【上海】古民家&オシャレなお土産が楽しめる!田子坊(泰康路)に行ってきた
オススメはこのミルクキャラメルのお店です
こんにちは。
2泊3日で上海に旅行にいってきました。
日程は1月下旬で、ちょうど寒波が来襲していたこともあってめちゃ寒かったです。
中国・上海は高層ビルが雨後の筍のように建設されており、現在まさに発展している地域。
ただし発展もまだまだ途上です。何でもそろってサービス抜群の日本とは違っていて、マナーの悪さや大気汚染など、ストレスを感じるシーンもありました。
一方で予想以上に良かった観光地があり、今回はその中でも特によかった「田子坊」を紹介します。
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田子坊(泰康路)がなかなか面白い
※上海ではGoogleマップは見れません。
私が田子坊(でんしぼう、たごぼう、tián zǐ fāng)行ったのは最終日。
私の予定の中では、最終日は基本的に予備日という扱いです。
リストアップした観光地の中では優先順位が低く、最後に時間が余ったら行くか的なところ。
観光ブック(まっぷる 上海 蘇州 (マップルマガジン 海外))にあったのでとりあえず行ってみたという感じで、現地に着くまではほとんど期待していませんでした。
ところがどっこい。田子坊、面白かったです。
今回のポイントを要約!
・駅(9号線の打浦橋駅)から徒歩1分という好アクセス
・どこかの映画で1度は見たハズの中国の古民家を味わえます
・有名な観光地では買えない、ちょっと変わったおしゃれなお土産を買うことができます
・敷地がコンパクトなので、さっさと見れば1時間で回れます
田子坊(泰康路)に行ってみた
田子坊の最寄り駅は上海メトロの9号線の打浦橋駅です。
出口は1~5ぐらいまでありましたが、田子坊に最も近いのは1号口です。
何となく他の出口から出ると、(土地勘がない&マップが見れないので)戻ってくるのに時間がかかりますので注意。
写真は里成天という通路の入口(南側)です
上海の観光地は駅から数分歩くところが多いですが、田子坊は1号口を出た目の前にあってアクセスはかなり楽です。
入口(通路)が複数あり、今回の記事では里成天、その横の地元感あふれる市場、田子坊(⇦本来はここが田子坊の始まりのエリアだった)の3つのエリアをレポートします。
里成天に入ってみる
入口すぐにコケみたいな素材で田子坊と書かれたオブジェクトがあります。
記念写真に最適だなあと思った直後、案の定といわんばかりに中国人観光客が横に立って写真撮影していました。やっぱり(笑)
田子坊のマップです。
規模がデカい観光地が多い中国ですが、田子坊は100m四方のコンパクトなサイズです。
ササっと見れば1時間程度ですべて見れる点も、ここの良さです。
電線がむき出しで走っている感じが、中国上海の古民家らしいですね。
実際にまだ住んでいる地元の方がいるようで、「私有地なので立ち入り禁止」と書かれた立て看板がありました。
自作でつくれるハンコです。
自分の名前を伝えると、男性の職人の方(日本語が話せる方でした)がその場で彫ってくれます。
店員さんの説明によると、短いもので5分、長いもので50分程度かかるとのことでした。
観光地によくあるパータンの観光名所入りステッカーです。
上海で有名な高層ビル(上海環球金融中心、上海中心大厦など)のオブジェも売っています。
民家なのか店なのかもはや見分けがつきません(笑)
営業時間を見る限り、一応営業しているはずなのですが、、、
カエルの丸焼きを食べれる店があります。
私は食べませんでしたが、一緒に旅行していた友人がどうしても食べてみたいと(笑)
友人情報によると、魚と鶏を足して2で割ったような淡泊な味だそうで、少し臭みがあるそうです。
食べるかどうかの判断はお任せします(笑)
細い路地裏の雰囲気がたまりませんね~
鉢植えの花が通路上にぶら下がっています。
逆光がむしろいい雰囲気にしてくれています。
私的おすすめのお店は、上のミルクキャラメル専門店です。
試食ができて実際の味を確かめれるだけでなく(おいしかったです)、店員さんによる中国人特有のゴリ押しがないので、のんびり買い物できるのがポイント(笑)
ごり押ししないってことは、何もしなくても買ってくれる人気店なんでしょうね。
マンゴー味がお気に入りですが、抹茶やナッツ、ストロベリーなど他の味もあるので試してみてください。
また路地裏です。
映画に出てきそうな古い中国の家々の雰囲気を、いちいち体感できます。
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地元感あふれる市場もある
衛生的に魚介類は買いたいとは思いませんが…
田子坊(里成天)を一度外に出て10mほど東にある路地に入ると、地元感あふれる市場が見つかります!
さらに進もうと思ったのですが、場違い感やいらないものばかりだったので、少し立ち入って撤退しました。
出入り口のところで、地元感ただようエッグケーキが格安で売られていたので、食べてみたい人はおすすめです。
さらに東に行くと田子坊
中国の古い民家にたくさんのショップが集まった一帯を田子坊というのですが、そもそもの始まりはマップ一番右の通路である”田子坊”であるようです。
私が気に入ったのは、Tea Gardenというお茶専門店です。
グレープウーロンティー味の香りに負けてしまい、一缶購入しました。
お茶は飲んでみるまで未知数なんですが、そこは賭け。おいしい香りなんだから、味もおいしいはずだ。
さらに奥に進むと田子坊の歴史をまとめた展示・ジオラマがあります。
中国語と英語の解説のみですが、語学に自信がある人は読んでみると面白いかも。
ツアーで行くのも安心ですね
因みに中国が初めての方や、言語、土地勘に不安を感じる方はツアーに参加するのがオススメです。
地下鉄移動は結構体力を使うので、有名観光地を1日でこれだけ回れれば、かなりお得ですね。
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