原付免許を取って半年以上。実際取得してどうだったのか感想
免許取得直後にレンタルした原付 in 石垣島
こんにちは、キング・ブログ・スライムです。
今から半年以上前ですが、府中にある運転免許試験場で原付の免許を取りました。
当時の私は数日後に石垣島旅行を計画していて、原付で島を一周するために免許を取ったんです(笑)
また、免許は身分証明証として使えると踏んでいたこともあります。
残念ながらマトモな理由が全くないですが、今回の記事では半年以上原付免許を持っていて、実際どうだったのか感想をまとめていこうと思います。
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使用頻度はほぼ皆無
バイクで廻った石垣島。川平湾は良かったけれども……
これまで原付免許を使ったかと問われれば、石垣島旅行以降、免許として効果を発動できたことは一度もありません(笑)
地方で通勤・通学のために原付に乗るなどの場合なら分かりますが、私は家が職場にも近く自転車で行けるし、バスと電車も通っています。
自ら積極的に使わねばならないシーンがないんですよね。
特に東京や大阪などの都市部では普通に生活している分には免許は必要なく、原付を買わない限り使えません。
ただし使うかどうかはケースバイケースなので、ご自身の状況に合わせて考えてみて下さい。
身分証明証としては役立っている
ええそうですよ、役だってます。本来の目的とは違いますが。
身分証明証には色々あって、例えば保険証や住民票などほぼ誰もが持っているものから、パスポートや免許証といった手続きをしないと取得できないものまであります。
ただ保険証や住民票には顔写真がなく、身分証明としては弱い(他の身分証明も必要)かったり、そもそも使えなかったりします。
免許証の強いところは、住所や氏名、年齢といった基本的な個人情報に加えて、顔写真が載っているところです。
実際、免許を取得した直後にネット証券の口座を開こうと思ったとき、免許証一枚で開けた楽ちんさに感動した覚えがあります。
※免許証以外の住民票やパスポート、保険証の場合は2点準備しなければいけませんでした。
本来の用途からはかけ離れていますが、実際に身分証明証目当てに受験する人も多く、身分証明として取ることがアリかナシか問われれば、私はアリだと思いました。
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身分証明としての効力は全く同じ
身分証明としては同じです
以前は、原付免許は車の免許に劣るものだと思っていました。例えば自動車免許なら使えるけど、原付免許はダメ的な。
実際に取るまでの難しさや面倒さが違うし、自動車免許ならどっちも乗れますが、原付免許は原付しか動かせません。
しかし実は、原付免許と普通自動車免許は身分証明証としての効力は一緒です。
どっちも”車”であり、取得するものはどっちも”運転免許証”だからですね(笑)
身分の証明を求められた場合、堂々と「免許です」と言えるのです(何だか気が引ける気がしますが(笑))。
身分証明証として使うなら普通自動車免許よりコスパよし
よく何となくで普通自動車免許を取ろうとする人がいて、理由を聞くと「将来使うかもしれないし、身分証明証になるから」という曖昧な回答が返ってきます。
原付免許を取ってみて感じたのは、身分証明証として使うなら自動車よりも原付の方がコスパや時間の節約にもなること。
身分証明証として自動車免許を取った人はいつか使えると言いますが、いつか使えるはいつも使わない、つまり使う気概がほとんどないんだと思います。
まとめ
要は学校への通学のためにバイクに乗るといった明確な目的があれば原付免許は取るべきですし、何となく身分証明として自動車免許を取ろうとするなら、コスパのいい原付免許を取った方が良い。
つまり、原付免許を取るしっかりした理由があるか、逆に何となく身分証明証としてとりたい場合、原付免許を取るのがおすすめということ(笑)
受験料も安く(受験手数料、発行手数料、講習手数料すべて含めて7750円)、20万円以上かかる自動車免許に比べて圧倒的にお買い得。
この機会に是非原付免許を取ってみてください。
記事は以上です!
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