豫園より、30年前の古い上海が残る下町やボッタくり豫園商城がイイ

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これでもか!と言わんばかりの装飾が中国らしい豫園商城

こんにちは。キング・ブログ・スライムです。

数日前まで「H.I.S. 中国旅行」を利用して上海に旅行に行っていました。

 

今回テーマにする豫園(よえん)(※簡体字:豫园、読み:Yùyuán))は上海でも指折りの観光地として有名です。

実際に行ってみてどうだったのか感じたことをレビューします。

今回の記事を要約!

・豫園を上海城隍廟と間違えてしまった(泣)

・豫園の東にある下町に行くと、途上国だった頃の古い中国上海が見れます

・豫園商城は基本ボッタくりです(栗を沢山詰め込まれる、偽時計を勧める兄ちゃん…)

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アクセス

※中国ではGoogleマップは閲覧できませんのでご注意を

豫園の最寄り駅は地下鉄十号線の豫園駅(現地語では豫园駅)です。

 

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改札を出ると案内板があるので、それに従って進んでください。発展著しい上海だけあって、常にガスっています(笑)

駅から5分ほど歩くと豫園周辺に到着します。

 

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始めに見えてくるはずなのは豫園商城です。

豫園商城とは豫園の横にあるショッピングセンターのこと。

商売魂が取り柄の中国人だけあって、儲けることに関しては抜かりがありません(笑)

 

大失敗をしてしまう

 

突然のお知らせですが、今回は大失敗をしてしまいました。

豫園に来たはずだったのに、間違えてその南にある上海城隍廟を豫園だと思ってしまい、現物を観光せずに帰ってしまいました、、、w

ということで今回は豫園内部のレポートはできません!

普段はこんなミスしないはずなんですが、寝ぼけてたのでしょうか、、、

 

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まあ上海城隍廟も入場料10元が必要ですが、面白いところでした(言い訳)。

今記事を書きながら結構がっくりしているところなんですが、これから行く方は豫園に行って中国庭園を楽しんできてください。

どおりで豫園の割には人が少ないなあと思った、、、

 

東側は下町になっていて面白い

 

残念ながら豫園のレポートはできませんが、実際に歩いた周辺のレポートは完璧です!w

 

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豫園の東側に行くと細い路地になっており、上海の都心部ではもう見れない昔ながらの中国の下町を体験することができます。

写真左側には、電線を洗濯竿代わりにして衣類を干している様子が見えます(笑)

日本でやったら、それこそ周囲から”干される”やつですね。

 

あとは見たことがない大きさの魚(アナゴみたいなやつ)を30cmぐらいの竹で固定して干乾ししている様子も面白かったです。

 

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右下にバイクが見えると思います。上海のバイクは90%以上が電動で、このバイクも電動バイクです。

下町の通路にはバイクの充電スポットもあり、街中を走るバイクがどこで充電しているのか知ることができ、ためになりました。

 

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下の写真は上をズームしたもの。

一般の人が通行する道路であることもお構いなしで、色々干されています(笑)

左はソーセージで、真ん中は魚、右側は洗濯物でしょうか?

とりあえず干しといたれ!みたいな精神は大好きですよw

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豫園商城にはボッタくりが潜んでる

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商城という名前から想像できる通り、豫園の横には大きなショッピングセンターがあります。

観光雑誌には「豫園商城でお買い物を楽しもう!」と書いてありますが、ちょっと待ってください。

 

最近は経済発展でましになってきているとはいえ、まだまだ中国です。

普通に買い物をするとボラれることがありますw

 

・焼き栗

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一つ目のエピソードは焼き栗のお話です。

私の弟がむき栗がおいしそうなので買ってみたいと言い出し、目の前にあった個人の販売店で買ってみることに。

写真には質のいい栗(22.8元、500グラム)、山栗(19.8元、500グラム)と書いてあります。

 

私の弟は質の良い方を指さし、中国語なしで何とか伝えられたようです。

 

私たちは当然23.8元を支払うものだと思っていましたが、請求されたのは何と40元。

部屋の奥で店のおばさんが紙袋が満タンで破けるほど栗を詰めていました。

ボーっとしていた私の横で、弟は疑うそぶりもなく、淡々と40元を払ってしまっていました。

 

明らかに多かったので「too much」と伝えましたが、全く伝わっていないようでした(もしくは分からないふりをしている)。

 

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少し食べた後に撮影した実際の写真です。

袋いっぱいに栗が詰め込まれており、多すぎてなかなか食べきれない。そんなに沢山いらないです(笑)

 

まあぼられることを楽しみながら買い物すると面白いですよw

 

・1回目は20元、次は35元

次はイカのまる焼きを串にさして販売しているお店のお話。

1回目買ったときは20元だったのに、2回目に同じ商品を頼もうとしたら35元だったと弟は怒っていました。

結局弟は買うのを止めました。

 

海外では勘違いということもあるので、騙しだとは一概には言えませんが、詐欺にあったり騙されたりという情報が結構出回っているので、あながち勘違いではなさそうです。

 

・「ニセブランドトケイ、イル?」

豫園商城を歩いていると必ずと言っていいほど、怪しい中国人に日本語で話しかけられます。

人によって日本語習得レベルはバラバラですが、内容は大体同じ。

 

「オニイサン、ヤスイトケイカウカ?」

「ニセブランドアルヨ」

 

偽ブランド品を安くで売るという趣旨の話を持ち掛けてきます。豫園だけで大体5回ぐらいは話しかけられました。

中には本物だと謳うやつもいますが、そんなものは大抵嘘で偽物です。

 

偽物を買って楽しむだけならいいんですが、日本に持ち帰って税関に引っ掛かると法律違反となります。

ぼられるだけでなくこちらが処罰される羽目になるので、胡散臭い勧誘からは絶対に買わないでください。

 

ただし勧誘はそれ程しつこくないので、「No!No!」と一言発するだけですぐに引き下がります。

 

・暖かいヨーグルトが意外とおいしい

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上海旅行をすると至るところで瓶に入ったヨーグルトを見かけることがあります。値段は一つ15元(※2018-02-01現在)。

日本では冷たいヨーグルトが主流ですが、上海では冷たいものと暖かいものの両方が売られています。

因みに上海随一のストリート「南京東路」では、至るところで売っています。

【関連】

 

私はせっかくなのでホットを購入してみました。

おそるおそるストローで飲んでみましたが(しかもスプーンではなくストローがデフォです)、意外といけるんです。

値段はどこでも変わらないので、豫園商城で購入してもぼられる心配はありません(笑)

 

あとは観光で脂っこい料理を食べ過ぎることもあり胃腸をいたわるという意味でも、ヨーグルトは最適です。

ぜひ試してみてください!

 


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