【必見】京王線・中央線―朝と夜の混雑状況を丁寧にお伝えします

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中央線の混み具合―早朝編【混雑との勝負は「立川―新宿」間】

中央線路線図(地図型)

中央線路線図(地図型)

中央線は便利な路線だけあって利用者が多く、通勤時間帯は優等列車が走っていません(参考⇒『中央線が便利な4つの理由』)。

朝のダイヤ編成の中の9割以上が「快速」であり、中央線の通勤電車の主力です。なお、車種は「快速」ですが、高尾から中野までは各停なので、実質は各停停車に近いです。

 

上の地図を見ると分かりますが、各駅停車である高尾~中野間は全体の8割以上あります。

利用者から「中央線快速はやる気ない」と言われることも(笑)。

 

立川駅の混雑した様子

立川駅の様子(夕方下りですが、混んでいます)

混雑する時間帯

 

住む場所によって違ってきますが、基本的には、ターミナル駅の新宿駅や東京駅に9時までに到着する電車までがラッシュです。

つまり、都心から離れた地域では6時半~8時半、都心から近い地域では7時前後~9時がラッシュのピークとなります。

もちろん東京でも有数の輸送量を誇る中央線ですから、これ以外の時間帯であっても早朝のラッシュ周辺であれば、ある程度混雑することは覚悟しておいてください。

 

始発駅はどこがある?

 

皆さん気になる始発駅です。家を買うかどうかの決定的理由になったりします。

さて、下ではそれぞれの路線の始発電車がある駅を挙げています(2016年11月8日現在)。これらの始発駅は全て中央線を通ります。

隣駅と同規模だった場合、これらの駅では少し家賃が高くなることが多いです。

 

路線駅名
中央線高尾、八王子、豊田、(立川)、武蔵小金井
中央総武線三鷹
メトロ丸ノ内線荻窪
メトロ東西線中野

※赤色の駅は、始発の本数が多い

都心から離れた地域は7時台、近い地域は7:30~8:30で考えます。

 

★各始発駅の状況(まとめ)

高尾】中央線始発駅の高尾は9本の始発があり、1,2本待てば確実に座れます。

 

【八王子】快速が4本始発として運行されます。乗降客数17万人超えのターミナル駅ですから、十数分前に並ばないと座れません。

 

【豊田】小さな駅ですが、駅横に車両基地があるため始発駅にノミネートされています。朝の7時台には始発の快速が2本。15分前には並ばなければ座れません。

 

【立川】7時台には0本です。8:09にお情け程度で1本運行されますが、これも気合いを入れて並ばなければ座れません。残念ながら”始発は無い”に等しいです。

 

【武蔵小金井】都心に近いので、7:30~8:30までの始発を見ます。当駅始発の快速が2本あります。これも早くから並ばなくては座れません。

 

三鷹】中央総武線の始発駅で、7:30~8:30の間には、当駅始発が24本(!)もあります。7割程が千葉方面に行き、残り3割程度が東京メトロ東西線に直通運転します。

 

荻窪】東京メトロ丸ノ内線の始発駅。7:30~8:30には全部で17本運行されていて、すべてが始発です。私は利用したことがないので友人に状況を聞きましたが、最悪1、2本(10分以下)待てば絶対に座れると自慢げに語っていました。(腹立つね)

 

結論としては、”まともな始発駅”住みたい場合は、赤色の駅である高尾・三鷹・荻窪周辺が選択肢になるでしょう。

それ以外の始発駅に新居を構える場合、ある程度早くから並ばなくてはいけません。

 

因みに、これらの駅周辺の不動産屋のセールスポイントは「〇〇線始発駅!新宿まで〇〇分!」です。

高尾や三鷹、荻窪の一戸建て住宅や新築マンションの広告には絶対書かれていますよ(笑)。

 


ポイント①

始発駅で確実に座りたいなら、、、

中央線⇒高尾

中央総武線⇒三鷹

東京メトロ丸ノ内線⇒荻窪


 

なお、混雑具合は時間帯だけでなく、「都心からの距離」・「車種」・「電車の出身地」によっても大きく異なります。

「都心からの距離」「車種」「電車の出身地」とはどういうことなのか?

まずは「都心からの距離」が遠い駅から順に、混み具合をみていきましょう。

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停車駅ごとの状況をフローチャートで見ていく

 

<高尾(始発駅)・西八王子・八王子・豊田・日野>

車種や時間帯にもよりますが、朝の時間帯でも高尾(中央線の始発駅)・西八王子・八王子・豊田・日野辺りまではそれ程混雑していません。

都心から離れた駅なので、まだ混雑はマシだと言えます。

 

席には座れませんが、電車中ほどのつり革スペースは確保できる程度の混雑です。混雑率は100%前後です。

なお先ほども言った通り、高尾は始発駅なので、少し待てば確実に座ることができます。

 

<立川・国立・西国分寺・国分寺・武蔵小金井・東小金井・武蔵境・三鷹>

立川~三鷹の区間ですね。

この区間では中央線が本格的に混雑してきます。駅が都心に近づくにつれ、順々に乗客が増えてきます。

混雑率で言えば150~180%前後です。

特に立川や国分寺のような乗降客数の多い駅では、降りる人も多いですがそれ以上に乗車してくる乗客が多いので、混雑が一気に進みます。

座席はもちろんのこと、つり革のスペースも埋まっていて、出入り口周辺に人が溜まっている状態です。

立川駅横のタワーマンション

立川駅前のタワーマンション(下に多摩モノレールも走っています)

※立川駅は中央線の中でも”優等生”です。駅前には新宿並みに沢山のショップがありますし、駅から少し歩けば、昭和記念公園やIKEA、ららぽーとなど何でも揃っています。

 

<三鷹・吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺・中野・新宿>

三鷹~新宿の区間です。

電車内は非常に混雑していて、新しく車内に入る場合は出入り口付近に立つことになります。

混雑率で言えば180~200%前後でしょう。

混雑している車両では既に満員なので、体をねじ込まなければ電車に乗れないことも、、、(いわゆる”東京の通勤電車”状態です)

吉祥寺

住みたいまちランキング上位の常連である吉祥寺

しかし朗報もあります。

上の路線図では少し見づらいですが、三鷹~御茶ノ水の区間では、中央総武線の各駅停車(黄色い電車)が緩行線として並走するようになります。

そのため、この区間ではすし詰め状態の中央線快速よりも、中央総武線の各駅停車に乗る人が多いです。

※中央線は快速が、中央総武線は各駅停車が走るため、中央線と中央総武線は全くの別路線だと考えてください。紛らわしいですね

 

混雑が嫌いだという方は、少し時間がかかりますが、中央総武線(各停)に乗るという手もあります。

なお、東京メトロ丸ノ内線の始発駅でもある荻窪では、メトロに乗り換えるために降りる人が多いので、少し空く場合もあります。

中央総武線の黄色い電車

中央総武線の各駅停車(黄色い電車です)

中央線快速

中央線快速はオレンジ色

<新宿・四ツ谷・御茶ノ水・神田・東京駅(終点)>

ターミナル駅である新宿で一気に人が降りるので、新宿から終点の東京駅までは人が減って余裕が生まれます。

新宿から終点の東京駅に近づくにつれて乗客は減ってきます。新宿から終点東京駅までの区間は、通勤ラッシュに巻き込まれることはほとんどないと考えていいと思います。

よって、混雑との勝負は、立川から新宿までの区間でしょう。

中央線から眺める神田川

中央線から眺める神田川

高尾駅から東京駅までの混雑状況の説明は以上です。

上は混雑の説明をメインに扱っていたので、沿線の様子を詳しく説明できませんでした。補足として沿線のギャラリー集を作っています。(同じタブで開きます)

【東京~豊田間】中央線沿線の写真集(ギャラリー集)を作りました

 


ポイント②

中央線の朝のラッシュアワーは、立川~新宿間が最も混雑するよ!


 

また上で説明したように、混雑状況は①「車種」②「電車の出身地」によっても影響されます。

この辺りは少しマニアックな説明ですが、中央線を攻略するには上の2つの指標を踏まえておく必要があります。

 

①「車種」

朝のラッシュ時には、速達列車の「中央特快」が走っておらず、その代わりとして「通勤特快」が1時間に2,3本の頻度で運行されています。

この通勤特快がメチャクチャ混みます。皆さんがイメージする”東京の通勤電車”です。

 

停車駅は『高尾―八王子―立川―国分寺―――――新宿―四ツ谷―御茶ノ水―神田―東京』です。

『―――――』の部分からわかる通り、国分寺―新宿間は約25分間ノンストップです(笑)

「(笑)」と冗談っぽく言いましたが、結構まじめな話です。混雑で身動きが取れない中での25分間ノンストップなので、気分が悪くなったという人がけっこういます。

 

1駅で新宿ということで国分寺から乗る人も多いですが、既に立川で満員なので、乗る場合は体が押しつぶされる覚悟は必要です。

余談ですが、この混雑のひどさを揶揄して「通勤特快」ならぬ「痛勤特快」と言われています。

 

②「電車の出身地」

「出身地」とは、どこが始発駅かということです。「青梅」なのか、「高尾」なのか、「河口湖」なのか?

 

具体例を見ていきましょう。

平日朝7時台に立川駅から東京駅まで通勤すると仮定しましょう。

その時間帯の立川駅の時刻表を一部書き出してみました。(2016年8月14日現在)

※「始発駅」はヤフーの「時刻表」から出発駅の時刻表を検索し、乗りたい時刻の電車をクリックすれば見ることができます。

 

因みに、7時台には1時間当たり電車が27本ありました。

ほぼ2分に1本のペースです。ぶつからないのが不思議なくらいです(笑)。

 

行先時刻始発駅
東京7:44高尾
東京7:46武蔵五日市
東京7:48八王子
東京7:50高尾
東京7:54河口湖

※赤色の電車が「当たり」=比較的すいている

紫の電車が「ハズレ」=混雑が激しい

土地勘がない人は分からないと思いますが、立川駅に一番近いのは八王子駅です。そのため八王子始発のこの電車が他の4つに比べて空いている可能性が高いです。

現に、八王子始発や豊田始発の電車は立川駅を過ぎても混雑がマシで、一番混む中野駅でも余裕があったりします。

 

一方で、一番混んでいそうなのは河口湖駅始発です。河口湖は東京都立川市から遥か彼方の山梨県にあります。

因みにこの電車は早朝5:48に河口湖駅を発車していますから、立川駅に着くまでに既に2時間以上走行していることになります。

上流の駅からお客をどんぶらこどんぶらこと溜め込んできているので、間違いなく混んでいます。

私は実際にこの電車に挑戦したことがありましたが、混みすぎていたので乗るのを諦めました(笑)。

 

つまり、中央線は「車種」と「電車の出身地」をしっかりと見極めれば、朝の通勤・通学は大して苦痛ではないということです。

座るのは厳しいですが、空いている電車であれば、都心に比較的近い駅になってもすし詰めになることはありません。

この方法は、電車の始発駅が東京近郊から果ては山梨まで、バラバラに設定されている中央線だからできる技です。始発駅がほとんど京王八王子駅の京王線では意味を成しません。

 

※私のツイート。要するに、時間帯が同じでも混雑具合がバラバラということです。


ポイント③

中央線の朝の通勤ラッシュは、「都心に近い始発駅」の「快速」が最も空いているよ!


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中央線の混み具合―夕方編【混雑との勝負は「新宿―立川」間】

中央線路線図(地図型)

中央線停車駅

どちらも中央線のマップ(上は地図、下は路線図)

混雑が始まるのは、会社終わりである5時過ぎくらいからです。時間が夜に向かうにつれて次第に乗客が増え始め、曜日や駅によって差はありますが、6時台ごろが最も混雑します。

その後も混雑は続き、夜の9時ごろまでは人が多いです。

 

なお、夕方下りの通勤ラッシュでは、すべての電車が東京駅始発になります。

そのため東京駅では、1本を待てば確実に座ることができます。これは東京駅を利用する最大の利点ですね。

 

夕方は7割方が「快速」で、約2割が速達列車の「通勤快速」、残りの一割がホームライナーなどの「有料特急」です。

「通勤快速」は上の路線図では「」の車種で、立川や八王子などの遠方の地域に住む利用者に多く使われています。

 

通勤快速の混雑

 

快速と通勤快速のどちらが混雑するかと言われれば明白で、当然、通勤快速の方が混雑します。

東京駅で既に席は埋まってしまい、御茶ノ水、四ツ谷と新宿に近づくにつれて乗客が増えてきます。

最も乗客が増えるのはターミナルである新宿駅で、それ以降の新宿~立川間は通勤快速の最も混雑する区間となります。

 

一般的に都心からホームタウンに向かう下り列車は、都心から離れるにつれて乗客が減少していくはずです。

しかし、通勤快速は途中駅で大量の乗客が入ってくるので、結果的に立川までずっと混雑したままです。

 

快速の混雑

 

快速も通勤快速と同様、東京駅を出発して新宿駅までは順調に乗客が増えます。

混雑するのは新宿から吉祥寺くらいの区間ですが、通勤快速ほどの混雑ではありません。

 

また、快速は都心近くに住む近距離客が多いので、郊外に進むにつれて乗客が減っていき、既に三鷹あたりで余裕ができます。

時間がかかってもいいから満員電車は避けて帰りたいという方は、快速を利用しましょう。

 


ポイント

中央線の夕方ラッシュでは、快速よりも通勤快速が混雑するよ!


 

【追記】中央特快の混み具合――おまけ

 

検索結果を見てみると、私の予想以上に中央特快の混み具合について調べている人が多かったので追記します。

※「中央特快」は運賃だけで乗車できる中央線の車種の中では、最速の列車です。

 

平日早朝の中央特快

中央線では朝のラッシュが始まるまでに、早朝6時台に2本ほど中央特快が走っています。(2016年10月22日のダイヤに基づく)

数少ない貴重な特快ですが、既に八王子や豊田あたりで満員に近く、都心に近くなる立川・国分寺ではさらに混雑します。

混雑が嫌いな人は乗るべきではありません。

 

平日昼間の中央特快

東京方面の上り電車も高尾方面の下り電車でも、この時間帯は混雑で満員になることはまずありません。

上りに関していえば、始発駅の高尾ではもちろんのこと、八王子までは座れることが多いです。

 

※少し余談ですが、立川駅では「乗客入れ替え大会」が行われます。

立川駅では乗り換えで降りる客が多く、駅ホームで待っている乗客や車内で立っている乗客は、それを見越して虎視眈々と席が空くのを待っています。

そのため立川では、空いた席めがけて全力で車内に入ってくるサラリーマンを見かけることもあります。

※通勤は闘いです。

 

土日の中央特快

土日は早朝と深夜を除いて、終日運行されています。

時間帯によっては混雑しますが、大した混雑ではありませんので心配する必要はないでしょう。

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さて、次は京王線の混み具合です。

これも朝晩の混雑具合・駅ごとの状況など詳細に見ていきます。

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5件のフィードバック

  1. 座って通学させたい母 より:

    はじめまして、2021年春から新宿→八王子にJR中央特快で子供が通学していますが思いのほか朝が座れずです。京王線は待てば確実に座れますが、八王子行の特急・準急の数として一本も遅れることができないプレッシャーが大きい。できれば中央特快を座って八王子まで行くアドバイスがあればぜひ教えてください。

  2. mackママ より:

    皆様朝早くから頑張って通勤、通学為さっているのですね。大変でしょうが末永く京王線沿線に住まわれる事を祈っています。良い住居と良い周辺地区になります様に。

  3. かやさや より:

    基本的に千葉、埼玉、西東京〜東京へ向かう主要線の朝が混みますよね。
    逆のルートは空いてるのでたとえば一人暮らしなら「23区に住んで郊外へ抜ける」ルートがもっとも楽そうですよね。

    僕は都営地下鉄を強く押します!!
    基本的に東京って田舎者が多いので主要駅や主要線にほんと集中し過ぎなんですよね。

    なぜか不人気な都営バスや都営地下鉄だと一気に楽になります!

  4. Timho36 より:

    はじめまして。
    平日毎朝、京王高尾線の山田駅から京王線、都営新宿線を使って九段下駅まで通勤しております。
    しかも山田駅は優等列車は休日に準特急が停車するだけなので毎朝、各停で2つ先の北野まで出て優等に乗り換えています。

    そこで、朝6時半から8時過ぎまでの京王線北野駅からの混雑状況をまとめましたので参考にして下さい。

    特急 6:35発: 始発の京王八王子の時点で満席。運が良ければ各車両端の優先席に若干の空きがある程度。基本的に新宿まで立ち確定となります。

    次の停車駅高幡不動では5分後の6:48に始発の区間急行が出ますが、この特急で来た場合にはこれも着席はほぼ不可能です。
    この区間急行で着席したければ遅くとも6:35にはホームに着いていなければ難しいです。

    急行 6:47,7:04,7:26発。上記特急と同じ状況。始発は京王八王子。始発の時点ですでに満席のため、北野からの乗車だとまず着席は無理です。下記の高尾線急行よりは少しマシです。

    急行 6:56, 7:13, 7:35, 8:03発。始発は高尾山口です。席は高尾、めじろ台ですべて埋まるため、ここでも着席はまず無理です。めじろ台発車の時点で車両中央部付近はすでに立ち客が出ています。

    急行 7:46, 7:54, 8:13発。始発は京王八王子。
    これら3本は都心で9:00出社マストの方々は間に合わないため、始発の時点でポツポツと空席があります。しかし、高尾線からの各停の接続を北野で取るため、少ない空席を争う事になります。その為着席できるかできないかは半々。
    しかし、8:13発は10分後に特急があり、新宿着時刻は5分に縮まるため、そちらに流れる傾向があり、ほぼ着席可能です。

    区間急行 7:15発。始発は京王八王子。
    これも始発の時点でほぼ満席。しかし、優先席だと北野からの乗車でも着席できる確率がかなり高いです。(一番先頭の女性専用車、4号車より後方の車両。/新宿方から先頭が10号車、一番後ろが1号車です。)

    区間急行 7:37発。始発は同じく京王八王子。始発の時点で先頭の女性専用車とその次の9号車、4号車より後方は結構空席があります。
    該当車両に乗車する場合はほぼ100%着席できます。他の車両は難しいですが、優先席には若干の空きがある事が多いです。
    着席可能な該当車両は北野の2つ先の平山城址公園で満席になります。
    僕がいつも利用している列車です。
    恐らく、朝7時代の優等では一番着席できる確率が高い列車です。

    この区間急行で着席できなく、かつ時間に余裕がある場合は高幡不動で降りて、2分後の7:48に発車する始発の各駅停車を狙って下さい。間違えなく着席できます。この各停の新宿到着は9:01です。 
    2つ先の聖蹟桜ヶ丘で席が全て埋まります。

    各停:間違えなく着席できます。

    高幡不動の次の百草園で満席となります。
    それ以降は府中で優等に乗り換えるお客さんが多いのでそこで着席チャンスが生まれますが確率は半々です。

    しかし、7:06発と7:28発は途中の府中止まりです。

    その上、各停は途中、府中、調布、つつじヶ丘で優等の待ち合わせ、飛田給、八幡山では通過待ちを致しますので、北野から新宿まで全区間乗り通すと確実に1時間半かかります。

    ということで北野駅からの朝の混雑状況を説明させて頂きました。
    参考にして頂ければと思います。

    • king-blog-slime より:

      Timho36さま
      はじめまして。king-blog-slimeと申します。

      丁寧な説明ありがとうございます。
      私は高尾線沿線ではなく本線沿線に住んでいるので、参考になります。

      特に遠方(高尾山口・京王八王子~府中)からすべて各駅停車でいくのは厳しいですね(汗)。
      ありがとうございます。

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