頂上への登山がエキサイティング!セントポール大聖堂に行ってみた
頂上まで登れるセントポール大聖堂。内装も美しく行った甲斐がありました
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
少し前までイギリスとフランスを周遊するHIS主催のツアー(海外旅行はエイチ・アイ・エス)に参加していました。
8日間たった99800円の格安旅行だったのですが、往復の飛行機はサービスの質が高いカタール航空を使えるなど、なかなかの品質でした。
今回はイギリスのセントポールズ駅近くにあるセントポール大聖堂に行ってきたので、どんな感じだったのかレポートしてみようと思います。
セントポール大聖堂観光のまとめ!
・ロンドン市内にある、まん丸頭が特徴の大聖堂です
・入場料は18£、学生・シニアは16£
・内部は写真撮影禁止です…
・頂上への道はまるで登山で、体力を使いますが、抜群に面白いです
・当日予約可のお得なチケット⇒【3%OFF 優先入場チケット(voyagin)】
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基本情報
★名称:セント・ポール大聖堂(St. Paul’s Church)
※別名は聖パウロ大聖堂(St Paul’s Cathedral)
★地図:St. Paul’s Churchyard, London EC4M 8AD イギリス
★営業時間:8:30~16:30
★休日:日曜、祝日
★入場料:18£、学生・シニアは16£
★最寄り駅:セントポールズ駅から徒歩1分
★入場料
★割引チケット
ネットでいろいろ情報を探しましたが、安い割引チケットは以下のサイトでした。
voyaginは日本のサイト&当日予約可で、現地からでもクレジットカードで買うことができます。
セントポール、実際に行ってみた
私がロンドンに行ったのは2月の下旬でした。
ロンドンの冬の気温は東京と同じぐらいで、現地の人に聞いても普段はそんなに寒くないそうですが、私が滞在した期間は昼間でも最高気温が氷点下。
雪も降っていて「ここは北海道か!」と突っ込みたくなるほど寒かったです(笑)
セントポール大聖堂を左側から撮影したものです。
イギリスにある大聖堂としては珍しい、まんまる頭のビザンチン様式が特徴です。
こちらは正面から見たセントポール大聖堂です。
正面左下に入口があるので、そこから入ってください。
今日は真冬で外気温がマイナスだったうえ、朝早かったということで、あまり人はいませんでした。
ただし、普段はもっと人が並んでいて30分待ちとかだったりするので、注意してください。
並びたくなければ、上で紹介した割引チケットをネットで買いましょう。
無料の音声ガイドがつきます
音声ガイドの写真を撮影するのを忘れましたが、ウエストミンスター大聖堂と同様、音声ガイドがついてきます。
英語だけでなく日本語版もあるので安心です。ただしガイドが謎におじいさんの声で、すこし聞き取りづらいのが難点ですが(笑)
内部は撮影禁止、、、
ビザンチン様式のまんまる天井が美しいセントポールですが、現在のところ、内部を写真撮影することは禁止されています。
イギリスの大聖堂は撮影禁止のところが多いですね。
ということで聖堂内の写真は、wikipedia(英語版)から引用した写真を紹介します。
上の2枚の写真で大聖堂内の雰囲気は大体わかってもらえると思います。
聖堂真ん中に設置してある席に座りながら、20分ほどのんびりして聖堂の雰囲気を楽しみました。
軽い気持ちで登ろうと思ったら…
1階にある大聖堂の本堂を楽しんだら、お次は階段を上って大聖堂を中から見下ろせる踊り場に向かいます。
隅の方ににある入口から大聖堂の上まで上がります。
ぐるぐるぐるぐる階段が延々と続きます
聖堂内の写真から分かる通り、上の階まではなかなかの高さがあります。
グルグル登り続けます。ずっとグルグルしていて、頭の中もグルグルしてきました…
目が回りそうになった頃にようやく聖堂の上部分に到着!
素晴らしい眺めだったのですが、残念ながら今回も写真でお伝えすることはできません。
あの大聖堂のまん丸な天井部分から、全体を見下して見える光景を想像してください。
外は撮影できます
大聖堂の本体は撮影できませんが、大聖堂を出た外の景色は撮影OKです!
ロンドン市内に肖像権はありませんからね(笑)
イギリスの金融街・シティ。世界金融の中心地です
このエリアだけ異常に高層ビルが立ち並んでいるので、見てすぐわかるはずです。
柵の隙間から撮ったセントポールの時計台
石造りの建物ですが、日本のものと違って高層ビル並みに高いです。
石造り=地震で崩壊、終了のイメージがあって、過去数百年崩れていないのだから自分がいるときに地震で崩壊する可能性なんて限りなくゼロに近いですが、それでも石造りの高層建築ってちょっぴり落ち着かないです。
まだ上のフロアがあります
ここで終了かと思いきや、次のステージがあります。
二段目の最上階のエリアです。
ここからがセントポール大聖堂の一番面白いところ。本格的にアトラクションになってきます(笑)
外のエリアを半周すると、最上階に行ける階段があります
ここからは本格的に登山道(?)になります。
まず通路が狭い。
もともと観光用に作られた通路ではないので、ところによってはかなり狭いです。
上の通路はまだましですが、細身の私でも身を小さくしないと通れないエリアがありました。
体の大きい人は本格的に辛い箇所があるでしょう。
そして階段の傾斜っぷりもレベルアップ。鉄製の急な坂の階段がしばらく続き、足元を見ると少しすくむほどです(笑)
何とか登りきると、大聖堂の1階を覗き見ることができるガラス窓があります。
さっきよりも一段と高くなっています。
手すりが腰より高い鉄柵のみなので、なかなか怖いです(笑)
因みにセントポール大聖堂の下のフロアからこの頂上までは一方通行です。
つまり構造上、この鉄柵のエリアを半周しないと下に戻れません!
高所恐怖症の人にとっては地獄ですねえ…
怖くて足がすくんでも頂上を回りきって戻ってくる以外に方法はありません。それがイギリス流です。
あとは淡々と下って終了
頂上まで登り切ったら、後は淡々と降りていくだけです。
あまり面白みがないので、途中寄り道せずにさっさっと降りてしまいました。
下りは特に難所はありませんが、つまずいて転げ落ちないようにだけ注意してください!
割引&優先入場する場合は、色々調べた結果、以下のサイトが良かったです。
voyaginは楽天系の旅行サイトで、当日予約ができます!
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