【就活】面接で「副業続けていい?」と聞いてみた結果!

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面接

 

こんにちは。

大学生最後の夏休みを満喫しているキング・ブログ・スライムです!

就活が終わってからはや1か月ほど経ちますが、既に3か月ぐらい前の大昔に終わったかのような感覚です。

「そんなこともあったなあ」という感じでしょうか(笑)

 

さて、今回は就活と副業のお話。

 

最近はインターネットの時代なので、パソコンさえあれば簡単に仕事ができる時代。民泊運営やウェブサイトデザイン、イラスト作成、ブログ運営、イベント運営など例を挙げればきりがありません。

大学生で既に小さなビジネスをしている人も多いのではないでしょうか?

 

そういう私は、昨年の夏ごろからブログ運営を続けてきました。現在では、月にちょっとしたお小遣いが稼げるほどにアクセスが得られるようになりました。

 

私自身は、会社に入ってからは仕事をメインに頑張ろうと意気込んでいますが、本業に差し支えない範囲で今のブログ運営を継続したいと考えてきました。

※ブログが副業に当たるのかどうかは議論すべき点が多々ありますが、新卒として入社して給与所得以外に収入があることになるので、とりあえずここでは副業の1つだと定義しておきます。

 

最近では、正社員の副業を認めるかどうか議論されていますが、では新卒はどうなのか?

面接の場で副業は評価されるのでしょうか?

 

実際に私自身の体験談を書いてみようと思います。

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面接で副業を積極的に話しても、全く問題はない

 

私が就活を始めたのは大学3年の3月と、18卒の同期の中ではかなり遅かったです。

就活を開始した当初は、企業はブログ運営を全く認めないし評価してくれないだろうと思い込んでいて、出来るだけ隠そうとしていました。

ですが、自分が興味のあること(ブログ運営)を隠しながら、自己アピールなんて出来るものではありません。

新歓実行委員の経験やアルバイトなど話すことはありましたが、一番力説できるのはブログ運営で、話したいことを話せずに苦しんだ覚えがあります。

 

1か月ほど苦しんだのちに、方針転換。

こちらからブログ運営について公開し、企業にスカウトされる形ならお互いに問題がないと思い、『ニクリーチ』(※私の体験談に飛びます)というスカウト型の食事面談サービスに登録してみました。

 

登録すると複数社からスカウトを頂きまして、その中でも特に興味があった企業の方と面談をしました。

その際に、人事の方にブログ運営を評価してもらい、話しても大丈夫なんだと気付いたのです。

 

その後は、ESや面接の時にも積極的にブログ運営の話をするように。

ブログはインターネットでの情報発信なので、私が受けたディベロッパーや金融業界はほとんど興味を示しませんでしたが、web事業の拡大を図る広告出版社や小売業の会社などは高く評価してくれる会社が多かったです。

 

私の場合はブログ運営でしたが、エアビーを使って民泊を運営したり、大学生の交流会を催して会費を集めて儲けたり、通販サイトを運営したり、いろんな方法でビジネスをしている大学生がいるでしょう。

これから就活をする大学生への先輩からのアドバイスとしては、積極的に自分で作ったビジネスについて語ってみるべきです。

就活はどうやって他人と差別化を図るかが重要なので、何かしら自分でビジネスをやった経験があれば、思った以上に評価してもらえます。

 

評価してくれるが、続けていいとは言ってない

 

しかしです。

ブログ運営という小銭稼ぎは、面接では好意的に見てもらえることが多いですが、入社後も継続することに好意的な企業はほとんどありません。

私は面接で複数社にブログ運営の話をしましたが、大体どこも同じような反応でした。

 

要約するならタイトル通り、評価はするが、入社後も続けていいとは言ってない、ということになります。

 

ブログの場合は、会社の就業時間外の余った時間でやるという本業を圧迫しない副業でしたが、それでも会社としては認めづらい。

さすがに会社に入ったら消してください、とは言われませんでしたが、入社してから更新を続けることは難しそうでした。

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内定をもらってから聞いてみる

 

そして副業持ちの人に注意してもらいたいのは、選考途中に副業を続けていいか聞かないことです。

私は最終面接で一度、「続けていいですか?」と聞いたことがありますが、解釈によっては「仕事はやる気がありません」と言っているようにとられかねないからです。

 

なので、会社に入ってからも今の副業を続けていいか聞くときは、内定をもらってから聞いてみましょう。

もちろん副業の内容にもよりますが、内定をもらってからであれば、副業を続けるかどうか聞いても選考から落とされることはないですし、聞きやすいですよね。

また、内定した時点で、能力とその企業に対する熱意が認められたということであり、内定後は雇用状況や残業の有無など結構突っ込んだことを聞けるので(向こうから聞いてくださいと言われることもある)、その際に副業についてもまとめて聞けばよいでしょう。

 

言いたいこととしては、副業の継続については選考途中には聞かず、内定を頂いてから聞いてみるべきだということ。

あなたが優秀であれば、条件付きであっても企業もある程度は認めてくれるはずです。

ブログ運営がその最たるもので、ブログは他社との雇用関係もありませんし、就業時間を圧迫することはないですし、条件付きで認めてくれるところも案外多いです。

 

ブログは副業に当たるのか?

 

ここまで私のブログ運営は認められたのかどうか結果についてはあえて触れてきませんでした。

結果としては、、、認められました。

※認めてもらうという言葉はあまり好きではありません。就業時間外に何をやるかは本来、労働者の自由だから、認めるも何もありません。

 

副業にはいろんなタイプがあるので、一概には言えませんが、大学生でも始めやすくやっている人が多い「ブログ」について言及してみます。

 

就業規則によりますが、、、

会社が禁止しているのは ⇒ 他社との雇用関係(特に同業他社)

であることが多いです。

 

禁じている理由は様々にありますが、一つは同業他社に勤務して機密情報を漏洩される場合です。他にも、労災や社会保障などの責任所在があいまいになったり、両方に精を出した結果過労になる恐れがあるからなど、様々。

 

ブログ・サイト運営の場合は、どこかの会社と雇用契約を結んでいるわけではなく、労災の責任が曖昧になるわけでもなく、就業規則が定義する副業には当てはまりませんでした。

結局、私が内定した金融会社には「ブログの広告収入は不問にする」と言ってもらえました。

もちろん、会社の悪口や機密情報の漏洩などはダメですけど(笑)

 

結論

 

副業や自分で小さなビジネスをやっている就活生は、会社に知られてはいけないと思い、面接でも隠してしまう人が多いです。

しかし、私の経験上ですが、自分の副業やビジネスが企業のニーズとマッチすれば、評価してくれる会社が結構あります。

 

副業はもろビジネスなので、面接の場でも格好の話のネタになります。遠慮せずに話して問題ないでしょう。

 

ただし注意すべきことは、続けていいかどうかを聞きたい場合は、面接などの選考途中ではなく、内定を頂いてから他の聞きたいことと一緒に聞くこと。

面接で副業を続けていいか聞くと、場合によってはやる気がないととられかねないからです。

 

他にも面接ネタや就活について論じています。

 

ではでは、、、

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2件のフィードバック

  1. フラム より:

    こんにちは。現役大学3年生です。
    参考になる情報ありがとうございます。

    就活でブログのことを話して良いのか迷ったので
    調べてみた所見つけました。

    副業について話しても会社側からしたら
    働くことに対して舐めてると思われるかもしれないので
    話してよいものか悩みました。

    あくまで参考情報として受け取りますが
    企業側とのニーズが合えば好意的に受け取られる可能性がある
    ということなので、ESに書いていきます。

    • king-blog-slime より:

      フラムさん、こんにちは。

      この点は非常にデリケートな問題ですので、”あくまで参考に”してください。
      企業の体質にもよりますので、、、(笑)

      ダメな会社は本当にダメですし、大丈夫な会社はかなり喜んでくれます。
      でも続けていいか聞くと、どこも渋い顔をしていました(笑)
      「多様性を認めよう」といいつつ、雇用の多様性についてはまだまだ社会が進んでいないなあと肌身で感じました。

      就活頑張ってください。
      良い結果が出るといいですね!

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