【バスで4200円】「ノルン水上スキー場」に行ってきました

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こんにちは。

 

普段は新幹線でスキーにいっていますが、今回はバスで行ってみました。

 

今回行ったスキー場は、群馬県にある「ノルン水上スキー場」です。

 

ツアー価格は4200円と格安料金ですが、それほど怪しいものではありません。

4200円という価格は、平日の事前割引が利いたためであり、直前予約や土日の場合は5000円以上するツアーです。

因みに、私は「サンシャインツアー」というツアー会社を利用しました。

 

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バスツアーの安全性

 

やはり利用者としてどうしても気になるのが安全性です。特に料金が安すぎる場合、危ないツアーだと疑った方がいいからです。

記憶に新しいのは、2016年の~月に起こったスキーツアーバスの事故。尾木ママの教え子を含む~人が亡くなりました。

このツアーでも0泊3日のレンタルも込みで一万円という、常識では考えられない価格でした。

 

さて、安全なツアーを見分ける基準の一つを紹介しておこうと思います。

もちろん絶対的な安全を保証するものではありませんが、危険な会社を避ける手助けになります。

 

ツアーバス会社が安全かどうか見分ける基準とは、「NBA認証マーク」があるかどうかです。

NBAとは「日本バス協会」の略で、全国に2000以上の会員会社があり、NBAには協会が定める安全基準を満たさなければ加盟することができません。

 

理由としては、、

①NBAに加盟するためには、重大事故の有無などの安全基準を満たす必要がある

安全性を軽視し、格安運賃で運行する会社は、NBAに加盟して高い会費を払うだけの能力はない

 

点があげられます。

 

もちろんNBAに加盟していなくても安全性に注力しているところはありますし、NBAに加盟していても事故を起こさないとは言えません。

ですが、NBAは、ツアー運行会社の安全性を判断する際の一基準となるはずです。

 

安全への姿勢という目に見えにくい部分ですが、私たち利用者側も、企業側のこうした努力を見つけて評価してあげるべきです。

今回私が乗ったバスには、しっかりとNBAマークが貼られていました。

 

NBAマーク

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7:40 新宿を出発

 

本当は30分に新宿を出発するはずでしたが、遅刻した人を待っていたため、出発が10分遅れてしまいました。

今回は間に合ったので大丈夫でしたが、バスツアーに参加する際は遅刻しないように気をつけたいですね

 

関越自動車道からの眺めIMG_20170227_084206-816x612

 

ノルン水上スキー場は、関越自動車道を出て数分で着く距離にあるので、バスツアーや自家用車に人気です。

 

 

10:20 ノルン水上スキー場に到着

 

ノルン水上の玄関口ノルン水上の玄関口

 

定刻通りスキー場に到着しました。

私も含めてバスの乗客は全員、早く滑りたくてうずうずしているようでした(笑)。

 

 

気温

 

2月27日は東京の最高気温が約10℃で、いわゆる普通の冬の天気でした。

一方、ノルン水上スキー場の最高気温は約1℃。

 

ベースの気温がおよそ820メートルですので、都心の気温から8~9℃引いた気温がおよそのノルン水上の気温です。

 

 

ゲレンデの様子・雪質

 

第一クワッドリフトから撮影第一クワッドリフトから

 

Eコース山頂の様子Eコース

 

Dコース途中から撮影Dコース途中から撮影

 

標高1455m山頂から撮影IMG_20170227_111002-816x612

 

ゲレンデは南向き斜面だったので、朝から日が射していて、昼頃には結構解けていました。

 

雪は天然雪を、人工雪で補っているという印象でした。

特にスキーセンター周辺の標高の低いゲレンデの雪は、ザラメの人工雪でした。

 

雪が降った次の日はパウダーが楽しめますが、暖冬で雪が降らないと人工雪祭りになりそうです。

 

日中は少しシャーベット状にIMG_20170227_154150-816x612

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コースの数・滑りやすさなど

 

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(引用元サイト:コースマップ|ゲレンデガイド―norn)

 

リフトは4台あり、今日は平日月曜日だったので、第4ペアリフトを除く3台が稼働していました。

コース自体は都心からの距離を考えると、ごく一般的な充実度合いだと思います。

 

最高滑走距離は約2キロメートル。

スキー場によっては、最後の500メートルは超緩い坂だったりして滑った気がしない場合がありますが、ノルン水上は最初から最後までしっかり滑って2キロメートルです。

 

 

施設は?

 

施設はごく一般的でした。更衣室やレストラン、自販機、物販コーナーなどスキー場にあるべき施設は全て揃っています。

 

なお気になるレストランですが、カレー食べ放題の2階レストランや3階にあるバーベキューガーデン、カフェ、クレープやなど、食事場所は数カ所あります。

事前にどこに行くのか全員で決めておくといいと思います。

 

レストラン

 

室内

 

売店

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混雑具合

 

平日月曜日ということもあり、リフトはほとんど並ばずに乗ることができました。

ガラガラということもなく、混んでるということもなく、丁度いい混み具合でした(個人の主観ですが、、)。

 

土休日の混雑具合は分かりませんが、平日の様子から予想するに、土日であってもそれほど混雑しないと思います。

 

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ナイター営業がウリ

 

ノルン水上スキー場のオススメポイントとして、ナイターが夜遅くまでやっているという点があります。

金曜・土曜は夜24時まで、それ以外の日も22時まで営業しています。

 

先ほど掲載したゲレンデマップにもある通り、ナイターエリアは真ん中の2コースだけとなります。

 

 

おすすめの利用シーン

 

① 一人練習、または友達と一緒に

スキー場の規模も中程度で、華やかさもないので(※失礼)、卒業旅行で2泊3日行く場合などは不向きだと思います。

平日ならスキー場が空いていることですし、一人で黙々と練習したい方や、数人の友達との日帰りスキー・スノボにぴったりだと思います。

 

② 自家用車、バスツアー

最寄り駅の上毛高原(新幹線)や水上駅(在来線)から無料送迎バスは運行されていますが、駅から少し距離がありますし、ナイター時間のバスは皆無です。

一方、関越自動車道から約3キロという好アクセスにあるので、自家用車やバスツアーがベターだと思います。

 

 

最後に

 

今回はバスで行きましたが、やはり不安な人もいると思います。

「ノルン水上スキー場」には、上越新幹線で行くこともできるので、検討してみてください。

ではでは、、、

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