ちょっと入った路地が魅力的!南京東路を歩いてみた
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
少し前まで中国の上海まで旅行に行っていました。
上海で一番有名な街道といえば、間違いなく今回記事のテーマにする南京東路です。
約1kmほどの歩行者天国となっており、自動車を気にすることなくのんびりと買い物を楽しむことができます。
因みに、ここからさらに西に歩くと南京西路に行くことができ、ここは高級店が多く集まることで有名。
スポンサーリンク
歩いてみた
南京東路の東側の様子です。ここから歩行者天国が始まります。
入ってすぐにアップルストアを発見。街中でもiPhoneを使っている人が多く、中国でも人気なんだと実感。
歩行者天国上を走っているミニトレインです。私がガイドブックに使っていた雑誌には運賃は2元と書いてありましたが、値上がりしていたのか実際は5元でした。
路上には、メトロの南京東路駅もあります。アクセスに関しては文句なしですね。
上海の街中の至るところで見つける白色の小瓶。
中にはヨーグルトが入っています。柔らかさは普通のヨーグルトと飲むヨーグルトの中間ぐらい。
しかも冷たいヨーグルトだけでなく、ホットもあります。
【関連】定番観光地の豫園でも売っています
スプーンではなくストローで飲みます。
冷たいヨーグルトはさすがに面白くないので、今回は温かい方を注文。
※お湯で温めていたようで、温かいというよりもぬるいです。(笑)
スポンサーリンク
メインストリートは高級店が多い
率直にいって南京東路のメインストリートは店構えがしっかりした高級店やチェーン店が多く、私的にはあまり楽しくありませんでした(笑)
おすすめは通りから南北に延びている細い道です。個人で経営している小籠包の専門店やリーズナブルな中華料理屋など、買い物していて楽しくなるお店が多くあります。
全体的に飲食店が多かったです。お土産を買うなら、ここよりも街中のお店や豫園商城などがおすすめですね。
途中にある広場。
有名な大福のお店(沈大成)
広場の北側に有名な大福のお店があります。
ガイドブックの言葉を借りれば、常に行列ができているそう。でも人が集まっているだけで列になっていません。
買おうと思って人混みに入りましたが、後ろからやってきたおじさんが順番無視で買おうとしたりで、全然買えない!(笑)
中国恐るべし。
何とかタイミングを見計らってお金を差し出し、「ゴールド、スリープリーズ」とつたえて買うことができました。
日本人の私に理解したということを伝える、店員のおばさんの力強いグッドサインが印象的でした。
表面にまぶしてあるのはきな粉です。かじってみると中にもきな粉が入っています。
幼い頃に食べたきな粉餅よのうな懐かしい味。
少し歩いて地元や外国の珍しい食材を売っている百貨店に入ってみました。
んんん?何だこれは‥‥
乾燥した黒い棒状の物体が売られています。
もしや‥あれではないのか‥
すでに勘づいている方もいるでしょうが、正体は乾燥ナマコ(刺参)。
こんなもん何に使うんだと普通の日本人は思うでしょうが、中国では珍味だそうで、炒め物に入れたりするそうです。
しかもお値段が凄い。15300元は日本円では20万円以上する計算です‥‥全くいらんわ(笑)
≪上海旅行の関連記事です≫
★観光スポット
⇒『古民家&ユニークなお土産が楽しめる!田子坊』『豫園は庭園本体よりも下町や買い物が面白い』『南京東路を歩いてみた』『上海リニアにのってみた』
★感じたこと
⇒『上海(中国)旅行で一番苦痛なのはネットが使えなかったこと』『上海旅行で注意するべきこと』
★その他
⇒『キャッシングで人民元を下ろしたらかなり得だった話』『【関空直結で5000円!】FIRST CABINに泊まってみた』『【無料貸出の毛布あり】関空のターミナルで仮眠した感想』
スポンサーリンク
追記:夜の写真
夜になるとネオンが煌めき、より一層中国らしさが出てきます。
お店は案外早く閉まることが多いので、早めに行くのがよさそうです。
関連記事もどうぞ