ベゴニア園が綺麗!鬼怒川の『日光花いちもんめ』に行ってきた
ベゴニアの花。色も花びらの形もバリエーションが豊富です
こんにちは。
鬼怒川温泉周辺には、観光スポットがいろいろとあります。
前日までに行きたい場所(秋の龍王峡、東武ワールドスクウェアなど)にはすでに見てきました。
3日間の旅行で最終日に当たる今日は、朝から「花いちもんめ」というベゴニアの植物園に行って来ました。
記事の内容を軽く要約すると…
・日光花いちもんめはベゴニア園が見どころの植物園です
・ベゴニアは花の色や形のバリエーションに富んでいて、花よりも葉っぱがメインの品種もあります
・割引券を使って、大人800円→720円、子供400円→360円です
・ササっと回って20分、ゆっくり眺めて1時間程度が目安です
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花いちもんめの基本情報
はないちもんめ・入口の様子です
・花いちもんめの場所
〒321-2525 栃木県日光市小佐越800
・開園時間
am9:00~pm4:30
※入園受付締め切りはpm4:00
・入園料
大人(中学生以上):800円
小人:400円
※鬼怒川温泉各ホテルには10%割引券が置いてありますが、ネットにも同じ10%割引券があったので紹介しておきます⇒「花いちもんめ割引券」
サイトには印刷必須と書いていましたが、私の時はスマホの画面を見せるだけで割引してもらえました。
・所要時間
すべて見て回るのに必要な時間は、早めに見ると20分、ゆっくり見ると1時間ほどです。
観光施設を見回って余った時間を潰すのにもいいでしょう。
A棟(ベゴニア園、宝石さがし、軽食スペース)
園内マップ
花いちもんめの概略図です
花いちもんめには、A棟とB棟、屋外の3エリアがあります。
受付で入場券を購入し、入り口を通ると初めに入るのはA棟です。
せめて「ベゴニア棟」のようなネーミングにすれば分かりやすいのに…
私が訪れた時期は11月初旬でしたが、室内は暖かかったです。長袖一枚でちょうどいい感じでしょうか。
園内は年中一定の気温(秋や春ごろの気温)に保っているため、冬は暖かく夏は涼しいそうです。
さて、A棟には「宝石さがし」と「ベゴニア園」、「売店兼カフェ」があります。
上の写真は、A棟の左側にある宝石さがしです。
砂の中に埋もれているパワーストーンを探していくゲームのようです。小さい子供には楽しいのかもしれません。
宝探しをしたい場合、入場券800円とは別に、宝石探し券500円を購入する必要があります。
温室の天井や壁を取り囲むようにベゴニアが咲いています。
色鮮やかな鉢に植えられたベゴニアが整然と並んでいる様子は普段目にすることはなく、なかなかの見ものでした。
ベゴニアといえば花の印象がありますが、実は、上2つの葉っぱも全てベゴニアです。
ベゴニアは数千の原種を掛け合わせて、数多くの雑種が作られています。
球根状のベゴニア、木のように直立するもベゴニア、根茎性(地面と触れた茎から出た根っこで生命を維持する)のベゴニア、などなど色々あります。
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B棟(植物園+動物園)
園が指定する順路通りに進むと、お次はB棟です。
A棟は花の植物園でしたが、B棟はヒヨコやウサギなど小動物がいる動物園と植物園が一緒になっている感じです。
「ピヨピヨ」鳴いているヒヨコが可愛かったです。お花とは関係なんですけどね(笑)
他にもウサギやモルモット、ハムスター、ウミガメなどがいました。
何だかどこかのジブリで既視感のあるサボテン。
ト〇ロ?
教会らしきセットもありました。
今回は一人旅。さすがに記念撮影する勇気はありませんなかったです(笑)
屋外エリア
11月初めでしたが、朝顔らしき花が咲いていました。
こんな時期に咲かないと思うので、多分違う花のような気がしますが、分かりません!
最後に
日光花いちもんめの最大の売りは、日本有数であるベゴニア園だと思います。鉢に植えられた球根ベゴニア、天井から垂れ下がっているベゴニアなど、展示されているベゴニアは約200種類。
花が好きな人は楽しいでしょう。
全体を見終わるのに、見たいところだけ見れば20分程度で見れますし、ゆっくり楽しんでも1時間あればすべて見ることができます。
観光の余った時間を有効活用するには最適です。
≪鬼怒川周辺にある他の観光地です≫
自然が楽しめる観光地
⇒『おさるの山(鬼怒川ロープウェイ)に歩いて登山できなかった件』『深い渓谷が絶景の龍王峡』『日光花いちもんめ』
その他の観光地
⇒『楯岩展望台の夜景がオススメ』『2時間でプチ世界旅行ができる東武ワールドスクウェア』『鬼怒楯岩大吊橋&古釜の滝&末広池に行ってきた』
以上です!
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