スキー板やスノボの錆を防ぐには妥協なく水分を拭き取ることが大切

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上の写真はノルン水上スキー場のゲレンデから撮影したものです

こんにちは。

キング・ブログ・スライムです。

 

私は昨年初めてマイスキー板を買ったのですが、初心者だったので管理の方法が分からず、滑った後の板を雪でぬれたまま放置していたら、エッジの部分が錆びてしまいました(笑)

結局、錆自体は大したことがなかったので、紙やすりで削ってさび落としができたのは不幸中の幸いです。

参考記事⇒『スノボ・スキー板エッジのさびは、紙やすりで簡単に落とせます

 

それ以降は本などを参考にしながら、錆対策をしっかりやるようになりました。

今回は、滑り終わった後に、スキー板やスノーボードを錆びさせない手入れ方法を紹介します。

まあ紹介といっても、ごく当たり前のことなんですが、やり方を確認しながら見てみて下さい。


今回の記事のポイント!

★用意するものはタオル、ティッシュの2点

★一つ目のポイントは、バッグに入れる前にスキー場で十分に雪・水分を落とし切ること

★二つ目のポイントは、家に帰って再度、エッジ部分をティッシュで拭いておくと完璧です


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滑り終わったらすぐにメンテをしましょう!

これからラスト滑りです

スキー板やスノーボード板の手入れには時間が必要ですので、少し余裕をもって30分ほど前にはゲレンデを後にしましょう。

 

①ブラシで雪を落とす

※例はスキー板を使いますが、やることはスノーボードでも同じです。

スキー・ボードを滑り終えたら、スキー場に常備してあるブラシ(写真の青色のもの)で雪を落とします。

滑り終わって驚いたのは、何も手入れせずにスキーハウスの中に戻っていく人が多いこと(笑)。ちゃんと雪を落としてあげて下さい!

まあレンタルなら適当でもいいのかもしれませんが……(笑)

 

上の写真のように金具の隙間にまで入り込んだ雪は、気温が低いこともあって固くなっており、全て落とし切るのは難しいと思います。

雪を8割近く落とせたら、少し雪が残っていてもいいので、暖かいスキーハウスに持ち込んで雪を溶かしましょう。

 

②少し放置した後、再度タオルで拭く

少し放置しておくと雪が解けてきます

スキーハウスに戻って先に着替えて等を済ませます。10分ほどの待ち時間が経つと、上の写真のように雪が解けて水になっているはず。

準備しているタオルで拭いてください。

 

③エッジ部分はさらにティッシュで水分を取る

ティッシュを忘れたので、実はトイレットペーパーを使ってます(笑)

全体をさっとタオルで拭いた後は、エッジの部分をティッシュで再度拭き取ります。

タオルでも問題ありませんが、少し錆が付いてしまうので、汚したくない人はティッシュの方が良いと思います。

エッジ部分は鋭い金属なので、手を切らないように注意してください。

 

④家に帰ってからその日のうちに再度乾かすこと

疲れていてメンテをサボりがちですが…

スノボやスキーを終えて家に帰ると疲れでぐったりですが、板をメンテナンスせずにそのまま放置して寝てしまうと、次の日にはエッジが錆びている可能性があります。

確かに先ほどタオルで全体を拭いてエッジもしっかり乾かせましたが、それでも水分は少し残っています。

 

一度袋から取り出して、エッジ部分だけは再度ティッシュで拭きなおしてください。

単純な作業ではありますが、この管理方法で板が錆びたことは一度もありません!

 

⑤錆止めを塗る

スキー板やボードの錆止めは知っていますか?

私は使っていませんが、錆止めを使っている私の友人は「錆止めを使うとさびにくくなる!」と高評価でした。

1本1000円ほどで買えるので、特に錆びさせたくないお気に入りのスキー板・スノボがある人は、買ってみるといいですよ!

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