SUUMOの一人暮らし向けCM『最後の上映会篇』がとっても泣ける件

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私はドラマや映画でうるっと来たことがほとんどない人間ですが、最近、メチャクチャ感動する作品に出合いました。

 

それが何と、、CMなのです!

 

一部の方は既にご存知でしょうが、そのCMとは、2015年の12月31日に公開されたSUUMO(スーモ)の「最後の上映会篇」です。

公開から既に1年以上たっていますが、2017年1月になってもまだテレビでやっているようです。

 

まず驚くべきことは、PV数が異常であること。

たった1分間のCMなのに、2017年1月の段階で300万PVも再々されています、、、(笑)。

売れないユーチューバーが頑張って1動画につき1000PVぐらいですから(?)、3000回投稿すれば300万PVですね(白目)

 

内容は、看護系大学(専門学校の可能性もある)に通っていた一人暮らしの大学生が、お世話になった部屋を出る前日に、4年間の思い出を、部屋と共に回想するというもの。

 

特に一人暮らしでいろいろあった大学生は(私のように)、何か心を揺さぶられるものがあると思います(笑)。

つべこべ説明するのもアレなので、下に”問題”の動画を掲載しておきます。

※公式サイトの動画が消去されていました、、すみませんm(__)m

 

 

どうだったでしょうか?

大学生、もしくは大学生を経験したことがある人であれば、何か感じることがあるでしょう。

 

面白いのは、スーモという部屋探しのサイトだけに、部屋から思い出を語りかけるスタイルであるという点。

 

「あなたと出会ったのは、4年前の春。希望に満ちていたあなた。」

 

というフレーズから、思い出の上映会が始まります。

 

料理をしてみたり、雨が突然降ってきて洗濯物を急いで取り入れたり、、、

たわいもない思い出が上映されていきます。

 

私個人がぐっときたのは、下のフレーズ。

 

「恋する喜びも、悲しさも、知りましたね。」

 

大学生なら全員が通る道ではないでしょうか(笑)?

各自、自分の思い出と照らし合わせてみてください。これ以上は言いません~(笑)。

 

「あなたの帰る場所でいられた4年間、私にはとても幸せな日々でした」

 

「さあ、頑張れ」

 

と続いて、CMが終わります。

 

最後の「さあ、頑張れ」という言葉がずっしりと響いてきます。

恐らく主人公の女性は、今年、看護系の大学を卒業して就職するのでしょう。新天地でも応援しているよという部屋の言葉には重みがありますね。

 

感想はこれだけにしておきます。

作品の感想は、それぞれが自由に想像した方が面白いと思いますので、私の感想は沢山は書きません。

 

因みにですが、このBGMで流れていた曲をご存知ない人もいるかと思います。

「なごり雪」という曲で、作曲作詞家の伊勢正三という方が1974年にリリースされた曲だそうです。

「イルカ」というアーティストがカバーしているのが有名ですね。

もっと知りたい人は、是非、調べてみて下さい。

 

現在、私は大学3年生ですが、この動画を見て「来年、卒業するときには部屋に感謝されつつ、感動し、笑顔で卒業したい」と感じるようになりました。

よくよく考えると、永遠に続いたように思える大学生活も、あと1年。

時間が過ぎるのは早いです。

 

絶対に「良かった」と思える大学生活にしたいですね。

そんなことを、鈍感な私に気づかせてくれたスーモのCMでした。

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ではでは、、、

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