【一人暮らし】実際に住んで感じたユニットバスのメリット・デメリットとは?

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こんにちは。

キング・ブログ・スライムです。

 

以前、一人暮らしシリーズとしてロフトのメリット・デメリットを紹介した記事を書きました。

※同じタブで開きます。

 

 

私の住む家がユニットバスということもあり、今回はユニットバスのメリットとデメリットを挙げていきたいと思います。

新居を検討中の方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

ユニットバス(私の家ではありませんが)ユニットバス

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デメリット① 浴槽につかれない

 

私が感じる最大のデメリットの一つ。

ユニットバスの「バス」の部分がシャワー室として使われるため、お湯につかる浴槽がなくなってしまいます。

 

ユニットバスで浴槽につかるには、トイレ部分でシャワーを浴びなければいけませんが、トイレ周辺が水でビシャビシャになるため、オススメできる方法ではありません。

そしてシャワーを浴び終わった後、トイレの便器をお湯で濡れたままになりますが、これはカビが発生する原因になります。

また床が濡れているので、トイレするたびに足が濡れてしまって気持ちが悪いです。

 

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私は自宅暮らしの時は、毎日浴槽に浸かる人間でしたので、ユニットバスを始めた当初は風呂に浸かりたくて毎日イライラしていたのを覚えています(笑)。

また私の場合は、家の近くにお風呂屋もありませんでしたので、結局湯船につかる機会はほとんどありませんでした。

 

普段からシャワーで済ましている方は気にしなくてもいいですが、毎日風呂に浸かっている方は要注意事項です。

 

 

デメリット② カビが生えやすくなる

 

恐らく住んでみないと分かりませんが、ユニットバスでは便器周辺にカビが生えやすくなります。なぜかというと、シャワーの熱気が原因です。

ユニットバスの構造によりけりですが、シャワーの熱気が浴室全体に残ると、その蒸気が便器や後ろのタンク周辺に居座ってカビの原因になりやすいです。

 

特に気温が高い夏場はシャワーを浴びたまま放置しておくと、数日で大変なことになる恐れも。

※私の家ではキノコが育つレベルになったことがある

 

私はカビ対策として、風呂を浴びた後はしっかり換気扇を回し、バスタブ周辺に冷水をかけて浴室の温度を下げるように工夫しています。

このような対策をすれば、かなりカビの発生を抑えられますが、それでも夏場はカビるときがあるので、こまめに掃除するしかありません。

 

 

デメリット③ 狭い

 

ユニットバスは、家賃が安い家によく採用される傾向にあるので、バスタブ自体が小さい場合が多いです。

それに加えて、バスタブ内でシャワーをしなければいけませんから、その空間にシャンプーから石鹸まであらゆるアメニティーを設置します。

また、お湯がトイレに飛び散らないようカーテンでバスタブ部分を仕切ってしまうので、なおさら圧迫感があります。

 

ただでさえ狭いバスタブに、多数のアメニティーを設置し、カーテンで空間を仕切ってしまいますから、結果的にユニットバスでは実際の面積以上に狭さを感じてしまいます。

ユニットバスのマイナス面ばかり見てきましたが、必ずしも悪いことばかりではありません。

良いところもたくさんあります。次はメリットを見ていきましょう。

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メリット① 掃除が楽

 

普通の家ならばトイレと風呂場が全く別なので、掃除も別にしなければいけませんが、ユニットバスの場合は一度に掃除することができます。

 

掃除

 

私は、シャワーでバスタブとトイレに一気に水をかけて豪快に掃除しています(笑)。

風呂場とトイレを掃除するスポンジは別ですが(当たり前だ!)、クレンザーを浴槽に吹きかけた後、スポンジでゴシゴシして、風呂が終わったらトイレの便器にもクレンザーを吹きかけてゴシゴシ。

まとめて掃除することで、掃除にかける時間を節約することができます。

 

掃除が面倒な人にはピッタリかもしれません。

 

 

メリット② トイレと風呂がまとめてできる

 

さて風呂に入るかと思って服を脱いだ後、「あ。トイレ行きたい」と思ったことはありませんか?(笑)

 

そんな時にはユニットバスがメチャクチャ便利です。

風呂の目の前にトイレがありますから。

トイレと浴槽が別の場合は、一度服を着なおしてトイレに行かなければいけません。もしくはお風呂で、、、、、(自粛)

 

大人になってもお風呂でおしっこをするという恥ずかしい大人が意外と多いそうですが、ユニットバスを使う場合はそんな心配は無用です。

 

因みに、浴室に入ると尿意を感じるのには科学的根拠があるそうで、一つには風呂場ではリラックスしてしまうから。二つ目の理由として、風呂場の水の音が尿意を促すからだそうです。

以前テレビで見たことがありますが、風呂場体を洗うだけでなくおしっこをする人は男女問わず結構な数いるそうで、そんな人にはユニットバスがちょうどいいかもしれません(笑)。

※男女ともに約20%ほど。

 

 

メリット③ 自宅全体のスペースを削減できる

 

ユニットバスを設置する家は、基本的に家賃が安い物件が多いです。

部屋のスペース自体が狭い場合が多く、ユニットバスで節約できたスペースがそのまま部屋の大きさとして返ってくるわけではありませんが、少なくとも家賃が安くなるという形で返ってきます。

収入の少ない学生や新社会人にはちょうどいいかもしれません。

 

 

最後に

 

私個人の意見としては、ユニットバスよりもセパレートタイプの方が良いと思います。

一番大きいのは、浴槽に浸かれないこと。私は一人暮らしする以前は、ほぼ毎日浴槽に浸かっていたので、初めは辛かったですね(笑)。

ただしユニットバスタイプの家の方が家賃が安かったり、物件全体のスペースが大きくとれるというメリットもあります。

 

ご自身の状況に応じて選択してください。

これから一人暮らしをする学生の方やサラリーマンの方の参考になれば幸いです。

 

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ではでは、、、

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