【上品さが魅力】軽井沢駅周辺の観光スポット6か所を紹介します
西洋の町並みが続く旧市街地
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
少し前まで、電車を使って軽井沢に観光に行っていました。
軽井沢というと、駅から離れた高原地帯に別荘やホテルなどがあるイメージですが、私のように鉄道旅行で駅前周辺を散策する人も多いはずです。
駅からは徒歩かバスのどちらかなので、行けるとしてもせいぜい駅から徒歩20分以内圏内といったところ。
今回は、駅から歩いて(もしくはバスで)行ける軽井沢周辺の観光スポットを数カ所紹介したいと思います!
今回の記事のポイント!
・元々外国人向けの避暑地として開発されただけあって、町全体が洋風でお上品です
・夏は涼しいですが、冬はめちゃ寒いです(気候区分でいうと、冷帯、つまり札幌と同じ区分です!)
・今回紹介する観光スポットは下の6つです
- 軽井沢プリンスショッピングプラザ
- 矢ケ崎公園
- 軽井沢ニューアートミュージアム
- 旧軽井沢銀座通り
- 軽井沢聖パウロカトリック教会
- トリックアートミュージアム旧軽井沢
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今回はこんな内容
全体的にお上品な街並みです
軽井沢駅は北陸新幹線としなの鉄道が通っています
軽井沢駅は在来線のしなの鉄道と、JRの新幹線が乗り入れています。
駅南口を出ると、アウトレットがすぐに見えます。
一方、軽井沢のメインストリートは北口側にあります。
駅前のロータリーの真ん中には噴水があります。
少し北方向に歩いていくと、、
オシャレでキッチリと管理されている感じがやっぱり軽井沢ですね。
取材したのは9月中旬でしたが、最高気温も20度前後と過ごしやすかったです。秋の訪れも少しづつ感じられました。
では本題の観光スポット紹介に進んでいきます。
観光地マップ
これから紹介する観光地のマップです。
青色のポイントを押すと、その観光地の名称とちょっとした紹介が出てきます。
① 軽井沢プリンスショッピングプラザ(駅から徒歩1分)
しなの鉄道・北陸新幹線軽井沢駅の南口駅前にある超巨大ショッピングモールです。
全国津々浦々に”大きい”と呼ばれるショッピングモールはありますが、ここは本当に巨大です。
全ての店舗から興味のある店舗を隈なく見ようと思ったら最低でも丸1日必要です。
下がフロアガイドです。
【引用元:ショップガイド(フロアマップ)】
フロアが大きいので、ツリーモールやニューイーストなどいくつかにエリア分けしています。
また、巨大ゆえに無料巡回バスが通っています。歩き疲れないよう上手く使ってください。
実際に行ってみると、駅から近いツリーモール(TM)やセンターモール(CM)周辺が特に混雑するようでした。
昼間など人が多い時間帯は、ニューウェスト(NW)やイースト(E)など駅から遠くて人が少ないエリアで買い物するのがスマートだと思います。
◆基本情報
・営業時間:10:00AM〜8:00PMまたは10:00AM〜7:00PM※季節・曜日によって違います。
・定休日:基本的に年中無休
・駐車場:約3,500台
【参考サイト:軽井沢プリンスショッピングプラザ公式サイト】
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② 矢ケ崎公園(徒歩5分)
軽井沢駅北口から、徒歩約3分の所にある静かな公園です。
公園の中心部には大きな池があり、周囲には涼しい風が吹き抜けやすくなっています。
周囲が池と芝生なので、夏場でもひんやりとして気持ちよく、関東の避暑地だけあるなあと感じました。
公園内は人が少ないので、アウトレットや旧軽井沢銀座通りなどで歩き回って疲れたら、ここで休むといいかもしれませんね。
③ 軽井沢ニューアートミュージアム(徒歩12分)
あふれ出る草間彌生感!
軽井沢駅北口から旧軽井沢方面に直進して約10分ほどのところにあります。
ニューアートミュージアム(新しい芸術博物館)というタイトルの通り、コテコテの油絵のような古典的芸術作品ではなく、少し奇をてらったような現代美術作品が展示されています。
1階は無料開放ゾーン。
国内外の新進作家の絵画や工芸、彫刻などが展示されています。
私が行ったときは、草間彌生さんのカボチャの絵がたくさん展示されていましたが、驚いたのは何と値札が付いていたこと。買うことができるようです。
因みに、、、標準的な絵画が1枚400万円ほどしました。購入したい人はどうぞ(笑)
2階は有料の展示です。
(1階が2室なのに対し)2階は6室と展示量自体も多くなっており、美術館を楽しみたいならこちらも見るべきです。
また、草間さんの販売されていた絵画とは別に、1階の売店では、芸術家がプロデュースした絵本やスマホケース、お土産などが売られていました。
写真では伝わり辛いですが、世界遺産の絵がプリントされたスマホケース(下の写真)が非常に繊細で可愛かったです。
私はアンドロイドユーザーなので買えませんでしたが、、、
あとは、玉虫色のバッグが見とれるほど美しかったです。
実際に使えるかどうかは別ですが(笑)
(上のバッグ)光沢が見づらいかもしれませんが、カラフルな絵一つ一つが玉虫色に光っていました。
観光地マップ(再掲)
再度マップを掲載しておきます。
④ 旧軽井沢銀座通り(徒歩25分)
軽井沢周辺の観光地と言えば、アウトレットと並んで旧軽井沢銀座通りが有名です。
”旧”という言葉から分かる通り、駅から離れたこのあたりが軽井沢の中心地だったんです。
軽井沢駅から旧軽井沢市街までは、徒歩で約25分、バスで5分程度といったところです。
街並みは見るだけでも楽しいので、行きは駅からのんびり散歩しながら旧市街まで行き、歩き疲れた帰りはバス出戻るなどがいいかもしれません。
軽井沢は元々、明治時代以降に外国人向けの避暑地として開発された経緯があり、旧軽井沢周辺では、今でも外国人向けのお店が多く立地しています。
実際、近くには教会や外国人墓地など、異国情緒ある施設をたくさん見つけることができます。
下の写真のような道幅が広い大通りが100mほど続きます。
フレンチベーカリー(French Bakery)の間違いでは?
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⑤ 軽井沢聖パウロカトリック教会(徒歩25分)
異国情緒あふれる軽井沢ならではの教会です。
不定期で結婚式が行われることもあります。
因みに内部は木造で、差し込んでくる太陽の光もあって柔らかい雰囲気が漂っていました。
※自由に入ることができますが(入場料も無料)、礼拝の妨げにならないようにだけ注意してください!
ヨーロッパだと天井が高い石造りで、ステンドグラスがある印象(ゴシック様式など)ですが、こちらは木造で全体的に小ぶりです。
ですが、パイプオルガンはしっかり完備されていました。
⑥ トリックアートミュージアム旧軽井沢(徒歩25分)
トリックアートミュージアムは、少し前にテレビで取り上げられて話題になっていました。ご存知の方もいるかもしれませんね。
展示内容は子供向けですが、大人も一緒に楽しめる内容です。
ただし、大人が1500円で少し高いのが残念です。
最後に
軽井沢駅近くの観光地を回ってみましたが、印象としては買い物ができる観光地が多かった気がします。
駅前のアウトレットや旧軽井沢銀座にしても、どちらも買い物がメインです。
あとは夏場の避暑地目当て行くのも楽しそうです。
私が行ったのは9月中旬でしたが、軽井沢の最高気温は20℃前後。夜になると、羽織るものがなければ寒かったほどでした。
アウトレットにあまり時間を費やさなければ、丸1日あれば駅近くの重要な観光スポットは全て回れると思います。
なお、しなの鉄道で25分ほど移動すると、小諸という昔の情緒が残る城下町に行くこともできます。
2,3時間あれば、観光できると思います。⇒『【コンパクトが魅力】 小諸駅周辺の観光スポット13カ所をレポートします』
ではでは、、、
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