就活のストレスで『痩せる人』『太る人』の2パターンある話

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私は後者(痩せる人)でした

こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

私は東京の大学に通う私立文系の4年生(2018卒)です。4年生の6月中旬ごろまで就活をしていました。

 

3年生の3月中旬から始めたので、大体3か月間続けたことになります。普通は遅くても3年の12月ごろから就活を始めるので、私は特段に遅かったということになります。

悪い例ですので、真似しないでください(笑)

 

世間的に見ればたった3か月間しかない短い期間でしたが、私の体には大きな変化がありました。

数キロ痩せたんです。

 

就活前は大体59kgでしたが、就活を始めてお祈りを貰ったり面接でダメ出しを食らったり、、、

いろんな苦境を経験しているうちにストレスで体重が減り、就活が終わったころには56,5kgまで減っていました。

もともと身長は170cm以上あるので、体重が56.5kgというのはやせ型。

 

そうなると外見的も貧弱になっていい印象がありません。そして痩せすぎで体調も悪くなります。

あの頃はあらゆる面で最悪でした。

※今は復活して60kg近くにまで戻せています。

 

一方私と違って、ストレスが原因で暴飲暴食をして太ってしまう人もいます。

就活という行動をして似たようなストレスをため込んでも、人によって反応が全く逆になるんです。

今回はそんなお話。

今回の記事を要約!

★就活ではストレスで痩せるタイプと太るタイプの2種類に分かれます

★一度太るまたは痩せると、負のスパイラルにはまってますますコンディションが悪くなりがち

★ストレスフルな就活に備えて、早めの時期から体重やコンディションを整えておくといいですよ

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就活には痩せる人と太る人の2パターンある

 

就職活動をして気付いたことですが、友人や知り合いを見ていると、就活でストレスを感じた場合にその反応がパックリと2パターンに分かれます。

ストレスで食欲が減って痩せる人と、ストレス解消のために暴飲暴食して太るタイプの2種類です。

 

私は前者のタイプでしたが、就活で苦労していた友人の一人は後者のタイプでした。

ちょっと具体例を見ていきましょう。

 

就活で痩せるタイプの友人の話

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体重計に乗りたくない…

私の友人に就活で10kg痩せた人がいました。

彼は3年生の12月ごろから就活対策を始めていたようで、短期のワンデーインターンに参加したり、SPIの勉強をせっせとやるなど、(私と違って!)着々と就活対策を進めていました。

 

面接解禁の3月1日を過ぎ、説明会ラッシュの4月を過ぎ、グループワークが色々あった5月を過ぎましたが、かれの見た目は普通。

体形も特に変化はありません。

傍から見ていた私にとっては、「まあ就活は余裕なのかな」と思っていたぐらい。

 

しかし面接が始まる6月1日以降、人当たりがあまり良くない彼は面接で苦戦したようで、なかなか思ったところに内定が取れていないようでした。

後から聞いた話ですが、度重なるお祈りメールや自分自身へのプレッシャーからストレスが溜まり、次第に痩せていったそうです。

 

結果、就活が終わった7月中旬には就活前と比べて10kg痩せました。

私も就活のストレスで痩せましたが、体重でいえば2,3キロほど。その3倍ですから、かなりの体重を落としたことになります。

彼曰く「あの頃は顔が死んでた」そうです。

 

面接ラッシュの6月が終わって大学のゼミの教授に会いに行ったとき、教授にも「ずいぶんやせたね」と言われたとか。

結局彼は、大手金融機関に内定をもらったのでめでたしめでたしだったのですが(笑)

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就活で太るタイプ

食べる

ストレスがたまると食べたくなる

人間というのは面白い生き物で、同じストレスを受ける環境にいたとしても、人によって体の変化が全く逆になってしまうんです。

就活の場合は太る人がいるということ。

 

多分、太ってしまう人の方が多数派だと思います。

私の周囲だけなので確実なことは言えませんが、大体6~7割がこっちのタイプでした。

 

私の友人の一人は少し楽天家タイプの人で、常ににこにこしている人でした。

まあ常ににこにこして愛想が良くても、関係なくバッサバッサ落とされるのが面接。厳しい世界です。

彼はストレスで5kg太ったと言っていました。

 

実際、見て少し太ったなあと分かってしまうほど。

就活の時は誰もがピリピリしているので、直接「太ったな」とは言いませんでしたが(笑)

 

全く変わらない人もいる

 

少数派ですが、就活でストレスを感じているにもかかわらず、全く体重が変化しない人もいます。

就活が上手くいきすぎで、受けたところはすべて内定が出るような超人はストレスも何も関係ないのでここでは省きますが、ストレスを感じまくっても体重が変わらない人がいるんです。

驚き。

 

プレッシャーのかかる状況で腹痛になることから分かるように、ストレスと胃腸の機能は密接に関連しているので、体重が変わるのが普通ですが、、、

 

体形が変わると負の連鎖が起きる

 

ただ単に太ったり痩せたりするならいいんですが、やせ型の人が痩せてガリガリになったり、太った人がさらに太ると大変なことになるんです。

ただでさえ悪いコンディションがさらに悪化するんです。

 

太った人が太るのは想像にたやすいでしょう。

スーツがぴちぴちになって見た目が暑苦しくなります。すると第一印象が悪化して不合格を貰いやすくなり、夏になってさらにストレスで太り、さらに太って、、、のデフレスパイラルに。

 

一方、やせ型の人も体重が減ると、外見がガリガリになって第一印象が悪化したり、痩せすぎで体調が悪くなったりします。

夏になって体力がいる時期になっても内定が貰えず、さらにストレスで食べれなくなって痩せて、、、、デフレスパイラルに突入しちゃいます。

 

体重でも体調でもなんでもそうですが、一度悪い方向に行くと、更に悪くなってしまいます。

 

言いたいこと

 

結局言いたいことは、就活が本格的に始まる前、つまり面接が始まる6月までに体のコンディションを整えておくべきだということです。

 

就活を始めるまでは分からないでしょうが、就活のストレスは結構大きいです。

あと、どれだけ有能な就活生でもお祈りメールは何通も貰えるので、99%の就活生は多かれ少なかれ就活ストレスを感じるはずです。

 

ストレスを感じると自分が太るか痩せるかは、これまでの受験の経験などから大体分かっているはず。

私の場合はほぼ100%痩せてしまうタイプ。

 

多かれ少なかれ誰もが就活でストレスを感じるので、痩せるタイプの人は筋トレなどをして太っておき、太るタイプの人はランニングなどをして事前に体重を落としておきましょう。

そうしておけば、ストレスで少し体形が変わっても、袋小路にハマることはないです。

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