まだ新幹線でスキーを体験したことないの？意外とイイんですよ

ここからが本番！舞子スノーのワンコインナイター（５００円）です

こんにちは。

JR東日本のスキーツアーが予想以上にイイと知って以来、越後湯沢周辺のスキー場に通い詰めているキング・ブログ・スライムです！(笑)

最近は週一のペースで新幹線に乗ってゲレンデに出かけています。

今シーズンだけで既に６回新幹線でスキーに行っていて、あとまだ２回行く予定です。笑

新幹線でスキーとかスノボーって高いイメージがある

興味はあるけどよく分からんから、いつもバスかな

予約するの面倒そう！

上のようなイメージがあって、まだ新幹線でゲレンデに出かけたことがない人は多いのではないでしょうか？

ところがどっこい。一般に思われているよりもお手頃価格で、優れたところ（後ほど説明）が多いんです。

例えば平日の最安値は、「マウンドジーンズ那須」という那須塩原にあるスキー場で、往復の新幹線とリフト券が込みで６４００円です（※土日日帰りでも１０７００～１１３００円）。

ということで今回は、、、

格安新幹線スキーツアーのメリットとデメリットを順番に説明していこうと思います。

説明はいいからすぐにJRの予約サイトを調べてみたい方は下からどうぞ。

今回の内容を要約！

・新幹線ツアーは旅行の時間を自由に決めれる上、安全性が高く、たった８０分で越後湯沢に行けるなど、意外に優れたところが多いです

・一方、駅からバスに乗る必要があったり、少しツアー代金が高くなるなどの欠点もあります

・普段バスやマイカーの人は、一度新幹線でスキー・ボードに行ってみることを強くお勧めします ⇦ポイント！

新幹線でスキー・スノボに行くメリット

東京駅に停車する上越新幹線

どうして新幹線のスキーやスノボは多くの人に選ばれているのでしょうか？

以下では新幹線ツアーの良いところ（メリット）を順に紹介してきます。

メリット①　当日のスケジュールを自由に決められる

神立高原スキー場のナイター（終電まで滑ってしまいました笑）

新幹線のスキー・スノボツアーは基本的に出発と帰着の時間は自由なので、当日のスケジュールを自由に組み立てられます。

新幹線のツアーでは座席は自由席で、乗車時刻の指定がないからなんですよね。

一方、バスツアーは発着時間があらかじめ決まっています。

ちょうどリズムが掴めて楽しくなってきたころにバスの発車時刻（泣）、というのはよくある話です。

例えば・・・

「スキー・スノボで疲れたから、スキー場の温泉に入って、乗る新幹線を６０分ずらす」

「朝はゆっくりしたいから、９時くらいの新幹線に乗って行く」

「ナイターも滑りたいから、他のスキー場に行ってくる」

「明日朝は仕事なので、早めに帰りたい」

などなど自身の都合に合わせて、フレキシブルな日程にできるのが新幹線スキーの良いところ。

メリット②　安全性が高い

新幹線はとっても安全。

これはごくごく当たり前のことで、「豆腐は柔らかい」と同じレベルの自明の理です。

バスやマイカーには事故の危険性が常に伴います。

数年前に、尾木ママの教え子数人がバスツアーで亡くなった事故は記憶に新しいでしょう。

マイカーでも雪国での運転に慣れてない場合は、スリップなど事故の可能性も十分あり得ます。

メリット③　乗車駅を自由に選べる

私は始発駅の東京駅を使うので関係ありませんが、東京駅以外を利用する人も多いと思います。

新幹線のツアーでは、実は上越新幹線の停車駅である「上野」「大宮」「熊谷」「本庄早稲田」「高崎」から乗車することもできます。

その上、大宮からは６００円、熊谷からは１４００円、本庄早稲田からは１６００円、高崎からは２６００円の割引を受けることができます。

東京駅利用者以外にも配慮しているのは評価できる点ですね。

メリット④　早い・遅れない

やはり新幹線だけあって所要時間が短いです。

上越新幹線の速達列車「とき」なら、東京駅から越後湯沢駅まで約８０分で行くことができます。

また、新幹線は事故がない限り遅延することはありません。私は今シーズンに数回新幹線でスキー場に行っていますが、遅延したことは１度もありません。

因みに上越新幹線が遅れにくいのは、越後湯沢から大宮までの豪雪区間は地下を通っていて、雪の影響を受けないからなんです。

一方、バスツアーであれば片道２時間半は必要な上、しれっと２０分ぐらい遅れるんですよね。

ゲレンデの２０分間を返してよ～って思います笑

何だかんだで滞在時間が短くなって損した気分になることもよくあります、、、

メリット⑤　新幹線に乗れる

２階建て新幹線は車名に「Max」が付きます

普段はなかなか乗る機会がない新幹線。

新幹線のスキーツアーでは、たった７、８千円出すだけでそんな新幹線に往復で乗ることができ、その上に１日リフト券も付いてきます。

※東京～越後湯沢の往復だけで通常運賃１万２０００円以上します。料金設定どうなってるや…笑

新幹線スキー・スノボのデメリットはあるの？

どんな交通手段でもデメリットはあります。

では新幹線スキー・スノボーの欠点はなんでしょうか？

デメリット①　駅からスキー場まではバスに乗る必要がある

舞子スキー日帰りセンター手前に停車する無料送迎バス

マイカーやバスツアーはスキー場まで直結ですが、新幹線のツアーの場合は、駅からスキー場まではバスに乗る必要があります。

ほとんど全てのスキー場は無料送迎バスを出しているので、バス代を支払う必要がない点は救いですが、バス移動が面倒なのは事実です。

デメリット②　バスツアーよりも少し高い

バスツアーを調べてもらえばわかりますが、バスツアーと同じ目的地の場合は、新幹線のツアーの方が平均して２０００円程度高くなります。

これまで述べてきたメリットとのトレードオフと言えるかもしれませんが、やはり格安新幹線ツアーと言えども、バスツアーの安さには負けてしまいます。

最後に

ご自身にあったプランは見つかりましたか？

バスやマイカーでしかスキー・スノボに行ったことがない人は、ぜひ、一度新幹線で行ってみて下さい。

新幹線スキーツアーの良さが分かると思います。

↑こちらからも調べれます

_