大学生はたるんだ生活を充実させるために新聞を読むべきだと思う話

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こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

私は現在、東京の私立大学の4年生です。もうすぐ卒業ということで、大学1~3年生の頃を少し懐かしいなあと思っています(笑)

 

理系で研究している人でもない限り、大学生って暇な時間がたくさんありますよね。特に私のような経済学部の文系は、授業に出ている人の方が少ないのではないかというぐらい‥‥

私が所属する経済学部はパラ経(遊びほうけれる”パラ”ダイスの”経”済学部)と呼ばれています。恥ずかしいですね(笑)

 

友達と旅行に行ったり、スポッチャでオールをしたり、宅飲みしたり、、、毎日時間があって遊んでいる人も多いでしょう。

確かに遊びまくれて楽しいんですが、何だか自由過ぎて締まりがないって感じません?

 

そこで今回私が強くお勧めしたいのが、毎日継続して新聞を読むことなんです。

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新聞は締まりのない大学生活に充実感を与えてくれる

 

バイト&オール&飲み会の繰り返しで、授業では常に寝ている。

大学生活には遊びっていう要素が大切なんですが、遊びばっかりだと締まりがなくなって、逆に充実感がなくなるんですよね。

 

大学受験の頃は勉強ばっかりで面白くなかったけど、何というか日々知識を身につけているという充実感がありましたよね。

それと同じで、遊んでばかりの日々の大学生活にも継続して小さな努力を積み上げることが大切なんです。

 

私が新聞と出会ったのは大学1年生の後期(冬)の授業。当時、政治学の面白い先生が毎日新聞を読むことを勧めていました。

そのときに強く読むべきだと言われて、大学2年生の初めから今に至るまでずっと読んでいます。

初めは苦痛なときもあって読むのをやめることもありましたが、紆余曲折ありながらも現在まで習慣として続いています。

 

私が感じた新聞を読むメリットは、日々の大学生活の充実感がアップするということ。

受験生の頃の感覚と似ていて、毎日少しずつ知識が付いてくるという感覚が純粋に嬉しかったです。

新しいスポーツを始めて少しずつ新しい技を習得し上手くなっていく感覚に似ているでしょうか?(笑)

 

まあ感覚的な理由だけでは説得力がないので、さらに具体的な理由を説明しようと思います。

実際に感じた具体的メリットは何なんでしょうか?

 

新聞を読む具体的なメリット

 

★社会のことを知れる

当たり前の理由なんですが、社会のことを以前よりも深く知ることができます。

例えば単に「人口減少」というトピックを選んでも、普通の人なら「人口へっててヤバいよね~」ぐらいの感想です(笑)

新聞を読んでいると、減りゆく人口に対してどう対応するのかという夕張のコンパクトシティ構想、労働者としての移民受け入れの是非など、社会を知ることができ、知識の幅が広がるんです。

 

★就活までの蓄積になる

これは大きな要素だと思います。

新聞を継続して読むと、何かしらの知識が身についてきます。私は昔から経済に興味があり、毎日欠かさず日経平均などをチェックしていました。

毎日続けていると、一つの知識が新たな知識を呼び、それが繰り返されると強固な知識・考えとなります。最近勉強を始めたにわか新聞就活生と違って、その差は大きいです。

 

ローマは一日にして成らず、ということわざがある通り、ちょっと勉強した人では追いつけない差ができてしまいます。

他の人がやっていない(できていない)からこそ、新聞を読んでいることは大きな力となります。

参考記事:『【学割で月2000円!】就活生が新聞を読むべき6つの理由とは?

 

★読解力や国語力が付く

実は私、つい最近まではずっと文章を読むのが苦手でした(笑)

ブログを書いている癖に?という話なんですが‥‥

 

その貧しい私の読解力も、継続して新聞を読むことによってずいぶんと改善されました。

新聞はかなりの文章量があるので、1日に20分読むだけでもいい読書教材になるんです。

 

あとは新聞に使われる言葉や語法は、デスクで何度もチェックされるだけあって間違いがない質の高いものです。

そんな文章を毎日読んでいると、知らないうちに新しい漢字を覚えたり、正しい語法を体得できるでしょう。

 

私に新聞を毎日読むことを強くお勧めしてくれた当時の政治学の教授には現在とても感謝しています。

 

新聞を読み続けるコツ

 

でも読み続けれるか不安という方もいるでしょう。

少し前に私が書いた記事(就活生向け)に読むメリットをまとめてあるので、再掲します。

 

① 読むメリットを意識してみる

毎日読むことが習慣になれば、メリットを意識する必要はありませんが、習慣が定着するまでの初期段階はメリットを飴にしてやる気を起こさせることが大切です。

どれだけ読むべきだと思っていても、メリットが感じられないと読む気が起こってこないんですよね。

 

私は大学2年生春から読み始めましたが、面白い経済ネタを探すことをエサにして読んでいましたね。

就活であれば、興味のある業界や企業のネタを見つけることをエサに読むといいでしょう!

私が読んでいる新聞社(朝日新聞)も大学生を意識してか、就活のコツや商社特集、三菱地所社長のインタビューなど、就活生が喜ぶネタを定期的に混ぜてくれています(笑)

 

ちょうど、双日の藤本昌義社長のインタビューが出ていました朝日新聞9月6日朝刊

【画像元:朝日新聞朝刊2017-09-06】

 

② 全部読もうと思わないこと

すべて読もうと意気込むと疲れてしまいます。5分の1ぐらいの情報が頭に入れば十分だぐらいの気持ちで読むといいでしょう。

これ、すごく大事です。ここ、大事です。

読み始めたころはちょっと読むだけでも体力を使い、読むのが億劫になってしまいます。

 

全部読もうと思わずに必要なところだけピックアップするだけでも、就活の知識アップには十分役立ちます。

上の写真の記事のように、興味ある企業の情報を1つ得れただけでも、十分すぎるほど元は取れていますよ。

 

③ 1回目はザックリ読み、2回目はじっくり読み

②の続きです。

ジャーナリストの池上彰さんも同じようなことを言っていましたが、新聞を読むときは、1回ですべての情報を仕入れようと思ってはいけません。

複数回に分けて「この情報は次に読めばいい」と気楽に読めば、読み始めるハードルが下がります。

 

1回目は見出しにざっと目を通します。

自分が受ける業界などの興味がある記事があれば、その記事はじっくり読み、それ以外の興味ないのはタイトルに目を通すだけ。

これなら10分程度で読めますし、朝の忙しい時間でも何とかできそうですよね。

 

2回目は、夕方家に帰って時間があるときに読み直します。

興味はないけど重要そうな記事や、文化面の記事(知識のすそ野が広がるため)などに目を通します。

所要時間は20分程度です。

 

忙しい時は1回目だけでいいですし、帰りの電車などで時間の余裕があれば、2回目を電車の中でやるのも良いでしょう。

1回で読もうとせずに、これぐらい気楽に読むと、長続きしやすいです。

 

因みにですが、プロの新聞記者でも1冊の新聞を精読するのに1時間以上かかるといいます。

普通の大学生はすべて読み切るなんて不可能なので、その辺りは上手く割り切りましょう。

【引用元(自分のブログです):就活生が新聞を読むべき6つの理由

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オススメの新聞

 

私がおすすめしたいのは、朝日新聞(デジタル版)です。

その理由は新聞各社が高額料金であるのに対して、朝日新聞だけは学割を用意してくれているから。

 

通常は月額3800円もしますが、学割なら月2000円で読み放題です!

安いと思いませんか?私は大学2年生からずっと読んでいます。

 


【補足】

最近はネットで叩かれている朝日新聞ですが、未だに購読者数は上位の新聞ということで信頼性は高いと言えます。

また、ネットは右に寄りがちで、ネットの情報ばかりに頼ると右に偏りすぎるので、それを中和することが大切。

意見の偏りを中和するという意味でも、朝日など左の新聞を読むのが良いでしょう。

 

因みにですが、私は憲法改正については朝日新聞の社説と正反対の意見です。朝日は改正反対ですが、私は賛成寄り。

反対のところは意見の間違いを探しながら読む批判的姿勢でもいいと思います。


 

新聞各社との比較

新聞社料金(税込)
産経4037円
読売4037円
毎日4037円
朝日4037円
日経4509円

 

朝日新聞料金表(月当たり)

通常版学割
紙版40372500
デジタル版38002000

 

朝日新聞のデジタル版が圧倒的に安いですよね!

日経新聞は月額4509円なので、朝日新聞DIGITALの月額2000円と比べると、月に2509円の差ができます。

年間では約31000円。

その浮いたお金があれば毎月おいしいレストランに行ったり、好きな漫画を買ったり、1年待てば海外旅行にだって行けてしまいます。

こんな安くていいのか(笑)

 

デジタル版と紙版のどちらが良いの?

就活生さん
【Q】デジタルと紙どっちが良いの?
【A】
①電車などどこでも読める
②契約期間が短い(性に合わなければ短期で解約できる)

⇒つまり、デジタル版(学割)がオススメです

 

就活割

【スクリーンショット引用元:朝日新聞デジタル「就活割」―朝日新聞社

 

デジタル版のメリットは何でしょうか?

 

① どこでも読める

私は現在紙版を購読しているんですが、最大の弱点は暇な時間に読めないこと。

朝急いでいてポストから取り忘れると、大学の暇な時間に読めませんし、第一、電車内は混雑していることが多いので、あのデカい紙を広げて読めないんです。

 

逆にデジタル版はどこでも読めるので、学校の空きコマに10分ぐらいで軽く一面を確認したり、暇で仕方ない通学時間にスマホで知識を増やすことができます。

 

②契約期間が短い(性に合わなければ短期で解約できる)

紙版の契約時間は原則1年です。1年間継続して取るって、結構リスクですよね。

実際に読んでみて合わないなあと思うこともあるでしょうから、契約期間の長さは重要です。

あとは特に今は短期留学(1~6か月ぐらい)に行くことも多いでしょうから、事情に合わせて契約をストップできることも大切です。

デジタル版の契約期間は3か月で、一方の紙版の学割は12か月(1年)です。

 

大学生活を充実させよう

 

友達とドライブに行ったり、オールでお酒を飲んだり、面白い遊びを沢山経験できるのが大学生活。

ですが普通の大学生と同じように遊んでばっかりなのも問題です。

 

本当の意味で充実した大学生活を送るためには、毎日少しずつでいいので努力をし、時間を取って勉強することが大切。

そんな毎日の勉強の手段として新聞を読むことはかなりおすすめです!

 

こちら(朝日新聞デジタル「就活割」)から登録できますよ~

以上です!

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