【青春18きっぷ旅行】宿・ホテルを選ぶための重要なポイントとは?

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氷見線 越中国分〜雨晴

 

こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

 

私は夏休みなどの長期休暇になると、ほぼ100%の確率で青春18きっぷを使った旅行に出かけます。

基本は泊りがけの旅なので、宿・ホテルが重要になってきます。

 

何回も18きっぷ旅行で宿を予約してきた私ですが、今回はその経験から、「18きっぷの旅でホテルを予約するときに注意するべき点」を説明しようと思います。


先に要点だけ書いておくと、、、

①(特に複数以上で行く場合は)事前に宿を予約しておくこと

②安さを求めるなら、ゲストハウス

③大都市より地方都市のホテルが良い(カモ?)


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ポイント① 宿の予約はなるべく早めに!

東海道線から眺める太平洋(筆者撮影)東海道線から見える海

 

ポイントの1つ目は、なるべく早めに宿・ホテルを押さえておくべきだということです。

 

突発的にぶらり旅をする場合以外は、青春18きっぷの旅であっても、遅くても1週間くらい前には日程が決まっているはず。

友達数人と行く場合は、日程調整もあるのでもっと早く決まっていることも多いですよね。

行く場所と日程が決まったら、なるべく早く宿を予約しましょう!

 

一番最悪なのは、当日に現地で宿を決めることです。

確かに、テレビなどでよく「青春18きっぷで行く!行き当たりの旅!」的な番組に憧れてしまいますが、実際に旅行するときにホテルが無かったら最悪です。

野宿するしかありません。

 

冬場の寒い時は、地獄絵図でしかありません。

外がこんな状況(下の写真)で「空室がありません」と言われたら、死ぬしかありません(笑)

 

豪雪圧縮済み

 

そして、当日予約の危険性に追い打ちをかけていることがあります。

 

押し寄せる中国人観光客

 

それは最近、外国人観光客(特に中国や韓国、台湾など)が増加していて、ホテル需要が急増していること。

そのため、当日予約しようとしてもすでに空室がなく、ホテルに泊まれないということが多くなってきました。

特に東京や大阪など都市部のホテルは観光客が多く、数日前にはすべて埋まっていて、予約できなかったりします。(予約できても、1泊2万円の高いホテルしか残っていなかったりする)

 

仮に偶然空いていたとしても、「2名様しか空いていません」などと言われます。

友達数人と行った場合、誰かが野宿をしなければいけません、、、(笑)

 

そして、宿を事前予約することには利点がもう一つあります。

宿探しを通じて、事前に現地の情報を下調べできることです。

例えば、駅周辺の宿を探した場合は、周辺にあるお店の情報が分かりますし、目的の観光地が思った以上に遠く、時間がかかりそうなことも事前に分かります。

ただでさえ時間が限られている青春18きっぷの旅なのに、現地に着いてから宿探しをしていると、観光に割く時間が減ってしまいます。

 

時間を効率的に使えるという点でも、青春18きっぷで旅行するときは宿を事前に予約するべきです。

特に複数以上で行く場合は、事前にホテルは必ず取っておく必要があると思います。

 

一応、大手サイトは集めておきました。直前予約だと、1泊1万以上の高いホテルしか残っていない場合があるので注意してください。

⇒「じゃらんnet」「dトラベル」「DeNAトラベル」「楽天トラベル

 

予定が決まったら、なるべく早く宿を予約すること!!

 

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ポイント② 安さを求めるならゲストハウス

 

青春18きっぷの使い方にはいろいろありますが、本当に安上がりで移動したい場合はどうすればいいでしょうか?

 

そんなときは、、、ゲストハウス!!

 

私が普段使っているのは「じゃらんnet」ですが、大体どこの町でも1人2000円以下で泊まることができます。

普通のホテルは安くても3000円以上するので、この値段は魅力的です。

 

また、ゲストハウスには一人旅で宿泊している人が結構いるので、勇気をもって話しかければ、いろんな話ができて楽しむことができます。

 

しかし、もちろんデメリットもあります。それは、風呂からベッドまで他の宿泊客と共用であるという点。

シャワーを浴びたいと思っても満室で待たないといけないこともありますし、横で寝ている人のいびきがうるさくて寝れなかったことも、、、泣

何も問題なく快適に過ごせることの方が多いですが、”地雷”を踏む可能性があることも頭に置いておいてください。

 

安く泊まりたいならゲストハウスですが、他の客と共用というデメリットもあります

 

ポイント③ 大都市より地方のホテルがベター

 

これは口外したくないことですが、、、地方のホテルは宿泊費が安く、その上、予約がとりやすいことが多いです。

地方はテナント料・人件費ともに安く、結果的に宿泊費もお手頃になります。

また、大都市に比べて需要が小さいので、直前に予約しても空室があることも多いです。

 

一方、都市部(東京・大阪・名古屋など)のホテルは、テナント料・人件費が高いことなどから、宿泊代が高いことが多いです。

 

ただし地方と言っても、北海道の片田舎などの僻地は違います。それどころかホテルすらありませんね(笑)。

地方のホテルでベストなのは、やはり地方の都道府県の中でも第2、3位くらいの都市です。

 

大都市と地方都市で比較してみる

実際の私の例をもとに考えてみましょう。

 

東京から大阪まで移動するとして、途中の名古屋で観光して、一泊のんびりしてから翌日大阪に向かうとします。

『東京―――名古屋―――大垣(1泊)―――大阪』というルートだとします。

 

途中の大垣駅(岐阜県大垣市)で途中一泊しました。

なお、大垣市は岐阜県第2位の都市です。

 

養老山地から眺める大垣市

 

例えば、旅行の20日前に予約したとします。(なお旅行したのは2015年冬でしたが、比較は現在の値段で行います)

私は、「ホテルの朝飯は絶対いる、ないとダメ」という謎の信念(?)があって、今回は朝食付きホテルで比較しました。

 

下が私が独自で調べたホテルの料金表です。(参考:じゃらんnet

2016年8月下旬の平日における価格を調べました。

 

最低金額
大垣(岐阜市)約4000円
大阪市内約7000円

 

季節やイベントの有無など条件に応じて価格は変動するので、必ずしも常にこの金額ではありませんが、平均して大垣の方が3000円前後は安いです。

 

因みに、大垣のホテルは、「ホテルグッディ大垣」というホテル。私は2度お世話になったことがあり、値段が安いのでおすすめの宿の一つです。

周辺の宿・ホテルと何度か比較しましたが、ここがリーズナブルでした。駅から少し離れていて(徒歩10分)、少しアクセスが悪い分、お手頃な値段なのでしょう。

 

また、約4000円で朝食付きが選べます。自分で朝食を準備するのは面倒なので、美味しいご飯を安くで食べられるのは、本当にうれしいです。

 

朝食付きはありがたいですね
(盛り付けが雑なのはご容赦ください)
グッディ朝飯

 

大阪の方の具体的なホテル名は出していませんが、青春18きっぷの旅行に興味のある方は調べてみてください。

 

地方都市のホテルに泊まると安く抑えられるよ!!

 

最後に

 

再度ポイントを書いておくと、、、

 

①(特に複数以上で行く場合は)事前に宿を予約しておくこと

②安さを求めるなら、ゲストハウス

③大都市より地方のホテルが良い(カモ?)

 

特に翌日以降も移動したい場合は、どこに泊まってもいいので、大都市よりも地方に宿泊した方がホテル代が安く済みますよね。

暇があるならば、その都市の周辺を散策してみると面白いですよ。

 

主要な大手予約サイトはこちらです。

じゃらんnet」「dトラベル」「DeNAトラベル」「楽天トラベル

 

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