【ブロガー向け】面白い旅行ブログを書くコツ(書き方)を紹介します

シェアしてもらえると大喜びします!

 

DSC_2713~2-816x612

釧路和商市場の生きがいい鮭・時しらずです(2017.12撮影)

こんにちは、キング・ブログ・スライム(Twitter)です。

 

ここ2,3か月は旅行記事ばっかりアップしていました。

一応それ以外のネタ(就活など)も準備しているのですが、旅行記事が書いていて一番楽しかったので、旅行ネタばかりになっていたようです。

 

で、数か月間にわたって色々と試行錯誤をしてきて、失敗したことも上手くいったこともいろいろとありました。

今回はその失敗したことや成功したことを、ブロガー向けに記事としてまとめてみようと思います。

あくまで個人的見解ですので、もっとこうしたらいいよという意見があれば教えてください。

 

旅行ブログは簡単なようで難しい

 

一見簡単に見える旅行ブログなんですが、まあ実はとっても奥が深いんです。

これはどんなことにも言える話ですね。

 

確かに観光地に行って、現地の写真を適当にとって感想をつければ、そこそこ(本当にそこそこしかありませんが…)クオリティーの記事を作り上げることは出来ます。

 

ですが、数年前と違って今はブログ戦国時代。

昔(2010年以前?)ならそもそも観光地についての情報がなかったので、写真を撮って感想を書くだけでも良かったのですが、今はそんなスイートな時代じゃありません。

「〇〇(←地名の名前) 観光」等と調べればわかりますが、まず上位に出てくるのは、トラベルドットジェーピーなど企業が運営する観光サイトで、個人ブログが楽して入れる領域ではありません。

 

「〇〇(ある観光地)」と調べても、(超マイナーな観光地以外は)個人ブログでも数件出てくるはずです。

まずはその記事に勝たなければいけませんので、旅行ブログといっても非常に厳しい世界です。

 

旅行ブログは、楽しむことが一番大切

日本で見れない夜景に感動した香港のヴィクトリアピーク

私自身、観光地をレポートする記事をたくさん書いてきて、最も大切だと思ったのは、その観光地を楽しむ・その観光地に感動するということ。

細かいテクニック以前に、これが一番の心臓部分ではないでしょうか??

 

旅行記事とは、実際に行ってみていいと思ったり感動したりしたことをエネルギーとして、PCの画面に文字として書きあげていくもの。

そもそも楽しくない、面白くない、感動できない、という観光地に行っても、記事にしようとするエネルギーが生まれませんし、記事になってもつまらないんです。

 

旅行ブログにハマり始めると、旅行に行くことではなく、旅行ブログを書くことが目的になってしまいがち。

これは記事を書き始めて少ししてから私が陥った症状です。

多分、旅行の記事を書いたことがある人は、多かれ少なかれ似たような経験をしているかもしれません。

 

こうなると、記事を書くために旅行に行くことになり、旅行の面白さが半減してしまいます!

旅行が面白くなくなると、自動的に記事もつまらなくなってしまい、記事のアクセスが増えないという、まさに本末転倒的事態に陥ってしまいますw

 

私自身、さっきも触れたように、旅行に行って感動したこと・面白かったこと⇒記事にぶつける、というイメージを持ちながら常に記事を書いています。

ということで大切なのは、旅行を楽しんで現地で感動すること、これに尽きると思います。

 

その観光地を楽しんで初めて魅力的な記事が書けるので、まずは観光地を楽しむこと!

 

事前の下調べ&下書きをしておく

釧路発特急おおぞら札幌行です

ブロガーたるもの、事前の準備はとっても大切です。

例えば、最近私が行った北海道の釧路にある「和商市場」を例にとります。

 

もし事前に下調べや調査をせずに現地に行った場合(もしくは直前にスマホで調べる)、基本情報以上のことは書けなかったり、抜け漏れが起きやすくなります。

 

私が行った和商市場は「勝手丼」で有名でしたが、私は事前に色々とネット&本で調べたところ、勝手丼は観光地化していて安くない、という結論を自分の中で出していました。

それを踏まえた上で、私の記事では、高いからといって釧路駅から近い和商市場に行かないのは勿体ないので、ホッケなどの新鮮なお魚を買うことをおすすめします、という趣旨の提案をする方針を取りました。

 

もし直前にスマホで調べるだけだったら、釧路の和商市場=勝手丼!という単純な方程式に囚われて、代替案を考える余裕なんてなかったでしょう。

もしくは営業時間を間違えて、休日の日曜に行ってしまったり、一番の基本情報である「勝手丼」すら見落としていた可能性すらあります。

 

そして、事前に調べるとき、同時に記事の下書きを作っておくと便利です。

 

和商市場の基本情報

・マップ:北海道釧路市黒金町13丁目25

 

・公式サイト⇒釧路和商市場 釧路の台所

 

・営業時間

4月~12月(月~土):8:00~18:00
日曜営業の場合は 8:00~16:00(但し12月の日曜営業につきましては 8:00〜18:00)

1月〜3月( 月~土):8:00~17:00 (日曜営業はありません。)

※店舗によって異なる場合があります。

 

という箇所は、事前に家のPCでカタカタとメモしておいた下書きでした。

先にまとめておけば、自分用の予習にもなりますし、当日に記事を書く負担を減らすこともでき、一石二鳥なんです。

 

下調べ&下書きは事前にやるべし!

・下調べ⇒基本情報以上のことを書くため
・下書き⇒当日に記事を書く負担を軽減できる

 

オリジナリティを出す

 

さっきも書いた通り、超マイナーな観光地や最近作られた観光地をのぞいて、世の中のありとあらゆる観光地は既に他のブロガーに記事にされています。

その観光地が有名であるほど質の高い記事が多いですし、既に基本情報(場所、営業時間、お得なクーポン、簡単なレポート)を網羅した個人ブログは転がっているはずです。

 

そうなると、普通に基本情報をレポートしただけでは、良くてその記事と同等、悪くてその記事以下の評価になってしまい、検索順位で勝つことができません。

まあ、そのブログにたくさんファンがいるなどすれば別なんですが、それは特殊な事例ということで今回は無視します。

 

オリジナリティを出すと言っても、そんなに難しいものではありません。

説明を他のブログより丁寧にしたり、より美しい写真を使ったり(スマホカメラの性能も数年前に比べて大幅に上がっていますし)、ワンポイント情報を加えたり、、、

など、オリジナリティを出すポイントは沢山あります。

 

ただし、オリジナリティの最たるものは、自分の視点だと思います。

さっきの釧路の和商市場の例でもあった通り、一般的には「勝手丼を楽しむべし」なんですが、私は「勝手丼よりも新鮮なお魚を買うべし!」としたんです。

記事をあげてからまだ時間がたっておらず順位が上がるかどうかわからないので、どちらが優れているかはこれから読者が判断することだと思いますが、オリジナルな視点であることには間違いないですよね。

 

オリジナリティがないと、他の記事には勝てません

例:説明を丁寧にする、きれいな写真を使う、ワンポイント情報を加える、自分だけの視点を加えるetc

 

写真は沢山撮って、沢山掲載しよう

旭山動物園のキングペンギンたちです

わりと技術的なことなんですが、観光・旅行がテーマであるだけあって、なるべく写真は沢山撮影し、沢山ブログに掲載しましょう。

 

当たり前のことなんですが、あなたの旅行ブログに訪れている閲覧者は、観光地の雰囲気や様子、情報を欲しがっているはずです。

例えば、、、

 

その市場は北海道の釧路市にあり、近くの港で水揚げされた新鮮な魚介類が購入できることで有名だ。私の印象に残ったのは、丸々と太った鮭が所狭しと並べられている市場の様子であった。……

と説明するよりも、、、

 

DSC_2713~2-816x612

DSC_2714~2-816x612

これをドンとのっけた方が分かりやすいし、読者の関心を引くことができます。

観光を楽しむことに囚われていると、写真を撮ることをすっぽかしたりすることもありますが(よくやってしまうんですw)、なるべく取り忘れなくたくさん撮っておくようにしましょう。

 

「百聞は一見に如かず」⇒観光レポートには写真を沢山盛り込むべし!

 

最後に

 

あれこれ書いてきましたが、私的に一番大切なのは、やっぱり初めに紹介した「旅行を楽しむこと」です。

そもそもブログは仕事ではなく、楽しくなければ旅行に行く意味がありません。そして、旅行ブログは本人が楽しまないと面白い記事が書けないんです。

 

ということで、まず楽しむ・感動することが大切です!

これから旅行ブログを頑張りたい方は、是非参考にしてください。

 

Twitterもやってます

記事を読んだと声をかけてもらえると嬉しいです!

関連記事もどうぞ

シェアしてもらえると大喜びします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です