【就活】SPI英語の難易度が、予想以上に難しかった件

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SPI英語

SPI英語って本当にどうなんでしょうか?よく分かりませんよね

こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

 

就活生が受験するテストには大きく分けて二つあり、1つは自宅で受験できるウェブテスト。もう一つは今回テーマに挙げるテストセンター。

テストセンターは、替え玉受験などの不正を防ぐために、指定された場所で受験する試験です。

 

既に何度も受験している就活生も多いかもしれませんね。

 

さて、一般的な企業が課すテストセンターの試験内容は、計数(算数や数学)、言語(国語)、性格検査の3つがほとんどです。しかし、大企業や外資系になると「英語」を課してくるところがあります。

今回私(18卒)が受験した企業(某不動産会社)には、SPI英語で課してくるところがあり、初めてで不安ながらも受験してきました。

今回は、その感想と難易度について書いていこうと思います。

今回の記事を要約!

・18卒の私が実際にSPI英語を受けてみた

・問題の流れ:簡単な単語問題(数問)⇒少し難しい単語問題(数問)⇒難しい並び替え問題⇒長文問題

・ネットではSPI英語はセンターレベルといわれているが、そんな簡単じゃない(怒) ⇦ここ重要!

・問題の半分が長文だった‥‥泣

・(SPI英語に限らず)就活では事前の情報収集をしっかりしてください

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ネットでは、SPI英語=簡単!

 

試験が始まって「予想外にムズイ!ヤバい!」と焦るのは嫌なので、テストの数日前にネットでいろいろ調べてみました。

サイトによってアドバイスや勉強内容に違いはあるものの、難易度については「SPIの英語=簡単」という共通認識でした。

 

ネット
高校卒業レベルで対応可
ネット
単語を覚えればとりあえずオッケー
ネット
長文は大したことないデ
ネット
センターレベルで余裕!

 

例題が落ちていたので試しに見てみましたが、その評判通り、センターレベルの学力であれば十分解ける内容でした。

そんな情報を丸のみにして信じた私は以下の通りでした。

 

よっしゃ。英語は余裕や♪

 

そしてそんな情報を鵜呑みにしてテストを受けてきました!

※因みに、筆者の英語力はTOEIC830点程度です。

 

実際にSPIの英語を受けた

 

1.始めの数問

始めの数問(2,3問ぐらい)は、、、高校1年生レベルの単語の同義語を選択肢から選ぶ問題でした。予想通り。

 


【問1】例えば、、、、

「admitと同じ意味の単語を以下の4つから選んでください。①acknowledge ②develop ③express ④cost」

※答えは本文最後にあります。


実際の問題ではありませんが、内容はこんな感じでした。レベル的には高校1~2年生の問題です。

 

オッケー、余裕や

 

2.単語問題が少し難しくなる

始めの数問を解くと、難易度が少し上がります。単語帳の中盤・終盤にあるようなレベルの単語の同義語問題が出てくるように。

例えば、「reckon」とか「cliff edge」などが4択の選択肢に出てきました。

 

ぐぬぬ。でも何とか解けるデ♪

 

3.すぐに並び替え

しかし、単語問題はすぐに終わってしまい、並び替え問題に移ります。が、この並び替え問題が予想以上に難問でした。

難しい具体例が思い浮かばないので、簡単な具体例を書いておきます。

 


【問2】

「同義となるように文を作ってください。下の4つの単語から3つ選び、3つ目に当てはまる語を選んでください

I want to climb the mountain someday.

= I (   ) (   ) (   ) climb the mountain someday.

(①would、②to、③like、④doing)」

実際の問題は、この空欄が5つになって、6つの単語から5つ選ぶ形式。難易度はこれよりはるかに難しいです。

※答えは本文末にあります。


 

あれ?分からんねんけど?
あれ?時間がない?

 

テストを受ける前は、高校生レベルの問題だと思っていた並び替え問題でしたが、難関私大入試の最後の方に出てきそうなクセモノの並び替え問題がちょろちょろと出てきて戸惑う私。

予想以上に難しく、結構時間を費やしてしまいました。

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4.テストの半分にたどり着くまでに長文問題が出てきた

まじっすか

 

ここでそろそろだったことに気付きました。

並べ替えや一部の単語問題が意外に難しく、結構時間をロスしていたところでした。しかも問題は折り返し地点にすら到着していません。しかし、ここでまさかの長文

 

長さは、TOEICの最後の方で出てくるメールなどの長文と同じぐらいです。

1つの長文につき、3題問題がついています。

 

どこが簡単なんですか(笑)?

 

思わずパソコンを叩きたくなりましたが、そんなことしてもテストの点が上がるわけではありません。就活は自己責任です。

大丈夫だろうと高をくくって瀕死状態で冒険していたら、突然、中ボスに遭遇した感じです。終わった。

 

ボリュームのある長文を1問当たり2,3分で解けるはずもなく、大体ざっと読んでこれだろうという答えを解答してザクザク問題を解き進めました。

 

4.意外と時間が余った

問題の折り返し地点で既にこれだけ時間がないのだから、これからどんどん難しくなって時間不足になるに違いないと感じ、ザクザク問題を解き進めた私でしたが、最後の方になると時間が結構余りました(笑)。

ということで最後の1問(3題に解答する)は、4分ほどかけてじっくりときました。

 

時間が余ったのはもったいない

 

言いたかったこと

 

結局、言いたいことは、SPIの英語は意外と難しいということ。ネットではセンターレベルが分かれば余裕!などと書かれていましたが、そんなことありません。

事前に頭慣らしをしておかないと、返り討ちに合うということを身をもって知りました。

 

SPI英語、恐るべし。

 

時間に余裕がある今のうちに対策をしておきましょう。

長文などはTOEICと似ており、単語・文法問題は基礎力があれば解ける問題なので、TOEICの勉強をしていればある程度間に合うと思います。

 

SPI英語に限らず、重要なのは情報収集ですね。私のSPIも事前に調べていれば大惨事を防げたはず。

『情報を制すもの、就活を制す』という格言はあながち間違いではありません。

私の記事だけでは足りないので(当たり前だw)、わたしが去年就活生の頃、情報収集手段&娯楽として読んでいたサイトをお教えします。

会員登録すると全てのコンテンツが無料です。一例として下の内容が読めます。

  • 先輩が実施に書いて通過した1000社以上のESを覗き見
  • 志望企業についての選考情報(過去にどんな質問があったかなど)
  • 就活における合コンの重要性を熱く語った女子大生が書いた、謎めいた体験記

みん就に乗っていない情報もしれっと載っていたりします(笑)

>>>『就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

 

問いの答え

 

問1⇒①acknowledge

問2⇒②to

 

 


以上です!

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