、３万円近い出費も損ではないかもしれません。

一応、起きれるか不安な人のためにアラーム機能も付いています。

使い始めた当初は寝坊が怖かったので、スマホのアラームも一緒にセットしていましたが、途中からは光で自然と勝手に起きれることを知り、光目覚まし機能しか使わなくなりました。

起きれてしまう理由：圧倒的光量

電気を消した寝室より。最高光度（１０）だと直視できません(笑)

inti4で自然と勝手に起きれてしまう理由には、その圧倒的な光量があります。

光の強さが半端ないんです。

inti4は１cmの近さで最大２万ルクスの明るさがあります（そんな近距離で使うことはまずナイデスケド…）

頭が起きてすっきりとした目覚めになるには、大体１５００～２５００ルクス必要だと言われています。

init4では普通の目覚ましとして利用する距離２０cmでおよそ３３００ルクス。

目覚ましには十分すぎる明るさがありますよね。

因みに室内照明は３００～５００ルクス程度で、目覚ましとして使うには暗いかなあという感じです。

次第に明るくなるのが良い

特に音の出る目覚まし時計は、突然の爆音で起こされるのが不安です。これ、あまり心臓に良くないですよね(笑)

inti4は次第に明るくなっていく設定になっていて、突然明るくなってビックリしながら起こされるという心臓に負荷をかけることはありません。

時間幅は５/１０/１５/２０/２５/３０（分）です。

目覚まし時刻からその時間分、早く明るくなり始めます。

人間が太古の時代から慣れ親しんできた光のリズムは、次第に明るくなる日の出ですが、inti4もこの生命のバイオリズムに合わせているのでしょう。

体がビックリせず自然に起きれるのが新鮮な感覚で、開発者は考えて作ったなあと朝起きるたびに感心しています。

少し高いのが玉にキズ…

確かに光目覚ましとしては圧倒的な光量があり、工夫が施されていて（次第に明るくなったり目に優しい光を使っているなど）、私としては高評価なのですが、intiを語るにおいて欠点なのはお値段。

税込みで29,916円というのは、お世辞にも安いとは言えません。端的にいえば高額です

ただ今現在、お値段割引セールをやっているみたいで、１台税込み21,384円で購入できるようになっています。

まあこれでも安いとはいえませんが、１万円近く値下がりしているのでチャンスかもしれません。

公式サイト『ムーンムーン株式会社』から購入できますので、今のうちに買ってみるのも手ですね！

記事は以上です！