【就活】面接で実際に聞かれた質問を1つずつ紹介していきます
こんにちは。
3週間ほど前に就活を終えたと思いきや、今は大学のテストがあって全然休めずに嘆いているキング・ブログ・スライムです。
私は私立文系の18卒(2018年卒)です。
たった3週間前に終わったばかりですが、もうすっかり過去の出来事のようです。
就活の大切なことを忘れないうちに、さっさと書いていきましょう(笑)。
ということで今回は、私がこれまで本選考を受けてきた企業の中から、実際に面接で聞かれた質問を1つずつ紹介してきます。
※特に聞かれやすような質問を抽出しています。
面接を攻略するポイントの一つは、事前にしっかりと回答を考えてくることです。
例えば、理想のリーダー像や自社の営業部門をどうすれば改善できるか?などの質問は、即興で答えを出すことは難しいですし、普段から考えておかなければいけません。
今回の記事では、面接で聞かれる可能性が高いことを事前にじっくりと考えておくことに焦点を当ててみます。
これから面接がある方は、自分の完成度をチェックする問題集的な使い方で使ってみて下さい。
なお、安易に答えを求めようとせずに、1つ1つの質問に対して、自分の頭で考えて回答をまとめることが重要です。
スポンサーリンク
某ITインフラ会社
・ITに興味ありますか?(その会社の事業に興味ありますか?)
⇒その業界に関心があるのは当たり前です。その中でも「特にこれが好き!」というものを準備しておきましょう。
・当社の仕事の中で、したくない仕事は?
⇒(私を含めた)多くの就活生の意外な盲点。
どの仕事がやりたくないかを分かっていないと、逆にどの仕事がやりたいかをあぶりだすことができません。
つまり、やりたくない仕事が分かっていて初めてやりたくない仕事も分かるということ。
この質問は、しっかりと答えられるよう準備しておいてください。
私の場合は細かいことが苦手なので、経理などは無理だと思います(笑)
・どうして一人暮らしをしようと思ったのか?
⇒一人暮らしの人は、ほぼ確実に聞かれます。私は親から自立したかったからだと答えました。
企業としては、その行動からその人の心理・考え方を抽出したいのです。
某商業施設運営の会社
・どうして「運営」がしたいの?(どうしてその仕事がやりたいの?)
⇒商業施設の仕事には、運営・開発・リーシングなどがあります。私はその中で運営を選んだのですが、その理由を聞かれました。
自分がやりたいと思った仕事に対しては、何となくではなく、採点官も納得できる理由を用意しておきましょう。
・頑張ったことを教えてください
⇒ESに書いた通りのことを聞かれましたが、ESのコピーを取るのを忘れており、話がしどろもどろになりました(笑)。
「頑張った系」の質問はほとんどの確率で聞かれる王道ですので、事前に何度も説明練習をしておきましょう。
某小売りチェーン
それ程興味はなかったが、何となくで受けてみた会社。
・身の上話
⇒これも王道。私は1年浪人したので、その経緯やその理由、そこから何を学んだかを質問されました。
・理想のリーダー像(自分がリーダーなら、チームをどう引っ張る?)
⇒これ重要ですよね。
私は「1歩引いた立場で全体を見ながら、メンバーの良さ・自主性を引き出していきたい」と答えました。
別にきまった答えはないので、じっくり考えて自分なりの考えを整理してください。
・自分の長所と短所(3つずつ)
⇒王道。本番は緊張してうまく言えなくなるので、走りながらでも、淀みなくそれぞれ5つ言えるぐらいにするべきです。
努力家、思いやりがある、短気、心が弱い、、、などなど沢山出てくるはずなので、ノートにまとめておくと全てわかって便利です。
スポンサーリンク
某家具チェーン
・就活の軸は?
⇒これも王道。私は漠然とした軸しか答えられず、面接官も渋い顔に。
しっかりとした回答を書きたいところですが、実は、今でも「就活の軸」とは何のことか分かりません。
私は何か選定基準が先にあって、それをもとに選んでいるわけではありません。説明会を聞いて、良いなと思ったら受験するだけなので、軸と言われても分かりません(笑)
・会社を選ぶ時の決め手は?
⇒私は「社風です」と答えたが、「内向きだ」と言われた。確かにそうですね(笑)
某ディベロッパー
・チャレンジした経験について教えてください
⇒頑張った系の質問ですが、この質問の場合はチャレンジ(挑戦)を強調しないといけない。
どんな①困難があって、それに対して②どう考えて③どのように行動したか、の3点を企業は知りたいので、この3つは押さえるように。
経験の大小というよりは、②、③の部分が重要だと思います。
・見学した施設の改善点は?(その会社のサービスの改善点は?)
ディベロッパーや小売り、鉄道会社、食品会社、出版社などほとんどの業種に当てはまることですが、現実世界の商品を扱う企業を志望する場合は、実際に実物確かめなければいけません。
そして、改善点・優れた点やどんな工夫が凝らされているか、などを見つけ出し、事前にノートにまとめておくと咄嗟に問われた質問でも答えられるようになります。
私はこの質問には答えを準備していたので、すらすらと答えることができました。
・人と接するときに重要なこと
⇒人間性を聞く問題です。自由に答えましょう
※ただし、「出来る限りつけ入ろうとする」のような人格がひん曲がった回答はNG(笑)
某大手商社
・大学生時代で最も努力した経験
⇒定番です。これは答えられるように。
・大学時代に努力した経験 その2
⇒2つ目を聞かれました。頑張った経験は複数準備しておくといいですね。
某広告出版社
・ブログ運営について
⇒自分はブログを書いているので、そのことについて尋ねられました。ブログは広告作成やウェブメディア運営に親和性が高く、20分間の面接時間はほとんどこの話題でした(笑)
・志望度を答えて下さい
⇒超王道であるにもかかわらず、答えがない質問。
正直な人は正直に答えますし、現実主義の人は嘘でも「ダイイチシボーデス!」と答えるはず。お任せします(笑)
本当に第一志望なら、「第一志望です!」とはっきり答えましょう。
最後に
面接では色々なことが聞かれますが、何度も経験すると、聞かれることは大体同じなんだなあと次第にわかってきます。
上に書いた通り、努力したこと・長所と短所・志望度・身の上話・就活の軸などはド定番なので、しっかりと答えられるように。
これから19卒のインターンや本選考が始まりますが、何度も面接を経験して、面接力を鍛えていってほしいと思います。
スポンサーリンク
_
関連記事もどうぞ