映画『おおかみこどもの雨と雪』舞台・聖地である国立に行ってみた
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
2017年の3月24日に映画『おおかみこどもの雨と雪』が金曜ロードショー(日本テレビ系列)で放送される予定です。
(参考サイト:おおかみこどもの雨と雪―金曜ロードSHOW!)
映画の舞台として有名なのは、物語後半の中心となる富山ではないでしょうか?
おおかみこどもである「雨」と「雪」が、母親の「はな」とともに雪山を駆け巡って、最後に家族全員で雪に倒れるシーンが、私の中では印象的です。
ですが、前半の舞台はどこでしょうか?
前半の舞台は、、、東京都の「国立」という街です。
ということで今回は、『おおかみこどもの雨と雪』の前半の舞台となった国立に行き、モデルとなった街の写真を撮影してきました。
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国立について
地方在住の方は「国立」の場所が分からないと思いますので、まずは地図を掲載しておきます。
国立は東京都心から中央線に乗って約45分のところにあり、都心からは結構離れています。
地方出身者にとって”東京”とつくと、何もかもが都会のように感じてしまいますが、少し郊外に出るとすぐに”田舎”になります。※因みに私は大阪出身です。
国立は行政分類上は東京都ではあるものの、駅周辺の発達具合などから見ると、むしろ東京の中では”田舎”にあたります。
当ててみよう
制作されてから数年たっている映画なので、既にご覧になっている方も多いと思います。
ということで実際の写真を掲載していき、既に映画を見た方には「復習」として、まだ見ていない方には「予習」となるようにしてみます。
① 通学路
さて、どのシーンでしょうか?
正解は、、、主人公の「花」が大学に通学しているシーンで出てくる通学路です。映画では最初に出てくるシーンです。
※画像は著作権の都合上公開できませんので、まだ見ていない人は事前知識として、もう見た人は頭の中の映像と照合してみて下さい。
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② 大学
母親の「はな」が通学していたであろう一橋大学です。
映画の中では具体的な大学名は挙げられていませんでしたが、校門の写真から見てもそっくり。一橋大学大学以外、当てはまる大学がないと思います(笑)。
映画の中では「東京の外れにある大学」とナレーションされていました。
因みに私が撮影した時(3月12日)には、国立後期の試験が行われていました。
③ 白十字
これは有名なやつかもしれません。映画まんまなので面白いです(笑)。
はなとおおかみおとこがデートの待ち合わせをする場所として使われていました。
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④ 「はな」の覗き見(?)スポット
タイトルがやや意味不明ですが、要は、彼氏であるおおかみおとこが待っているところを、彼女である「はな」がここから彼氏をこっそりと覗き見していました。
映画では覗き見するシーンが2度出てきます。私個人の感想ですが、細田守監督のこのような細かい描写が好きですね。
映画では角に公衆電話がありますが、実際には回転寿司屋になってます。公衆電話の方が様になりますね(笑)。
⑤ 時計
どのシーンに出てくるのか忘れてしまいましたが、このしゃれた時計が印象的でした。
街を歩いていて実際に見つけられたので、少し感動しました。
ただし、光が反射して時計が少し見づらいかもしれません、、、
最後に
アニメや映画のモデルとなった街に行くと、映画とは違ってがっかりすることが結構ありますが、国立の場合はかなり忠実に再現されています。
もし行く機会があれば、見に行ってみるといいと思います。
私が掲載した写真は、駅から徒歩5分以内のところにあるので、30分もあればすべて見ることができます。
なお、他にも聖地巡礼をしています。
ではでは、、、
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