抹茶とほうじ茶が絶品!『中村藤吉本店(宇治)』に行ってみた

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抹茶

抹茶の香りが特徴的な抹茶ゼリイです

こんにちは!

キング・ブログ・スライムです。

 

8月22日火曜日に、京都近くにある宇治へプチ旅行に行ってきました。

宇治と言えば、世界遺産の平等院鳳凰堂や宇治上神社などが有名ですが、何もそれだけではありません。

 

そうです。宇治と言えば、抹茶です。

 

そしてその抹茶の中でも特に評判なのが、宇治駅近くにある中村藤吉宇治本店というお店。

中村藤吉宇治本店は、抹茶などのお茶をベースとしたスイーツを提供しているカフェです。

土日など混雑時は2,3時間待ちはざらの超人気店なんです。

 

幸い私が行く予定だったのは、混雑がマシな平日の朝。「じゃあ行くしかない!」と思い行ってみることにしました。

今回は、店舗の外観・内観や混雑具合、食べてみた感想などを中心にレビューしてみたいと思います。

今回の記事を要約!

★営業時間内に行くと、1時間以上待ちは普通です

★長時間待ちたくない人は、開店時刻(10:00)前に行くのがイイですよ ⇦重要!

★メニューはデザート系から料理系まで、バリエーション豊富です

★お茶などを扱ったお土産屋があって、時間つぶしもできます

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中村藤吉(宇治)の基本情報

★場所

宇治駅から徒歩2~3分のアクセスが良いところにあります。

 

★営業時間(※2018-11-05現在)

平日・土日祝
銘茶売場 10:00〜18:30
カフェ  10:00〜18:30(受付終了17:00)

(参考元サイト:宇治本店・店舗紹介―中村藤吉本店)

ギリギリの時間に行くと受付終了となることもあるのでご注意ください。

また、平等院の夜間特別拝観があるときは営業時間が延長されます。

※銘茶市場とは、お土産などが販売されているショップのことです。

 

★メニュー

中村藤吉メニューの一部(引用)

中村藤吉メニューの一部(引用)

Screenshot_8

引用元:本店メニュー(中村藤吉本店)

デザート系だけでなく、抹茶うどんなどご飯系のメニューもあります。

 

混雑を避けるため開店前に行ってみることに

 

事前にGoogleのレビューを見てみると、平日であっても間違いなく混むと書かれていたので、なるべく早くいきたいなと考えていました。

開店が朝の10時からだったので、それよりも早く着こうと電車に乗ることにしました。

 

京都駅からJR奈良線で約25分

京都線①

宇治だけに電車も抹茶色?

京都観光といえば基本的にバスですが、宇治は京都市内から少し離れているため、電車での移動が必須となります。

今回乗るのはJR奈良線です。

JR奈良線は1時間に6本程度は出ているので、ギリギリ時刻表を見る必要はなさそうです。

 

宇治駅から歩いて2,3分です

茶壷型ポスト

ちょっと可愛いずんぐりむっくりな「茶壷型ポスト」

茶壷型ポストは宇治駅を出たところすぐにあります。

どっしりサイズはあるくせに口が小さく、大きな包みは入らないポンコツ仕様みたいですw

 

中村藤吉本店の外観①

中村藤吉本店の外観②

駅前の信号を渡るとすぐ目の前に見える中村藤吉宇治本店

中村藤吉はJR宇治駅から徒歩2,3分なので、迷うこともありません。

一見歴史ある建物に見えるかもしれませんが、その通り、歴史ある建物なんです。

目の前に見えている表屋は、何と明治期に建てられたもので、修繕を施しつつ現代に至っています。

 

中村藤吉の説明

建物自体が国選定の「宇治の文化的景観」に選ばれています

さて、私が中村藤吉本店に到着したのが9:40頃でした。

開店(10:00~)の20分前でしたが、既に10人ほどが並んでいました。

「そんな早くから並ぶ必要ないやん」と普通なら思うところですが、実は開店前に並ぶのが一番正解。

 

時間を追うごとに人が増えていき、結局、開店と同時ごろに並んだ人は既に30分待ちでした。

食べ終わって開店40分後に店を出ましたが、その時には既に1,2時間待ちになっていました、、、

ということで、長時間待ちたくないという人は、開店前に並ぶことを強くおすすめします。

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開店してすぐに入店!

中村藤吉本店内部の様子①

お茶教室等に使われるようです(左側)

開店と同時に暖簾をくぐって店舗に入ると、すぐにほうじ茶の香ばしい香りが漂ってきました。

香ばしいほうじ茶の香りにそそられてすでに食欲が2倍増しです。

この香りをディスプレイの先にお伝え出来ないのが残念…

 

お土産屋の様子①

お土産屋(食事後に撮影しました)

お土産屋さんも店内に併設されています。後程詳しく説明します。

 

中村藤吉本店内部の様子②

ミストシャワーが涼しく感じる中庭

さらに進むと、中庭があります。

長い待ち時間は暑いですが、店舗の方が気を利かせてミストシャワーを動かしていました。

中庭の奥にはカフェがあります。

 

中村藤吉本店内部の様子③

開店前に並んだ甲斐あって、待たずに座ることができました。

店内もおしゃれです。

 

中村藤吉本店内部の様子④

中村藤吉本店内部の様子⑤

木組みの店内が美しいです

 

中村藤吉本店内部の様子⑥

中村藤吉本店内部の様子⑦

さあ何を注文しましょうか?

パフェやゼリイ(ゼリーのことです)、かき氷のようなデザートメニューから蕎麦のようなご飯まで、メニューは幅広く揃っています。

ご飯類は小腹が空いたときにもちょうどよさそうですね。

 

そして素晴らしかったのは、店員さんの接客の質の高さ。

お客さん一人一人に足元の段差の注意を促したり、常に笑顔で接客したり、店員同士でオーダーを何度も確認したり、、、

確かに評価されているだけのことはありますね。

 

抹茶かき氷①

さて、夏だということで抹茶かき氷を頼んでみました

あれ?真っ白?

と一瞬驚きましたが、すかさず店員さんが「横にある抹茶ソースをかき氷に掛けながら食べて下さい」と優しく教えてくれました。

 

蜜をかける前に氷を味見してみましたが、単なる氷ではなく、少しミルクの甘い味がして既に単体でもおいしかったです(笑)

また、シャーベット状の氷ではなく、今流行りのフワッとした柔らかいタイプのかき氷でした。

 

抹茶かき氷②

かき氷を前にして、既にヨダレが止まりませぬ…(笑)

抹茶の蜜をかけるとこうなります。

私のインスタ映え技術のせいでポテンシャルが生かされていませんが、本当はもっとかわいく仕上がります(笑)

 

抹茶ゼリイ

小さい茶壷風の容器に入った抹茶ゼリイ(※こっちは友人が頼んだ)

茶商が起源の中村藤吉なだけあって、抹茶にはこだわりを感じました。

抹茶ソースにはコクとほのかな苦みがあり、かき氷とうまくマッチします。

下に2つある白玉もモチモチと弾力があって、食べ応えがありました。

 

かき氷だけではなく、無料で出されるほうじ茶が秀逸でした。

※写真右上に見えるお茶のことです。

 

店内の冷房やかき氷が冷たいことを考慮してか、夏であってもほうじ茶はホットで出されました。

ほうじ茶独特の香り高さ・香ばしさが口の中に広がり、幸せな気分に。

お茶でこんなに感動したのは、人生で初めてかもしれません(笑)

 

お土産ショップの様子

お土産屋の様子①

中村藤吉本店は超人気店だということもあり、1、2時間待ちは普通。

待ち時間はただただ暇ですが、幸いにも面白いお土産屋が併設されているので、時間はつぶせそうです。

 

お土産屋の様子②

お土産屋の様子④

お土産屋の様子③

宇治抹茶やほうじ茶などの茶葉だけでなく、抹茶団子や抹茶ゼリイなど、お茶にまつわる関連商品まで幅広く販売していました。

商品を色々見てみましたが、普段お茶に興味がない私でも楽しむことができました。

 

お土産屋の様子⑤

ディスプレイとして茶室もセットされていました。

 

中村藤吉・お土産

お土産を買うと、商品を可愛い包装紙で包んでくれるだけでなく、濃い抹茶色の紙袋までつけてくれます。

お土産にも最適ですね。

因みに箱の中身はほうじ茶です。

 

最後に

 

京都から少し離れた宇治にある中村藤吉本店。

普段から人が多いですが、それは評価の高さの裏返しでもあります。

 

私自身、普段は女性が好きな感じの”おしゃれなカフェ”には行きませんが、中村藤吉は宇治の茶屋の雰囲気や抹茶のかき氷を楽しむことができました。

カフェや茶屋に興味がある女性だけでなく、私のような門外漢の男性でも楽しめると思います。

京都に行く機会があれば、是非行ってみることをおすすめします。

 

宇治の観光名所を集めた記事はこちらからどうぞ。

 

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