鬼怒川温泉の夜景を楽しむなら『楯岩展望台』がオススメです
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
紅葉シーズン真っ只中の11月1日から3日まで鬼怒川温泉周辺を観光していました。
私は夜景が好きで、旅行した旅先ではよく夜景が見える場所に行っています。
で、鬼怒川温泉周辺に良い夜景スポットがないか探してみたのですが、ネットにはいい情報が載っておらず。
温泉街の一部を写した夜景写真はあるんですが、夜景を一望できる場所がないんですね、、、
周辺では「おさるの山」が有名だったので、ここから夕暮れと夜景を一望しよう撮影と思っていたのですが、ロープウェイが4時半終了なのに加えて、登山道ががけ崩れのために閉鎖されており、結局、夜景は断念せざるを得ませんでした。
参考記事⇒『おさるの山(鬼怒川ロープウェイ)に歩いて登山できなかった件』
最後の希望だったおさるの山から夜景を見ることができず、少しショックだったのですが、鬼怒川温泉周辺を回っているうちに、夜景がしっかり見えそうなところを1つ見つけることができました。
それは、『楯岩展望台』です。
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今回はこんな内容
楯岩展望台の基本情報
楯岩展望台は、鬼怒川では有名なつり橋である『鬼怒楯岩大吊橋』を渡った後、山を少し上ったところにある展望台です。
吊り橋に観光に行った後、一緒に見に行くことができます。
・場所
〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝
・料金
⇒無料です。崖の上に設置された単なる展望台なので、特に料金は必要ありません。
・夜景を見るときに必要なもの
⇒ライトがマストアイテムです。洞窟と吊り橋以外には全く街灯がないので、夜に行く場合は必須です。
スマホに標準でついているライトで十分ですが、残バッテリーには気を付けて下さい。
実際に行ってみた
目的の楯岩展望台に行くには、鬼怒楯岩大吊橋を渡る必要があります。
水面からの高さが40mもあるので、重度の高所恐怖症の人にはかなりつらいかも。
あと風が強かったり人がいたりすると、かなり揺れる(特に橋の中心部分が揺れる)ので気を付けて下さい。
夜になると、両端の柱にある電灯がらライトアップされます。そのため、鬼怒楯岩大吊橋は夜間もライトなしで通行することができます。
対岸に進むと階段が見えるので、上ってください。
※写真は昼間に撮影したものです。
階段を上がるとこんな景色が見えるはずです。橋に施されたライトアップがきれいですね。
道が左右に分かれています。展望台に行く場合は右側の道(上り坂の方)を進んでください。
なお、左側(下り坂の方)に行くと古釜の滝(セリアンブルーの滝)がありますが、夜なので真っ暗で見えません(笑)
1本道なので迷うことはないですが、途中にある洞窟以外は街灯がありませんので、スマホのライトなど何か照らすものが必須です。
足元が暗いので、転ばないよう足元には注意してください。
洞窟のなかは電灯があるので安心です。洞窟を抜けると、小さな山が見えるはずです。
その山を20mほどのぼった頂上に楯岩展望台があります。
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楯岩展望台からの夜景
楯岩展望台からの写真です。
鬼怒川の温泉街を一望することができ、予想以上にきれいです!
満月が秋の風情を醸し出していて、いい仕事をしてくれています。
北方面の様子です。鬼怒川温泉さらに北上すると、龍王峡や川治温泉、湯西川温泉などがあります。
横の写真も挿入しておきました。
展望台には手すりがついているので、そこにスマホやカメラを置いて軽く固定すると、綺麗な写真が撮影できます。
なお、展望台の広さが4畳ぐらいしかないので、他のグループがいると少し窮屈です。
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おまけ
写真は吊り橋の対岸(展望台がある方の岸)から撮影したもの。
遠いところから撮影した写真しかなかったので、橋の上からの写真も追加しておきました。
鬼怒川温泉で夜景を楽しみたいという方は行ってみては?
因みにですが、私は吊り橋から徒歩1分のところにある「鬼怒川ロイヤルホテル(※じゃらん)」「鬼怒川ロイヤルホテル(※楽天トラベル)」に泊まりました。
1泊以上の宿泊予約(ネット予約も可能)すると、東京都心から無料で往復の送迎バスに乗ることができるんです(2018年1月ごろまで)。
電車やバスに乗るために必要な交通費を削減でき、助かりました。
気になる方は、ホテルの方も確認してみて下さい!
≪鬼怒川周辺にある他の観光地です≫
自然が楽しめる観光地
⇒『おさるの山(鬼怒川ロープウェイ)に歩いて登山できなかった件』『深い渓谷が絶景の龍王峡』『日光花いちもんめ』
その他の観光地
⇒『楯岩展望台の夜景がオススメ』『2時間でプチ世界旅行ができる東武ワールドスクウェア』『鬼怒楯岩大吊橋&古釜の滝&末広池に行ってきた』
以上です!
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