東京23区のJRが乗り放題!『都区内パス(750円)』がお得です
夜景の美しい東京駅(都区内に含まれます)
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
今回は、東京23区内のJRが1日間乗り放題になるお得なキップ『都区内パス』を紹介します。
このように、観光やビジネスなどで東京23区内をグルグル移動する方も多いですし、特に最近は、地方から就活のために出てきている地方大学生もいるでしょう。
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都内をグルグル回るなら「都区内パス」
【photo by Wikimedia】
名称:都区内パス
発売場所:フリーエリア内の駅自動券売機、みどりの窓口
発売期間:1年中
値段:750円(子供は370円)
その名も都区内パス。
東京23区内の全ての駅が、1日間乗り放題になります。発売期間は年中と、いつでも使うことができます。値段は750円(子供370円)と結構手頃です。
販売場所はみどりの窓口だけでなく、JRのほとんどの駅の券売機で簡単に買うことができます。
下に詳細な地図を掲載しておきます。ご自身の行く予定の駅が入っているか調べてみても良いでしょう。
都区内エリア(全ての駅が含まれます)
地図に掲載されているすべての駅がフリーエリアになっています。
全国的に有名な新宿や渋谷、東京、池袋などは当然のこと、東京~新宿間の中央線各駅停車の区間が利用でき、東京の中心部を通っているので、就活や観光、ビジネスなどに便利です。
(参考サイト:お得なきっぷ―JR東日本)
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5回以上乗ると元が取れる
例えば、、、
新宿~東京:194円
新宿~渋谷:154円
新宿~池袋:154円
東京~上野:154円
東京~品川:165円
距離によって運賃は変わってきます。東京ー神田のような1駅しかない区間は140円ですし、西荻窪から小岩のような端から端まで移動する区間では550円もします。
多くの方は新宿や渋谷、東京といった山手線内の駅の移動だと思うので、平均的な運賃をおよそ180円として考えます。
1回の運賃が大体180円と考えると、5回乗れば元を取ることができます。
ザックリいえば、1日に4カ所以上を訪問予定の場合は、普通に切符を買うよりも都区内パスを使った方がお得だと言えます。
今いる駅が都区内かどうか見分ける方法
東京駅は都区内に含まれます(右上)
なお、駅ホーム上の表札を見ると、その駅が都区内なのかどうか判断することができます。
『区』というマークがあれば、都区内パスが使える区間です。
なお、『山』は『山手線内である』という意味ですが、山手線は全て都区内に含まれるので、今回は気にする必要はありません。
【関連】
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他のきっぷもあります
① 大回り乗車
JRの営業規則をうまく利用して、140円の片道切符で半日近くかけていろんな駅をめぐるというもの。移動するというよりも、電車旅を楽しみたい人向け。
乗り降りできないのが最大の弱点ですが、房総半島を一周したり、グリーン車に乗ったり、結構色々できて面白いです。※それぞれの体験記に飛びます。
② 青春18きっぷ
格安きっぷの王道です。
春・夏・冬(秋はありません)の長期休暇中にだけ、5枚綴り11850円(1枚2370円)で販売されます。1枚で1日中、全国のJRの各駅停車が乗り放題になるという魔法のきっぷ。
一番多いのは、『東海道線で東京から大阪に移動する』ケースでしょう。※体験記に飛びます。
余談
最近、就活で1日のうちに数カ所の会社を回ることがあります。
大体の会社は東京23区内にあるので、移動の面倒さはずいぶんマシですが、問題は交通費が地味にかかって仕方ないということ。
例えば、、、新宿に行って、四ツ谷に行って、東京に行って、品川に行って、、、のように1日に数カ所回ることもしばしば。
地方から来た人だけでなく、私のような既に東京に住んでいる人にも使い勝手がよかったりするので、おすすめですよ。
以上です!
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