実際に経験した筆者が語る!昼夜逆転になる理由・治し方とは?

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太陽

 

こんにちは。

少し前まで昼夜逆転生活をしていたキング・ブログ・スライムです。

自己紹介から早々に情けない!笑

 

昼夜逆転生活を経験したことがない人って、どうして昼夜が逆転してしまうのか全く見当がつかない人って多いと思います。

私自身がそうでした。大学3年生になるまでは、昼と夜がひっくり返る理由なんて全く理解できませんでした。

 

後で詳しく説明しますが、私は大学3年の冬に一度、昼夜逆転生活を経験しました。

そしてそれを実際に体験した今なら、確実に説明できる自信があります(笑)

 

ということで今回は、昼夜逆転生活になってしまう理由と治し方について、実際に経験した人間の立場から考えてみたいと思います。


今回のポイントを要約!

★昼夜が逆転する理由は、生活リズムが世間から隔絶され、寝る時刻が少しずつ遅くなっていくため。

⇒気付いたころには昼夜が逆転しています

★昼夜逆転に一番有効なのは、朝に外せない予定を連続して入れること。

⇒数日間は眠気と怠さとの戦いですが、治るのも早いです


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昼夜逆転までの経緯

 

まずは引きこもり生活が始まった経緯から説明していきます。

 

① 引きこもり生活、始まる。

私の生活が昼夜逆転し始めたのは、今年の2月ごろ。

当時の私は大学の期末テストが終わり、家で大半を過ごすようになりました。友人との交流も、親しい友達以外とは自然と疎遠になっていきます。

 

当時はブログ運営にハマっていました。

時間があれば他の人のブログを見て勉強したり、自分で記事を書いたりするなど、自分の時間の大半をブログに捧げていました。

三度の飯よりブログ。そんな状況でした。

 

踏み込んで言うなら、引きこもり的な生活になりつつあったということ。

この引きこもり生活に突入することが昼夜逆転の第1歩です。

 

② 自分だけの生活リズム、始まる。

友達と遊ぶなどの用事も1週間に1,2回程度で、バイトも一時的に停止していて、自分が起きている時間はほとんどフリーでした。

用事もなければバイトもなく、世の中のしがらみから離れて完全に自分の生活リズムで生活していました。

※堕落してるってことですが(笑)

 

自分の生活リズムで生活するので、起きる時間も昼前、寝る時間も深夜、と次第に遅くなっていきます。

そうなると、次第に時間感覚が世間からずれていきます。この時間感覚のずれが昼夜逆転への第2歩になります。

 

③ 昼夜逆転人間、出来上がる。

これまで夜の12時に寝ていたのが30分遅くなり、朝の9時に起きていたのが30分遅くなり、これが1,2週間続きます。

次第に時間感覚がおかしくなり、朝が「私にとって夜」となり、夜が「私にとって朝」となります。

 

数週間後には、寝る時刻は朝の5時、起きる時刻は昼の2時となり、完全な昼夜逆転人間と化していました。

 

そして面白いのは、昼夜逆転しつつある状況にあっても、自分自身が昼夜逆転生活になりつつあることに気がつかなかったこと(笑)

私が鈍感だったのか、一般的にそうなのか分かりませんが、俗にいう「ゆでガエル状態」でした。

 

生活リズムが崩壊しつつある状況にもかかわらず、そのスピードがゆっくりであるため、本人は気付かず、「ヤバい」と気付いたころには昼夜逆転人間になってしまっていたということ。

恐ろしいですね。

 

昼夜逆転の経緯をフローチャートにした

 

引きこもりと、自分だけの生活リズム

起床時間と就寝時間が少しずつ遅くなっていく(自分は気付かない)

気づいたころには昼夜逆転!

 

昼夜逆転すると、本当に夜に寝れなくなる

 

経験者の方ならわかるかもしれませんが、昼夜逆転に体が順応してしまうと、本当に夜寝れなくなります!

 

夕方までは何となく眠気がしていて、「夜寝れるやん!」と喜んでいたのですが、実際に夜になってみると目がぱっちりし始めます。

布団に入っても全く寝れない!

体は深夜を活動時間だと思い込んでいたので、夜こそ寝れなくなるのです。

※これがもっとひどくなると、いわゆる”睡眠障害”になるのだと思います。

 

体が落ち着いてきて眠気が出てき始めるのがちょうど朝の5,6時ごろです。

やっとそこから寝れるわけです。

 

そして起床するのが昼の2,3時。

完全に昼夜逆転ですよね(笑)

 

しかし、昼夜逆転生活を続けていると、精神的に調子が悪くなってうつ病になったり、体の免疫力が低下して風邪をひきやすくなったりと、マイナス面が噴出してきます。

私の場合は、さすがに鬱はありませんでしたが、何となく気持ちが優れなかったり、体がだるかったりしました。

 

これを続けているとロクなことがないと2月中旬ごろにやっと気づいた私は、ようやく昼夜逆転生活から抜け出そうと決意します。

ということで次は、昼夜逆転生活を打破する方法を紹介してみます。

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昼夜逆転を打破する方法

 

今のように一度昼夜逆転すると、自分の力だけで元の生活リズムに戻すのは難しいでしょう。

自分を律する力が弱い人間だからこそ昼夜逆転したのに、同じ心の弱さの人間が、決心だけで元の生活に戻れるわけがありません。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

私が考える対策は2つあります。

 

① 朝に外せない予定を連続的に入れる

一つ目は、自らの意思で朝起きれないなら、何か他の力を使って無理やり起きるという方法。精神的にも体力的にも本当に苦行です。

でも、この方法が一番有効です。

 

何もしていないならバイトを始めるといいでしょう。

用事自体は何でもいいですが、条件としては絶対に外せない予定でなければいけません映画館に行くといったいつでもできる予定は、バックレて寝てしまう可能性が高いからです。

 

私自身は、当時はもうすぐ就活だったので、無理やり朝の学内セミナーを挟んだり、アルバイトのシフトをぶち込んだりして、積極的に朝の予定を作るようになりました。

 

始めの1週間程度は本当に辛かったです。普通の人ならば、1週間連続で夜勤こなすみないなものでしたから。

普通に朝起きてセミナーに参加するだけなのに、体内時計が夜なので、アホみたいに眠たかったですね(笑)

 

ですが、1週間もすると普通の生活リズムに慣れてきます。当時は、夜の11時ごろになって眠たくなってきた自分に感動した覚えがあります(笑)

スパルタですが、こちらのやり方が一番効果的です。

 

因みにですが、超高額ですが超効果がある目覚まし時計「光目覚ましinti4(アタッチメントプレゼント)」を買うのもイイかも。

光で目覚めると、体の体内時計のバランスが調整されやすいのです。

実際にレビューしてみました(笑)

 

② 昼夜逆転をそのまま続ける

2番目は完全にネタっぽいですが、結構真面目な話。

昼夜逆転する理由は、少しずつ寝る時間と起きる時間がずれていくからでした。

 

つまり、そのまま放っておけば、少しずつ寝る時間と起きる時間が移動していき、元々の理想的な時間である22時就寝・7時起床に戻ることができます(笑)

夏休みの真っただ中で、これから予定があるわけでもなく、引きこもり生活を満喫したいという方は、是非このやり方を実践してみて下さい。

 

最後に

 

自然の生活リズムから離れてしまい生物学的にダメージがあるからなのか、それとも堕落した自分が嫌になるのか分かりませんが、昼夜逆転すると、精神的にも肉体的にも良いものだと言えません。

不安になったり、何だか体がだるくなったり、悪いこと尽くしです。

 

今昼夜逆転している人は、すぐに昼夜逆転から脱しましょう。

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