【就活】NTT都市開発の企業研究・物件見学をまとめてみた

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こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

7月に入って、18卒の就職活動も大体終わりを見せてきました。これからは、19卒(現3年生)のインターン選考や外資系の本選考が始まってきます。

 

この記事は、18卒の私が企業研究の際にまとめた資料・メモ用記事です。

文章が適当であったり構成が不十分な箇所もありますが、企業研究に使ってみて下さい。

※記載情報は、私個人の感想やアニュアルレポートなどに基づいています。選考における秘密事項は掲載しておりませんので、ご了承ください。

 

ディベロッパーの場合は、社員訪問やOB訪問だけでなく、実際の物件見学が重要となってくるので、抜かりなく見学をしてください。

ウエリス(wellith)などマンションは各地に立地しているので、ネット等で情報を発見したら、くまなく調べてみましょう。

 

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社風

 

会社説明会や座談会に出席した印象から書いてみる。

・穏やかで落ち着いている印象。

・真面目な感じ。

ディベロッパー各社は華やかな印象だが、この会社は特に落ち着いていると感じた。

 

会社のスローガン

 

・クリエイティブな思想・チャレンジングな風土

「HIVE TOKYO」のような、オフィスと住宅を融合した新しい形態のオフィスを作るなど、かなり他と違ったことをしていると感じた。

NTT系列ということで真面目で堅実な先入観があったが、実はクリエイティブな点もある。

 

強み

・NTTグループであることのメリット。

⇒社会的信用度が高く、用地獲得や資金調達の際に大きな利点となる。

⇒グループ会社が所有する土地(NTTグループCRE)を優先的に開発できる。グループ会社のシナジー。

例えば、固定電話向けの通信施設が立地していた用地・NTTの社宅が空地になるので、その用地を開発してマンションを建設するなど。(ウエリス武蔵野関町など)

 

⇒NTTグループであることから、新しいICT技術を活用して、より快適なオフィス・住宅を提供できる点。

 

・町によりそったマチづくり

トラッド目白、京都のホテル(ラクエ四条烏丸)

 

弱み

・5大ディベロッパー(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産、野村不動産)に比べると、企業規模が小さい。⇒施設も比較的中小規模のものが多い。

 

物件規模

 

全体的に小ぶりな物件が多い。例えば、秋葉原UDXやHIVE TOKYO、トラッド目白など。

三井不動産や三菱地所のように、巨大なビルをバカスカ建てるイメージではない。

 

裁量権

 

秋葉原UDXの商業施設部門の運営管理(PM)を担当されている方の話より。

1年目の始めは研修や先輩付きだが、2年目に入るころには一人で対応するという話。

⇒他のディベロッパーと同じく、若くからの裁量権はある印象。

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物件① トラッド目白

 

トラッド目白①

 

トラッド目白②

 

・「traditional」からネーミングしている。頭の「trad」をとって「トラッド目白」

 

・ユニバーサルデザイン

ほとんどの人はほとんど気づかないが、 こんなところに配慮できることが重要。

 

・目白の新しいランドマーク。昔からあったような、 土地に溶け込むデザインにした(レンガ調)。

 

・所得水準は高め( レストランのランチは大体1500円以上する。)

 

2階の様子トラッド目白③

 

3,4階は、ウエディング施設になっていて、私が訪問したときは入れなかった。

 

・街自体がお上品

やはり文教地区だけあって、町全体がお上品だった。

 

・真横が学習院大学だったが、利用者の大半は比較的お金がある高齢者などであった。

私たちのような一般大学生は、トラッド目白のターゲットではないみたい笑。

 

おまけ

学習院の食堂

 

学習院の学食が非常に庶民的だった。皇族のイメージ「上品」「高価」とはまったく違った笑。

 

物件② 秋葉原UDX

(外観。あまりきれいに撮れなかった)秋葉原UDX①AC

 

トラッド目白②

 

・urban development x(クロス)を略して「UDX」。

オフィスと商業施設が複合開発されているが、入り口は別々。

説明会やグループディスカッション(GD)がここで開催されると思うが、商業施設とは出入り口が別なので注意。

 

今から10年ほど前に竣工した複合施設。もともとオフィスがあまりない秋葉原だったが、NTT都市開発が先駆けてオフィスビル(秋葉原UDX)を建てた。

 

低層階は商業施設が入居しており、アキバということでオタク系のアニメとコラボして色々とPRしたと聞いた。

売り上げがアップするなど、事業としては成功だったそうな(座談会情報)。

 

※開発後の施設管理(=PM、プロパティーマネジメント)も、NTT都市開発が一貫して行う。一方、三井不動産などは、三井不動産ビルマネジメントや三井不動産商業マネジメントといった子会社にやらせる。

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物件③ 品川シーズンテラス

 

オフィス街が中心でほとんど「遊び」「憩い」の要素がなかったこの地域に、落ち着ける環境を作ろうということで開発された。

ビルの目の前に大きな芝生が広がっているのが印象的。

 

オフィスワーカー向けに開放しており、憩いの場になっている。

休日にはイベントを開催したりしている。

 

今後、注力する事業

 

住宅事業

ウェリス(wellith)ブランドをより浸透させて、ブランドとして確立する。
海外事業

ロンドンや東南アジア地域における事業を推進する。
日本国内では

⇒青山・原宿・表参道エリアの商業施設に注力していく予定。
原宿⇒原宿アパートメンツを含む一部の敷地を立て替えて新しい複合施設を建てる予定。

 

参考サイト:https://www.nttud.co.jp/ir/library/pdf/annual_report_2016.pdf

 

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以上です。

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