リクルートカードのキャッシングで人民元を下ろしたらかなり得だった話

by king-blog-slime · 公開済み 2018年2月8日 · 更新済み 2018年7月25日

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上海・浦東国際空港の荷物受け取り口です

こんにちは。

キング・ブログ・スライムです。

少し前まで中国の上海まで家族旅行に行っていました。期間は2泊3日です。

さて、海外旅行に行く際に問題になるのは、どこで両替をするかということ。

ネットを見ると、空港の両替レートはかなり悪くておすすめではないそうで（実際そうでした）、調べ倒した結果、最も手軽でお勧めなのは、現地のATMを使ったキャッシングだと分かりました。

２０年以上ある人生で初めてなので少し不安ですが、クレジットカード（MUFGカードのリクルートカード）を利用して人民元を引き落としてみました。

今回のポイントを要約！

・現地の空港で両替するのは、レートがかなり悪くておすすめできません

・クレジットカードのキャッシングはレートが良く、現地でできる

・カードが使えない、または不安な方は、「外貨両替マネーバンク」を使うと国内で安く両替できます

今回はこんな内容

空港にはATMがたくさんある
１週間後ぐらいに自宅に連絡が届く
因みに

空港にはATMがたくさんある

空港内の両替商です（ボッタですヨ…）

飛行機を降りて入国審査を終えると、空港内に出ることができます。

出るとすぐに現地の両替商がありますが、空港の両替はボッタくりで有名です（1人民元＝約19円）ので、使わないことをおすすめします。

実際、現地の人も良く知っているのか、使っている人はあまりいませんでした(笑)

中国工商銀行のATMです

一方、空港内には現地の銀行のATMがたくさんあります。

私が使ったのはICBC（中国工商銀行）でしたが、それ以外にも中国銀行（BOC）や香港上海銀行（HSBC）などのATMがあり、どれを使っても大差はありません。

私が使ったクレカは、MUFGのリクルートカード（VISA版）。

画面に指示が出てくるので、それに従ってボタンを押すと２分で操作完了！

すぐに2000元をゲットすることができました。

操作が完了すると初めの画面に戻りますが、日本の銀行と違ってクレジットカードが出てこないので、中止のボタンを押してクレカを戻すようにしてください！

※めちゃ焦ります(笑)

因みに、当時の私は大学４年生で、学生ということでキャッシングができないカードもありました。

キャッシングができるのかどうか、事前にネットで調べておくと、現地であたふたすることはありません。

設定上できなかった人は、後で紹介する「外貨両替マネーバンク」を使うと、７万円以上ではありますが、撮っても安いレートで交換できます。

１週間後ぐらいに自宅に連絡が届く

自宅に届いたはがきです。個人情報は修正しています

キャッシング終了後、取り出したお金を使ってショッピングを楽しみましょう。

出金から１週間後ぐらいに、自宅へ親展・重要と書かれたはがきが届くはずです。

貸付金額：34713円

利息（手数料）：734円

合計の返済金額：35447円

返済方法：元利一括払い

※これにATMの手数料200円が含まれます。

⇒利息をのぞいたレート：17.3565円

利息を含めたレート：17.7235円

※2018年1月28日、1人民元レート：17.176円

両替レートは17.7235円です。

人民元のレートは

返済日は3月12日で、借入してから43日後。

因みにレートの決め方は以下の通りです。

私はVISAですので、会社が設定したレートに2％の手数料が付いたものを支払うようです。

ご利用代金の円貨への換算には、Visa Worldwide、Mastercard、JCBの決済センターでご利用データを処理する際に各々が指定したレートを使用いたします。
なお、Visa、Mastercardのショッピングのご利用につきましては、適用レートに日本国外での利用に伴う事務処理コストとして当社が定めた2.00％（税別）を加算したレートで円貨に換算させていただきます。またJCBにつきましては、JCBが定めた1.60％を加算したレートで円貨に換算させていただきます。
ご利用日の換算レートではありませんのでご留意ください。

【引用元サイト：MUFGカード海外でのご利用方法｜三菱UFJニコス】