時短家電で有名な「電気圧力鍋」とは一体どんな”鍋”なのか?
「無水カレー」。実はカレールウにもトマトとキュウリが入っています
こんにちは、キング・ブログ・スライムです。
私は最近、毎日のようにインスタに電気圧力鍋で作った料理写真を投稿してしまうほど、電気圧力鍋にハマっています。
ただ、初めて”電気圧力鍋”という言葉を聞いた方にとって、正直、どんな家電なのかパッとしないことだと思います。
今回の記事では、電気圧力鍋とはどんなものなのか、初めての人でも分かるように一つ一つ解説していきたいと思います。
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電気圧力鍋とは、”電気”で動く”圧力鍋”
自宅で愛用しているのは「sirocaの電気圧力鍋」
電気圧力鍋とはいったい何物かというと、文字通り”電気”で動く”圧力鍋”です。
はい、その通りでございます。
さて、ここで大切なのは、普通の圧力鍋とは何が違うのかということ。
電気圧力鍋=時短家電!
写真はごくごく普通の圧力鍋です
さて、電気で動く圧力鍋=電気圧力鍋ですが、普通のガス火の圧力鍋とは何が違うのでしょうか?
一般のイメージは、ガス火の圧力鍋=高圧で煮込むがゆえに食材が柔らかくなっておいしくなる鍋、ぐらいでしょうか。
その一方、手間がかかるといった理由で、料理初心者にとって圧力鍋はとっつきづらいのかもしれません。
ガス火の圧力鍋は敬遠されがちですが、今回取り上げる「電気圧力鍋」は、そんなとっつきづらい一般的な圧力鍋とは大きく違っています。
普通の圧力鍋と電気圧力鍋の決定的な違いは、電気が付いた方の鍋は時短家電であるということ。
普通の圧力鍋が時間を費やしておいしい料理を作る道具であるのに対して、電気圧力鍋は時間を短縮しておいしい料理を作る道具です。
特徴をまとめた表。調理時間が不要なところが電気圧力鍋の良さです
料理初心者や手抜き料理が好きな人にとっては、時間短縮ができてしかもおいしい料理ができる電気圧力鍋はとっても魅力的なわけです。
ではどんな点が時短なのか、これから説明していきます。
料理をしている間はほったらかしでOK!
定番中の定番「肉じゃが」です。あとは蓋を閉じて加熱し、放置するだけ
普通のガス火を使った圧力鍋は、具材を鍋に放り込んでからも、火を調整したり時間を計りながら調理する必要があります。
一方、電気圧力鍋は電気で動くので、具材を放り込んでからは自動で調理を行ってくれます。ここが圧倒的な時間短縮。
料理を作る時間は、野菜を切ったり調味料を計量するなど準備のために費やした時間。料理をしている間はほったらかしでOKです。
空いた時間はお皿洗いをしても、YouTubeを観ても、布団でゴロゴロしてもOK。これは革命です。
因みに私は、8割方はゴロゴロゴロゴロしています(笑)
しかも圧力鍋なので、味が染みて料理がおいしい
さっきの「肉じゃが」の完成版です。野菜と肉のうまみが染み出しておいしい!
時短家電であることを強く強調してしまうと、そもそものスタート地点を見失いがちですが、電気圧力鍋は正真正銘の”圧力鍋”です。
圧力鍋は水蒸気を閉じ込めることで、鍋の内部を高圧にし、具材に味を染み込ませます。
普通のお鍋に比べて、電気圧力鍋で作った料理は食材が驚くほど柔らかく、素材本来が持つ旨味や甘味がグッと引き出されています。
初めて食べたときは感動しましたね~
アップした肉じゃが。野菜&肉がトロトロに柔らかく、うまみもたっぷりです
特に肉じゃがなどの煮込み料理では、具材に味が染み込んでいるかどうかが重要。
にんじんやじゃがいも、牛肉がめちゃくちゃ柔らかくておいしく、もうこれからは普通の鍋には戻れないですね~(笑)
因みに当ブログではインスタもやっています。料理ばかりアップしています~
【関連記事】
他にも当ブログが作ってきたレシピ集もあります⇒『電気圧力鍋のレシピで美味しそうなヤツを全て作ってみた』
電気圧力鍋を1か月使ってきて感じた感想⇒『電気圧力鍋がやって来て1か月。使った感想』
実は一度ぶっ壊しています(笑)⇒『内蓋を付け忘れて、シロカ電気圧力鍋がぶっ潰れた話(※温度ヒューズ切れ)』
記事は以上です!
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